留学や旅行先として人気の高い国カナダ。
一般的にカナダは治安のいい国として知られています。
カナダ留学やワーホリを考えているけど治安が心配
カナダ旅行の前にカナダの治安を知っておきたい
カナダ留学で身を守るためにやるべきことが知りたい
と思っている方のために、カナダ在住4年目の私がカナダの治安について紹介していきます。

私もカナダに来る前は、治安がめちゃくちゃ心配だったし怖かったです!
この記事では、『カナダって治安いいの?留学・旅行前に知りたい犯罪事情や防犯対策を紹介』というテーマで以下のことについて解説していくので、カナダに行く前にぜひチェックしてみてくださいね。
- カナダの全体的な治安概要
- カナダの都市別の治安事情
- カナダでよく起こる犯罪例
- カナダでできる防犯対策
- カナダでトラブルに巻き込まれた際の対処法
それでは早速みていきましょう。
カナダの治安はいいと言われている!全体的な治安概要


カナダは全体的に治安がいい国と言われています。その根拠は、
2024年の世界平和度指数ランキング(Global Peace Index 2024)では、カナダは163カ国中11位(日本は17位)
2024年の世界で最も住みやすい都市ランキングでは、カルガリー(5位)、バンクーバー(7位)、トロント(11位)が上位に
外務省の危険・スポット・広域情報によるとカナダ全土に渡って危険情報は出ていない(2025年5月現在)
などが挙げられます。



私は3年以上カナダ(バンクーバーとビクトリア)に住んでいますが、体感の治安もいいです。
とはいえ、犯罪発生率(人口10万人あたりの犯罪認知件数)は日本の約10倍の水準とされているため油断は禁物です。
実際に、日本人が深刻な被害に遭った事件も何度か起こっています。
カナダは銃規制が厳しい=銃犯罪は少ない
カナダはアメリカのお隣ということで、「カナダでもみんな銃を持ってるのかな?」と思っている人も多いのではないかと思います。
結論から言うと、カナダは銃社会ではありません。
カナダで銃を所持するには免許が必要で、日本と同じように許可制となっています。



アメリカのように護衛用に家に銃を置いている、ということはない。
もちろんカナダでも過去に銃乱射事件の例はあるため、銃犯罪はゼロではありません。しかし、銃に関しては過剰に心配する必要はないでしょう。
カナダでは大麻が合法
カナダでは大麻は合法です。
日本では大麻所持というと、「あの有名人が大麻使用の容疑で逮捕!」というようにビッグニュースになることですが、カナダでは合法なので何の問題もありません。



私の友人や同僚も、お酒と同じ感覚で大麻を使用しています。
街中にはCannabis(大麻)と書かれたお店がたくさんあり、誰でも購入することが可能です。カナダに来たら大麻の匂いを覚えて帰ることになるでしょう。
なかには違法ドラッグに手を出している人もいるため、薬物中毒者の数はかなり多い点には注意が必要です。



カナダで大麻に手を出す日本人も少なくないと聞く…ちゃんと断ろうね。
ホームレスは全体的に多い
日本と比べると、カナダの街中のホームレスの数は圧倒的に多いです。特にダウンタウンでは、物乞いをしているホームレスを毎日見かけます。
ホームレス同士で喧嘩している人、道行く人に絡む人、一人で叫んでいる人、バスに乗り込んでくる人
などちょっと危険に感じる場面もあるので注意をしましょう。



日本のホームレスよりも積極的に話しかけてくる人や攻撃性の高い人が多い印象。
ただ、ホームレスと普通にお話をしたり、食べ物や飲み物をあげたりする人も実は多いです。個人的にはホームレスから話しかけられた場合は、無視をするより挨拶を返したり、“Sorry”と答えたりするほうがいいと思います。
カナダの都市別治安事情は?渡航先をチェックしよう


「カナダ」と一口に言っても、カナダは面積が世界で2番目に広い国です。都市によって文化や雰囲気、さらには言語までが大きく異なるのがカナダの特徴です。
ここでは留学や旅行先として人気の
バンクーバー、トロント、モントリオール、カルガリー、ビクトリア
の5都市に関して、都市別の治安事情をチェックしていきましょう。



カナダは広いから、一言では語れない!渡航先ごとの状況を確認しておこう!
バンクーバーの治安
住みやすい都市ランキングでは常に上位に位置しているバンクーバー。
バンクーバー市警察の発表によると、2025年の1月~3月の犯罪発生件数は10,080件、内訳は以下の通りです。
治安は決して悪くないですが、人口が多いので犯罪事例も少なくはないという印象です。
East Hastings:たくさんのホームレスが路上で生活しているエリアで、広間でも近づかないほうがいいです。この通りのお店はほとんど営業していません。バス通りですが、バスにホームレスが乗ってきてお金をせがんでくることも多々あります。
チャイナタウン:East Hastingsのすぐ近くにあります。日本の中華街のような観光地の雰囲気は一切なく、ホームレスたちが暮らすエリアです。こちらも昼間でも近づかないほうがいいでしょう。
トロントの治安
トロントはカナダ最大の都市ですが、一般的には治安がよく安定しているとされています。
トロント市警察が発表した2024年のトロント市の主要犯罪件数の総数は50,836件で、内訳は以下の通りだそうです。
傷害事件 25,819件(前年比 5.2%増)
自動車窃盗 9,352件(前年比 24.3%減)
家屋侵入 6,879件(前年比 10.0%減)
殺人 85件(前年比 16.4%増)
強盗 3,206件(前年比 1.9%増)
性犯罪 3,570件(前年比 12.4%増)
窃盗 1,925件(前年比 10.9%増)
2023年よりも減少しているものの過去5年間の主要犯罪件数は最高水準ということで、注意が必要です。
Jane street と Finch streetの交差点付近:銃撃事件が多発しているエリアということで、昼間でも行くのを控えたほうがいいでしょう。
Entertainment District :繁華街で、近寄ってはいけないようなお店も存在しています。
モントリオールの治安
モントリオールのあるケベック州も、基本的には治安のいい州として知られています。ただしフランス語圏ということから、言語に関するトラブル事例も多く報告されているそうです。
在モントリオール日本国総領事館が作成した資料(statistique_SPVM_2022.pdf)を見ると、ヘイト犯罪が取り上げられています。民族・国籍・宗教等を理由としたヘイト犯罪も一定数起きているので、気をつけて生活しましょう。
Berri-UQAM周辺:モントリオールの中では治安の悪いエリアとされており、人の少ない通りや夜の1人歩きには注意が必要です。
カルガリーの治安
2024年の世界で最も住みやすい都市ランキングでは、カナダではトップの5位にランクインしたカルガリー。大都市ですが治安がよく、都会と自然の融合した街として知られています。
とはいえカルガリーではコンビニや雑貨店を狙った
強盗事件や麻薬、銃器が絡んだ事件が多くみられるそうです。油断はせず注意して生活することは欠かせません。
ノースイースト(NE)地区:路上生活者が多く、道も汚く暴力事件も多いと言われているエリアです。他の地域より犯罪率が高いと言われています。
ビクトリアの治安
ビクトリアはバンクーバー島の最南端にある島で、海に囲まれた穏やかな風土が特徴です。カナダの他の都市と比べても治安はよく、普通に生活していれば大きな事件に巻き込まれることはないと思って大丈夫でしょう。
とはいえダウンタウンにはホームレスが多く、暴行事件や窃盗といった犯罪も発生しています。観光地ですが油断は禁物です。
Pandora Ave & Quadra St:路上生活者が集まるエリアで、歩道の脇にはたくさんのホームレスが集まって生活しています。昼間でも行くことは控えたほうがいいでしょう。



完全に安全な都市なんてないので、自分の身は自分で守ることが大切!調子に乗りすぎないこと、これが一番大事。
カナダでよく起こる犯罪例は?留学生が巻き込まれるケースも


カナダでは、過去に日本人が犯罪に巻き込まれたという事例も少なからずあります。
留学や観光は楽しいものですが、浮かれすぎずに防犯意識をしっかり持つことが欠かせません。ここではカナダでのよくある犯罪例をチェックしていきましょう。



最初は気をつけていても、慣れてくると気持ちが緩んでくるもの。安全に渡航を終えるために、自分の身は自分で守ろう!!
スリ・置き引き
日本人が巻き込まれやすい犯罪の1つは、間違いなくスリや置き引きです。
ちょっと目を離したすきに盗まれた、ポケットに入れていた財布がなくなったなど、「まあ大丈夫でしょ」という気持ちが犯罪を招きます。



クレジットカードやパスポートなどの貴重品が入っていたら大変!
また、落としたものは基本的には返ってこないと思ったほうがいいでしょう。私の同僚はバスでiPhoneを落としてしまい、そのまま誰かに盗まれてしまったそうです。
街中や公共交通機関での暴行
ダウンタウンエリアでは特に、ホームレスや薬物中毒者、酔っ払いが多いです。無差別の暴行や他人同士の喧嘩などは頻繁に起こっていますので、くれぐれも注意しましょう。



一度、私が30分前に通った道で人が刺されて怪我をする事件が起きました。昼の12時のことだったので怖かったのを覚えています。
また、バスで隣に座った人から執拗に絡まれたり触られたりするというケースもあります。バスで座る場所にも注意が必要です。
違法ドラッグをはじめとした薬物関連
先述の通りカナダでは大麻は合法ですので、大麻を使用している限りは犯罪には当たりません。しかし、大麻以上の違法薬物も思った以上に流通しています。



私のかつての同僚も、ドラッグディーラーから薬を買ってると言っていた…。
パーティーに誘われて行ったらみんなドラッグをやっていたり、ドラッグを買わないかと持ちかけられることも珍しくありません。
ナイトクラブ、マッチングアプリ等でのトラブル
都市部には数々のナイトクラブがあり、特に週末の夜はお酒と音楽、ダンスを楽しむ若者であふれています。出会い目的の人も多く、男女間でのトラブルは後を絶ちません。



特にお酒が入っている状態だと、正常な判断ができずにだまされたり怪しい人に連れていかれたりすることもある。自分は大丈夫と思わないで!
また、留学中に出会いがほしい!という目的でマッチングアプリを始める人もいるかもしれません。知らない人と2人きりで会ったり、車に乗ったり家に行ったりすることは非常に危険です。
国際恋愛に憧れるかもしれませんが、焦りすぎて羽目を外してしまわないよう気をつけましょうね。
車上荒らし・車や自転車の盗難
停めてある車の窓ガラスを壊して中のものを盗んだり、車に落書きをしたり、車上荒らしに関する犯罪は極めて頻繁におきています。
また、自転車は路上に停めているとすぐに盗まれます。ロックも壊されてしまう場合が多いので、自転車を購入する際はそのリスクも考えておきましょう。



私の知人は買って約1カ月の自転車を盗まれていました。職場の前に停めていたそう。
スパムメール等による詐欺
カナダにいると非常に多いのが、スパムメールや知らない番号からの電話です。


急に重要そうな連絡が来ると焦ってしまいがちですが、リンクが貼られているショートメールは基本的にすべて詐欺です。リンクを押したり、メールの指示に従ったりする必要はありません。
また、知らない番号からの電話は基本的にはすべて無視で大丈夫です。電話に出ても無言か、中国語のメッセージが聞こえてくることがほとんどです。
また、カナダの銀行のアプリもしくは窓口でカードを止めることができます。カード情報が漏れた可能性があると思った場合は、すぐにカードの停止の手続きをしましょう。
カナダで犯罪に巻き込まれないために!今すぐできる防犯対策


いくらカナダが安全とはいえ、やはり日本とは全く違います。日本では大丈夫なことが、カナダでもそうとは限りません。
犯罪に巻き込まれないためには、自分の身を自分で守るという防犯意識が重要です!
公共の場で寝ない・荷物から目を離さない
日本人がよくやってしまう二大行為が、
公共の場(バスや電車、図書館など)で寝ること
荷物を置いてトイレなどで席を外すこと
です。
誰かと一緒なら問題ありませんが、一人だと置き引き等の犯罪に遭う可能性が高くなります。
またバスなどの公共交通機関で寝てしまうと、怪しい人が隣に座ってきて脅されるなどという危険性もあります。



眠くてもガマン!あとはカバンを背中の後ろ側に置いたり目の届かないところに置くのもNG。
様子のおかしい人に近づかない・写真や動画を撮らない
街を歩いていると、明らかに様子のおかしい人がいることも多いです。
一人で叫んでいる人、道行く人に絡み続けている人、ふらふらしていて歩き方がおかしい人、大麻や薬物を使用中の人
など…
日本ではまず見かけない光景なので、最初はショックを受けるかもしれません。
そういった人を見かけたら、避けて歩くようにした方が無難です。また、おもしろいからといって写真を撮ろうとすることは絶対にやめましょう。トラブルの元となります。
知らない人と2人きりにならない
知らない人と2人で遊ぶ、車に乗る、家に行くという行為はとても危険です。
留学生のみなさんのなかには、「英語を話せるパートナーがほしい」「英語をもっとたくさん使いたい」という気持ちから不特定多数の人とたくさん会ったり話したりしたいと思うかもしれません。
しかし、知らない人(特に異性)と2人きりというのは本当に危険です。特に英語がまだ不自由であれば舐められてしまう原因にもなりますし、残念ながら「日本人はちょろい」と思われてしまうかもしれません。
知らない人と会うときは大人数で会うようにする、昼間の人が多い場所で会うようにするといった対策は欠かせません。
夜道には十分気をつけ1人で歩かないように
カナダの夜は危険です。日本では1人歩きをしても基本的には問題はありませんが、カナダでは夜間の1人歩きはおすすめしません。



やはりホームレス、酔っ払い、薬物中毒者の数はけた違い。夜道で襲われるケースも多数。
カナダではほとんどの州で、深夜3時以降はお酒の提供を禁止するというルールがあります。パブやナイトクラブも3時で閉まってしまい、朝まで過ごせる場所というのはなかなか存在しません。
夜中に家に帰らなければいけない場合はできるだけ複数人でUberやタクシーを利用するようにし、1人で歩くことのないようにしましょう。



私は一度酔っぱらって深夜3時に40分くらい歩いて家まで帰ったことがあります。今思えばめちゃくちゃ危険なこと…くれぐれも気をつけて!
カナダでトラブルに巻き込まれたら?


では、もしカナダでトラブルが起こってしまったらどうしたらいいのでしょうか?
もし万が一のことが生じた場合に迅速に対処ができるよう、トラブルが起きた場合に備えておきましょう。
緊急時の連絡は「911」
カナダでは警察・救急は911です。ナイン・ワン・ワンと呼ばれます。
電話をすると始めに警察か消防か救急かを聞かれるので、警察(Police)と答えましょう。
その後オペレーターに電話がつながり、何があったのか、怪我人はいるか、住所、連絡先などを聞かれることになるため、正確に答えていきましょう。



私は老人ホームという仕事柄救急車を呼ぶ機会がよくあります。警察を呼んだことはないですが、流れはおそらく変わらないと思います。
電話口で「ジャパニーズ・プリーズ」と言うことで、日本語の通訳を呼ぶことも可能だそうです。
留学エージェントに連絡をする
自分が利用した留学エージェントに連絡をすることも対処法の1つです。現地にオフィスがある留学エージェントならば、オフィスに直接行って助けを求めることができます。
トラブルが起きた際にどこへ連絡したらいいのかなど、あらかじめ留学エージェントのサービスについて確認しておきましょう。
日本の大使館・領事館を頼る
重大な事件に巻き込まれた場合や、パスポートを紛失したという場合には、日本の大使館・領事館を頼ることも可能です。
例えば在トロント日本国総領事館のホームページには、
事件、事故の被害に遭い、自助努力のみでは対応できず、かつ、緊急な対応を要する場合、在トロント日本国総領事館(416-363-7038(24時間対応))に電話してください。
という記載があります。
治安情報および一般留意事項 | 在トロント日本国総領事館のサイトで、邦人援護に関する大使館・総領事館のできること・できないことがまとめられていますので気になる方は一度目を通しておいてくださいね。
在カナダ日本国大使館・総領事館一覧 | |
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在カナダ日本国大使館 | Canada Embassy of Japan 255 Sussex Drive, Ottawa, Ontario K1N 9E6, Canada 電話: (1-613) 241-8541 |
在カルガリー日本国総領事館 | Calgary Consulate-General of Japan Suite 950, 517-10th Avenue SW Calgary, Alberta T2R 0A8 電話: (1-403) 294-0782 |
在トロント日本国総領事館 | Toronto Consulate-General of Japan Suite 3300, 77 King St. W., Toronto, Ontario, M5K 2A1, Canada 電話: (1-416) 363-7038 |
在バンクーバー日本国総領事館 | Vancouver Consulate-General of Japan 900-1177 West Hastings Street, Vancouver, B.C., V6E 2K9, Canada 電話: (1-604) 684-5868 |
在モントリオール日本国総領事館 | Montréal Consulat Général du Japon 1, Place Ville Marie, Bureau 3333 Montreal (Quebec) CANADA H3B 3N2 電話: (1-514) 866-3429 |
海外旅行保険には絶対加入しよう!たびレジ・在留届も忘れずに
留学や旅行の際は、海外旅行保険に必ず加入しておきましょう。渡航中の怪我や事故、病気の可能性はゼロではありません。



カナダで救急車を呼んだことがありますが、1,400ドル(約15万円)でした。医療費は高いので、もしものときのために保険は大事です。
また、海外に行く際は外務省のサービス「たびレジ/在留届」の提出をしておきましょう。
たびレジとは、旅先の安全情報が届く外務省のメール配信サービスです。現地で発生した重大事件や、注意が必要なイベントに関する注意喚起等の情報を受け取ることができます。家族の連絡先を登録すれば、家族も情報を受け取ることが可能です。
在留届は住所を定めて3カ月以上海外に居住する場合に、提出が義務付けられています。現地の安全情報が届くほか、有事の際の安否確認にも使われるため登録をしておくと安心でしょう。
【まとめ】カナダの治安はいいけど油断は禁物!自分の身は自分で守ろう


というわけで、『カナダって治安いいの?留学・旅行前に知りたい犯罪事情や防犯対策を紹介』というテーマで記事を書いてきました。
というわけで、カナダは治安のいい国ですが危険なエリアも存在するというのが結論です。
完全に安全な国などはなく、どんな場所にも犯罪の危険は潜んでいます。自分の渡航先の治安をよく確認し、防犯意識をしっかりと持って行動することが欠かせません。
- 公共の場で寝ない・荷物から目を離さない
- 様子のおかしい人に近づかない・写真や動画を撮らない
- 知らない人と2人きりにならない
- 夜道には十分気をつけ1人で歩かないようにする
- 緊急時は「911」、エージェントや大使館(領事館)も頼る
渡航中は上記のことをしっかり守って、安全にカナダ留学&旅行を楽しんでくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。