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フジドリームエアラインズのCA内定に必要なTOEICの点数は何点!?500点台でも大丈夫な理由を解説します!【FDA】

2020年2月9日

フジドリームエアラインズ(FDA)という航空会社があります。Fuji Dream Airlines の頭文字を取って『FDA』という略称で知られています。

FDAは、静岡空港に拠点を置く航空会社で、九州地方・東北地方・中部地方を中心とした路線を展開している『リージョナルエアライン』です。JAL・ANAとほぼ同様のサービスを受けられ、航空券の料金もお得などの特長があります。

よくFDAはLCCなのかという話がありますが、FDAはLCCではありません。荷物制限も無く、20kgまで無料で預けられる他、サイズ制限に関してもJALと同様のサイズまでアクセプト可能となっています。また、FDAで使用している機材の座席間隔は、JAL・ANAの普通席と同様の79cmということで、エアアジア・ジェットスター・ピーチ等のLCCと比べてゆったりとしています。

FDAは座席感覚が広いだけではなく、国内線エコノミー席において、JAL及びANAのでは提供されないパンやお菓子などの食べ物を無料で提供してくれるのが嬉しいですね。通常のドリンクに加え、クロワッサンやチョコレート等が貰えることから、LCCでないことは明らかであります。

今回はそんなフジドリームエアラインズの客室乗務員における就活についての記事になります。

前回及び前々回は『ANA/JAL』についても考察してきました。

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航空会社の就活でも当たり前のようにエントリーシートを提出し、そこにTOEICのスコアの記入する欄があります。

『客室乗務員を目指しているけど、あまり英語は得意ではない』そんな方もいらっしゃると思います。CA就活のために準備をしておきたいけど、具体的に何点を取得しておけば良いか分からないといった方の為に、本日は『【FDA】フジドリームエアラインズのCA内定に必要なTOEICのスコアは何点!?500点台でも大丈夫な理由を解説します!【リージョナル】』というテーマでお話しようと思います。

総集編はこちら!
CAに必要なTOEICは何点!?世界中のエアラインごとの英語力要件と傾向&対策を航空業界にいる管理人が徹底解説します!!【保存版】

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FDAのCA内定に必要なTOEICスコア

通常の就職活動においては、TOEICのスコアはあったらあったで有利になりますが、基本的にポテンシャル採用になるので必須ではありません。しかし、これが『航空業界』となると話は別になってきます。

航空業界と言えば、皆さんのイメージの通り『英語』が必須の世界になってきます。従って、TOEICは『あったら有利』というよりむしろ『足切り』として使われることが多く、一定のスコアを持っていないとそもそも応募すらできないケースが多々見られます。

今回はFDAがCA(客室乗務員)に求めるTOEICのスコアについて見ていきましょう。一番簡単な方法は採用ページの募集要項を見ることです。以下は新卒採用におけるFDAの客室乗務員の応募資格です。『年によって変わるのでは?』と思われるかもしれませんが、基本的に募集資格というのは早々に変わるものではありません。

1.高等学校卒業以上の方

2.一定の英語力のある方(TOEIC550点もしくは英検2級程度以上)

3.矯正視力1.0以上(コンタクトレンズ使用)

航空機乗務に必要な体力を有し、呼吸器、循環器、耳鼻咽頭、眼球、脊椎などに支障がない方

引用元:フジドリームエアラインズ募集要項

矯正視力や脊椎等の健康の部分は良いとして、2番目の『一定の英語力のある方』という所に注目です。

ココがポイント

TOEIC550点もしくは英検2級程度以上。

上記にてお分かりの通り、全日本空輸(ANA)や日本航空(JAL)等の一般のエアラインに比べて、若干低めにTOEICのスコアが設定されていることがお分かり頂けます。上記は新卒の募集要項ではありますが、既卒であったとしても基本的に求められる英語力は同じになります。いつ入社しようが、業務内容は同じだからです。

このように、最低でもTOEICで550点を取得しておかないと足切りとなり、書類選考を通過することができません(というより事実上応募不可)。

総合商社や一部のメーカーにもありがちですが、選考過程において『証明書類の提出は別途通知します』と書いてある会社に関しては、ほぼ間違いなくスコアを提出されられますので、スコアを盛ったり虚偽表示をすることは一切不可能です(FDAが提出必須かは不明です)。

ちなみに、TOEICで550点というスコアは英検に換算すると準2級〜2級と並べられることが多いです。600点というスコアは現在の日系エアラインでCAに求められる英語力の平均的な数字ですが、フジドリームエアラインズは国内の地域と地域を結ぶリージョナルエアラインであるという理由から、そこまでの英語力は必要とされていないのが分かります。

おそらく、就航地に鑑みてもそこまで外国人利用客というのは多くないと思われますし、国際線が無いために英語の使用頻度というのは必然的に少なめになってきます。しかし、これを聞くと結構安心してしまうかもしれませんが、CA記念受験組を除き、おそらく皆さんが目指すところは『応募』ではなく『内定』だと思います。

数多くのライバル達と戦い、勝ち抜いていく為にはTOEIC550では少し心もとない気もするでしょう。CA受験において『何点とっておけば絶対内定』といったものはありません。客室乗務員に関しては英語力もそうですが、それ以上に様々な要素が絡み合ってくるので、英語力はその指標の一部にしか過ぎないのです。

ちなみに、ANAウイングスでもそのことは言われています。JALとANAウイングスは別会社ですが、英語力に対する採用基準や考え方は根本的に一緒と考えてもらっていいです。

私たちの仲間として一緒に働いて頂く方の人物重視の選考を行なっているため、英語力だけで合否を判断しておりません。

引用元:ANAウイングス 採用サイト

ただ、そうは言ってもある程度のスコアを獲得して安心したい気持ちも分かります。では何点を取っておけば良いのでしょうか。

できればTOEIC700点(英検2級A程度)以上を取っておくとよい

採用予定人数というのは、その年の景気や企業動向の問題もありますし、特に航空業界は世界経済の影響をモロに受けますので年度毎に様々です。しかしながら、ここ数年は2020年に開催される東京オリンピックの影響もあり、JALやANAでは500〜600人程度が採用されます。それに対し、応募者がどれくらいいるかという話ですが、7000〜9000人は存在します。

当然中の当然ですが、JALの客室乗務員を志望する人はANAも受験します(片方しか受けないのは相当まれ)。そして、客室乗務員に本気でなりたい方は、航空会社全てを受験するのが常識中の常識です。従って、ANAを受けている人もFDAを当然受験します。

ここで問題となってくるのが、FDAのようなリージョナルエアラインだと、採用人数が少なめに設定されているということです。大手のように大量採用大量離職のような状態では無いので、逆に内定にまで至る道のりが狭き門だったりします。経験者と未経験(新卒)合わせて20人くらいだったりします。

そうなってくると、書類で落とされる人は数多く存在してきますね。最近流行りの動画選考等を加味し、その他のスペックが殆ど同じ人間であればTOEICの高い方を優先的に次のステップに上げることは優に考えられるのです。そのため、応募条件の550点で満足して提出してしまうのは少しもったいないような気がします。

現実的にはTOEIC700点(英検2級A程度)レベルの勝負になってくると思います。体感的な数値で申し訳ないですが、私自身の就職活動を通して出逢った方々を見ても、おおよそ600後半〜700後半くらいが一番多いように感じますし、内定者のボリュームゾーンになってくると思います。

もちろん、800overのスコアを持っているのであれば、それに越したことは無いのですが、700以上あれば『英語力』で足切りされることはありませんし、仮にお祈りを喰らったとしても、それは英語力が原因ではありません。ANAの自社養成パイロットでも応募条件で700点が設定されている以上、新卒のCAにそれを求めることは到底考えられないからです。

このことから考えても、TOEICで700点以上のスコアを獲得できたらそれ以上にスコアを伸ばす等のことを無理にする必要はないのです。その時間があったら、エントリーシートを何度も読み直して完璧にしたり(ESで落ちるのは避けたいから)、動画面接および集団面接などの対策に力を注いだ方が結果的には内定に近づくと思われます。

FDAは結構英検も評価している

これは、私が実際に新卒時に体感したことですが、FDAは結構英検も評価しています。

このあたりは国内線専門のリージョナルジェットという性質なのか分かりませんが、TOEIC以外の英語資格を評価している所がポイントです。実際に上記の募集要項でも『TOEIC550点もしくは英検2級程度以上』という文言がある通り、『別にTOEICでなくても英語ができる指標があれば良い』という企業の姿勢が見て取れます。

従って、英検を勉強されている方はどんどん英検をやればいいと思います。ちゃんと評価してくれるはずです。この辺りは企業のカラーもあるので面白い所ですよね。

FDAの英検2級『程度』という文言に注目しよう!

結論から言うと、FDAに関してはTOEICで550点という設定になっていますが、実際には記事タイトルにもありますように、個人的には500点台でも大丈夫なのではと思っています。自説の根拠となっているのは以下の2点になります。

国内線のリージョナルエアラインであり、将来的に国際線を飛ぶ可能性が極めて低い。

英検2級『程度』という文言が示すように、必ずしも2級を必要としておらず『程度』で良いこと。

順番に解説していこうと思います。

まず1点目ですが、FDAはリージョナル(地域の)エアラインであり、将来的に国際都市に就航する可能性が極めて低いです。従って、そこまでの英語力が求められていないという推測です。何故ならば、必然的にお客様は日本人ばかりになるため、突出して英語ができなくとも、それよりもホスピタリティや地域愛に溢れている人が選ばれると思われるからです。

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就航地の特性を踏まえると、英語がバリバリできる人間より、地域に密着した暖かいおもてなしができる人間を採用した方が合理的なのは言うまでもありません。

そして2点目ですが、英検2級『程度』という文言です。この『程度』という言葉から、厳密に英検2級以上を求めているとは考えにくいと思います。英語に関してはある程度できていればよく、内定に至るまでの決定的なポイントになるわけではないことを物語っていると言えるでしょう。

CAは航空会社によってTOEIC要件のみならず英語面接もあるので注意!

日系大手航空会社では、エントリーシートの提出後に英語試験が課されるほか、英語面接を行う場合もあるので要注意です。大手航空会社では、国際線も飛んでいますので、それを見越して入社段階である程度のスピーキングができるかも判断されています。

スピーキングの能力を担保するためにTOEFLや英検を受験するのも一つの方法なのですが、そもそも企業の人事は会社でTOEFLや英検を受験しないので効果的と言えず、やはりTOEICで700点以上を獲得しつつ、現実的にはネイティブキャンプDMM英会話と言ったオンライン英会話を利用して面接対策を行うことが理想です。

面接と言っても、日常的なコミュニケーション能力をみるだけで、英検のように『街中に防犯カメラを設置することはプライバシーの観点からどうか』みたいな(実際に私が2級の面接で聞かれた)ことは問われませんので、上記のオンライン英会話で日常の会話を練習しておくだけでも全然違うと思います。

どのみち、英語は入社してからもやっていくと思いますし、仮に入社後に挫折してしまったとしても国際線に回されないだけなのでそこは気軽に立ち向かっていく気合いが重要です!

TOEICもいいけど中国語も重宝されますよ!

TOEICとは話がずれてしまうのですが、実は航空会社というのは『JTB』や『HIS』といった旅行会社と同じく、英語以外の語学スキルも重宝されます。この点は総合職やパイロット以上に求められることが多いように感じます。

現代では英語が共通語として認識されているのは事実ですが、中華系の訪日インバウンド客というのは非常に多く、特にキャビンを担当することになる客室乗務員は中国語ができると尚評価されると思います。もし、英語に加えてある程度の中国語が可能であれば、そちらの路線にもすぐに対応することができ、アピールポイントになることは言うまでもありません。

国内線のみの会社に就職するならともかく、レガシーキャリア(大手航空会社)であれば国際線を飛ぶ可能性は十分にあるわけですから、HSK等の検定も受けながら中国語の対策をすることはCA選考を突破する上では有利になってくると思います。

CA選考はできる限り早くから対策することが大切

ここまで、CA選考におけるTOEICの重要性について語ってきましたが、TOEIC対策はなるべく早めに対策を行っておくことが重要になります。IPテストも含め、TOEICは無限に受けられるものではありません。

私自身、TOEICの点数が足りずに直前期になって焦っているCA志望の方たちを何人も見てきました。少しでも高い点数を取るに越したことはないのですが、できるだけ早くから対策をしておけば焦らずに選考に臨めると思います。

目標点を設定し、準備を開始してから実際にスコアを取得するまで早くて3ヶ月〜半年はかかるかと思います。英語は一朝一夕で能力が向上するものではありませんし、突然できるようになるものでもないので、大学生や専門学校の方であれば少しでも低学年からTOEICの対策をしておくことをおすすめ致します。

できる限り早めに対策を行い、ライバル達に差をつけましょう!

まとめ

いかがだったでしょうか。

本日は【FDA】フジドリームエアラインズのCA内定に必要なTOEICの点数は何点!?500点台でも大丈夫な理由を解説します!【リージョナル】』というテーマでお話をしてきました。

CAを目指している人は、統計的に国際学部関係の人が多いので、自ずとTOEICのスコアも高い人が多いのが特徴です。しかし、専攻が英語の人だけかというとそういうわけではなく、実に様々な学部・学科から採用されます。

応募資格のTOEIC600点・目標点となる700点は、国際関係の学部以外の一般的な学部の学生さんにとって多少難しく感じることもあるでしょう。しかし、コツコツと真面目に取り組んでいけば600〜700点というスコアは決して難しいものではありません。当サイトおすすめのTOEIC対策アプリであるスタディサプリも上手に併用しながら対策するのが良いと思います。

FDAは国内のリージョナルエアラインであることから、必ずしもTOEICで高得点が必要とされているわけではありません。しかしながら、航空業界というのは、機体に関することから航空法に至るまで、絶対に英語がついて回るのは変えられない事実です。そのため、入社してからもコツコツと努力していく姿勢を見せることがCA内定に必要になってくるのではないでしょうか。

本記事が皆さまのお役に立てば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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EARTHIANS(アーシアンズ)では、英語や勉強全般に関する日々多彩な情報を提供しています。現代のグローバル社会で生き残る『サバイバルツール』としての英語学習方法を発信中。大学受験生指導経験有り。【経歴】ドルトンスクール→私立中学(全額特待)→県立高校→私大法学部→航空業界【実績】TOEIC330→880(550up)達成。その他航空無線通信士/英検準1級/国連英検B級等

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