皆さんこんにちは!
いかがお過ごしでしょうか。
日本政府による緊急事態宣言が、当初、ゴールデンウィーク後の5月6日までの予定となっていました。しかし、この度緊急事態宣言が5月末まで延長されたことにより、日本全国で休業や時短営業を余儀なくされているところが続いています。
さて、毎度のことながら英語学習業界にも大打撃です。
今回、第251回TOEICテストの中止が決定されました。初回の第248回TOEIC公開テストの中止から『4回連続』ということで、これは完全にTOEICの歴史に刻まれる状態になっています。
当サイトでは、第248回TOEIC公開テストが中止になりそうな頃から、危機感を持ってお伝えしてきました。以下、時系列での流れになります。
【速報】新型コロナによりTOEIC公開テスト中止の可能性が浮上!!今後の動向に注目です【世界的脅威】(←第248回がヤバそうな頃)
【悲報】新型コロナによりTOEIC公開テスト中止が決定!受験料返金の有無や対処法及び今後の対応策について徹底的に解説します!!
【悲報】第249回TOEIC公開テストも中止が決定!!第248回に続き2回連続という異例の事態に【新型コロナ】
【驚愕】第250回TOEIC公開テストも中止!!第248回から3回連続中止という前代未聞の事態でオワタ【ヤバすぎ】
【コロナ】第251回TOEIC公開テストも中止が決定!!第248回から4回連続中止で今後の再開見通しが全く立たない状況【マジ困る】(←今ここ!)
毎回ひどくなっていくのがお分かりいただけるかと思います。
ということで、今回は『【コロナ】第251回TOEIC公開テストも中止が決定!!第248回から4回連続中止で今後の再開見通しが全く立たない状況【マジ困る】』
というテーマで、251回の中止に関する内容と、返金等これからの対策についてお話していくことにします。
第251回TOEIC公開テストも中止が決定!!【これで4度目】
さすがに笑えなくなってきたね!笑
まぁ、なんとなく予想はしていましたが、試験会場というのは『3密』になってしまうので、国際ビジネスコミュニケーション協会としても致し方無いと行ったところでしょう。
これで4回連続ですからね。いい加減トーイッカーの方たちもイライラされているかと思います笑
いらいらしても仕方ないのですが、『日頃の勉強の成果を試したい!』という人にとっては、ストレスが溜まる局面かと思います。特にTOEICに集中して勉強していればしているほどです。
に倣って、国際ビジネスコミュニケーション側の見解を見てみましょう。
一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会では、新型コロナウイルスの感染拡大の状況から会場確保が困難等の理由により、2020年6月28日(日)に実施を予定していた第251回TOEIC Listening & Reading(以下「TOEIC L&R」)公開テストを中止することにいたしました。
引用元:TOEIC公式サイト
いつも通りですね。
こんな表示も出ています。
もうこれについてコメントすることはありませんが、一生懸命に勉強を頑張ってきた方にとってはなかなか苦しいですね。
英語を生涯学習のようにしていれば別ですが、昇進や進学の関係でどうしてもスコアがいるから『一時的に頑張るよ』という方も中にはおられるのではないかと思います。
あのハマーこと濱崎さんも言っていますが、TOEICって筋トレと一緒でして、ちょっとサボってTOEICの勉強を疎かにしているとすぐに読解スピードや問題を解くスピードが落ちてきます。
だからこそ、常にメンテナンスをするようにしっかりと勉強していていなければならないのですが、こうも中止中止と続くと『あ〜もういいや』となってしまう人もいるかもしれません。
第251回TOEICは中止で、次は9月の予定
第251回TOEICが中止されたことによって、次の受験は9月になります。
公式サイトから確認できます!
もともとTOEICは年10回であるところ、今年はオリンピックイヤーということもあって(見事に延期になりましたが)、TOEICにも影響が及んでおり、次回受験できるのが9月になるのです。
夏明け、ということで、いかにモチベーションを高く勉強に励むかがポイントになってくるのではないかと思います。
公式サイトには次のように発表が出ています。
一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会では、新型コロナウイルスの感染拡大の状況から会場確保が困難等の理由により、2020年6月28日(日)に実施を予定していた第251回TOEIC Listening & Reading(以下「TOEIC L&R」)公開テストを中止することにいたしました。
同テストにお申し込みいただいた皆様には、受験料を返金いたします。受験料のお支払い方法により、返金方法、時期が異なります。
以下をご確認ください。※振替受験でお申し込みいただいた方につきましては、当初お申し込みいただいた試験の受験料を返金いたします。
※団体(企業・学校)経由でお申し込みいただいた方につきましては、所属団体のご担当者様にお問い合わせください。<クレジットカード支払い>
ご利用のクレジットカード会社を通して返金いたします。
返金の時期はクレジットカード会社の処理手続きのタイミングにより異なり、2~3か月程度お時間がかかる場合がございます。
また、決済自体が取り消される場合と、一旦全額が引き落とされた後、払戻しが行われる場合がございます。
詳細はクレジットカード利用明細でご確認ください。<コンビニ・楽天ペイ支払い>
「キャッシュポスト」という送金サービスで返金いたします。受取方法は銀行振込または、ローソン店舗でのいずれかをお選びいただけます。
準備ができ次第、登録のメールアドレス、または登録の住所宛に返金手続きのご案内をお送りしますので、案内に従い、期限内にお手続きください。受験者の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
引用元:TOEIC公式サイト
いやぁ、、、。
何度見たかって話ですよね。
今回も日本政府が緊急事態宣言を延長していますし『問答無用で中止』といったところでしょうか。TOEICがこのようなウイルスが原因で受験の開催を4回連続で中止にしたことは前代未聞であり、ぶっちゃけTOEIC史に残る歴史的瞬間を目の当たりにしていることになります。
これ結構すごいことよ
受験を申し込んでいた人に関しては、『せっかく勉強を頑張っていたのに・・・』という気持ちも分からなくは無いですが、ある意味では、これからTOEICを受けていく上でめちゃくちゃレアな経験をしていると言えるかもしれません。
とはいえ、将来的にTOEICの話が出た際に『あ〜、あんなこともあったね』くらいにしかなりませんが、それでも貴重な体験をしていると思い込んで、今はひたすらTOEICの勉強をするのが最適なのかもしれませんね。
というか、それしか無理です。
TOEICの会場なんて三密でしか無いので、今後の対策が本当に必要になってくるような気がします。
前回もお知らせしておりますが、次は大事な『返金』についてです。
第251回TOEIC受験料に関しては全員『返金』されます
さて、気になる返金についてなのですが、第251回TOEIC公開テストに関しては、『振替受験』等の案内はなく、全員が返金扱いになるので注意が必要です。第249回に関しては返金手続きが必要でした(希望者のみ)。
しかし、今回の第250回TOEIC公開テストに関しては、全員が一律に返金扱いとなるので、各自での返金手続きは一切不要になります。具体的に言うと、カード支払いをした人であれば、カード会社を通しての返金になりますし、コンビニ・楽天ペイを使用している人に関しては『キャッシュポスト』と言う方法で返金が行われることになります。
返金がスムーズに行われるようになったことは非常に良い流れであると思います。初回にTOEICが中止になった際は返金は一切効かず、振替受験の案内のみでしたから。この辺りは、TOEIC側の一度金を貰った以上、なるべき返金は避けたいという裏の気持ちが透けて見えるところでした。
今回の5月の回に申し込まれた方は、返金されますので安心して待っていましょう。
【結論】今TOEICを申し込むのは避けよう!【その代わり勉強】
さて、今回のコロナによる一連の開催中止決定から考えられることはなんでしょうか。
それは、『コロナが落ち着くまでTOEICの申し込みは控えるべき』ということだと思います。
いつもあれだけTOEICを持ち上げ、受験を勧めている当サイトですが、今回ばかりは安易な気持ちで次回のTOEICを申し込むべきでは無いと思います。次回のTOEICでさえ、受験できる保証はどこにも無いのです。
まじで次も中止かもしれんからね!
今は、英語力の養成機関と捉え、仕方が無いですが静かにその時を待つべきかもしれません。
もちろん、申し込んでも良いのですが、また次回が中止になる可能は『大いに』あり得ます。『2度あることは3度ある』わけですが、『3度あることは4度もあり』ました。
4度以上あることは、何度もあります。これが世の常です。
コロナウイルスで日本が大変なことになっていますが、今は準備期間と捉え、積極的に対策を行っていきたいものです。
今後とも、当サイトを宜しくお願いいたします。
【最後に】TOEICを頑張るあなたにオマケ情報!
TOEICは楽天ポイントで決済できるって知っていましたか?
年会費永年無料の楽天カードを入手して楽天ポイントを貯めることで実質無料で受験ができます。
玄人はもうTOEICにお金を払わずに受験しているのです。
あなたは毎日の支払カードを「楽天カードに集約するだけ」で、まるで魔法がかかったかのように今後TOEIC一切お金は必要無くなります。