みなさんこんにちは!
今回も第293回TOEIC®Listening & Reading公開テストへの参戦が終了しました!!
実施日は、2022年4月23日(日)でした。
尚、第292回TOEIC公開テストも本日2022年4月23日(日)午前に行われています。
今回は午後の回で受験してきました!
皆さん会場には遅れずに到着できましたでしょうか?
今回会場に遅れそうになった方は下の記事も合わせて要チェックです。遅れていない方でも事前知識を身に付けておくことで、緊急時の対応が間違いなくスムーズになるでしょう!
最近はTOEICの受験料も格段に高くなってきています。一流高級ホテルでディナーが食べられる値段です。安くないTOEICの受験料を無駄にしないためにも、下の記事を是非チェックしてみることをおすすめします。
それではお待たせ致しました!
今回も当サイトが国内最速で第292回/293回TOEIC公開テストのレポートをお届け致します!!
こんな方におすすめ
- 第292/293回TOEIC公開テストを受験された方
- 第292/293回TOEIC公開テストの難易度や感想を知りたい方
- 今後TOEICの受験を検討されている方
- 当サイトと一緒に『TOEICお疲れ様〜!( ´ ▽ ` )』感を味わいたい方笑
第293回TOEIC公開テストは大阪での受験となりました
さて、今回の293回TOEIC公開テストは大阪で受験をしてきました。
最近は専ら大阪で受験することが多い管理人です。以前の記事でも書きましたが、管理人は東海地区で受験することが多かったので、未だに関西でのTOEIC受験が新鮮です。
TOEICって、本当に自分の当日のメンタルや環境にスコアが左右されてしまうところがありますね。もちろん、そんな環境に左右されない英語力(どこでどんな環境でもハイスコア!!)をお持ちの人なら別ですが、ほとんどの方はそうでないと思いますし、一流トーイッカーの方々を見ていてもやっぱり会場に関して色々言ってるのを拝見します笑
まぁ一流の人でもそうなのですから、管理人も含め、一般人ならなおさらそうかもしれません。
会場によって、綺麗なホテルの宴会場や洗練された都会の研修センターのような場所もあれば、『なんたら青年会館』みたいな非常に古い建物で椅子もガタガタ、みたいなこともあります。
要は『会場ガチャ』があるのがTOEICなのです。
第293回TOEICは午後受験をしてきました!
さて、今回の第293回TOEICに関しては『午後受験』となりました。
ちなみに、本日の午前中は『第292回TOEIC公開テスト』が行われていました。現在は、コロナの影響で従来であれば一日で終わらせていたTOEIC公開テストを『午前と午後の二部制で実施する』措置を取っています。
みなさんは午前受験と午後受験とどちらがお好きでしょうか。午前には午前の、午後には午後のメリットがありますよね。
午前であれば、1日の最初に受験できるので、比較的集中力が持ちやすいですし、午後からの時間を有意義に使うことができます。一方で、午後受験であれば朝はゆっくりできるというメリットと、時間的にもご飯を食べやすいという利点があるかと思います。
管理人的には『まぁどちらもあり』なわけですが、会場次第ですかね。。。
午前受験で遠い会場に振られた時なんかは朝早く支度しなければいけないので結構辛いです笑
ところで、TOEICの受験時にどんなご飯を食べたら良いか知っていますか?
管理人は基本的に朝ごはんは食べないスタイルで生きていますので、TOEICの試験が午前に行われる際は何も食べずに臨むことが多いです。これに関しては賛否両論あるかと思いますが、それでここまで生きてきたので問題なしでしょう笑
ブランチ一択です!
まずは第292/293回TOEICぶっ続けの2時間お疲れ様でした!
まずは皆さん2時間ぶっ続けのテストお疲れさまでした。
朝から受験された皆様も午後から管理人のように頑張ってきた皆様も本当にお疲れ様です。本日は大阪は雨でして、雨が嫌いな管理人は非常に憂鬱な気分になりながらも、必死に濡れないように傘をさして歩いておりました笑
大阪は桜はほぼ完全に散ってしまいまして、春の訪れをゆっくりと感じる暇もなく次に待ち受けるのが梅雨シーズンということで怯えている管理人です。日本はどうしてこんなに雲と雨が多いのでしょうか。アメリカの西海岸やオーストラリアの気候を経験してしまうと、どうもこの『梅雨』がしんどくてなりません。
低気圧のせいなのか雨のせいなのか何なのかわかりませんが、いまいち朝からスッキリしない状態での受験となりました。当日のコンディションに左右されずに受験できる自己管理も必要だなと感じております。
最近はめっちゃ暑くなったと思いきや夜は『クッソ冷えてるやん!!』みたいなこともあり、体温調節が難しいですよね。先週とある施設ではもう冷房効かせていましたね!
夏は特に冷房効かせる関係でTOEIC受験時の服装も考える必要がありそうですね。
それではお待たせしました。
今回の第292/293回TOEIC公開テストの感想と難易度を見ていきましょう!!
第292/293回TOEIC公開テストの感想
さて、今回もいつものように感想を書いていきたいと思います。
今回受けたフォームは、Part1の写真描写がスタンドアップカヤックをしている男性が写っている問題です。パドリングという動詞を使った解答が答えになります。埠頭、桟橋という意味の単語も使われていましたね。
TOEICのフォームは複数に分かれていると言われているので、自分がどのフォームを受けているかが大切になってきます。午後に受験された方であれば、女の人が絵画を見ているフォームもあったようです。
今回の感想としては、なんかやけに問題文に日本人名が出るようになっていたのですが、気になったのは管理人だけでしょうか。
今までであれば、外国人のそれも何人か分からないような人の名前が多かったのですが、今回に関してはやたら日本人を意識した名前ばかりでした。
動作の主体が日本人になるだけで、少し読みやすくなるような気がします笑
これに関しては今後の動向に注目です。
第292/293回TOEIC公開テストの難易度
さて、今回の試験の難易度は以下のように感じました。(個人的主観です)
フォームには数種類存在するため、各個人で解いた問題は異なります。また、午前と午後、およびその中でも問題のフォームは違うことがあると思われますが、同日での受験ということもあり、トータルでの難易度には差がないものと考えます。
Part1: やや難
今回は後半の2問がやや難しかったように感じます。
いつもと同様ではありますが、写真に出てくる物を英語でしっかりと言えるかどうかが肝であるような気がします。ただ、一番点数を稼ぐポイントはパート1にあると私は思っています。
今回は先ほど上で述べたように、パドリングをしているおじさん、通称『パドリングおじさん』フォームになります。パート1の前半に関しては特に問題はなかったと思いますが、後半の二問が難しかったように感じます。
パート1が『ボーナスステージ』として君臨していた過去のTOEICはもはやありません。一瞬のヒントを聞き逃さないように全身全霊で耳をダンボにする必要があるでしょう。
あと、特筆すべきこととしては、オーストラリア人の男性ナレーターで今まで出てこなかった新しい方がいたと思います。結構わかりやすいので気付いた方も多くいらっしゃることでしょう。
Part2:普通
今回のパート2は普通の難易度であるような気がします。
単純に文の初頭のみを注意していれば分かったような問題が多く存在していたような気がします。
前回であれば、後半にいくほど難しくなっていく印象がありましたが、今回は難しいものは点在していた感じです。従って、後半にいくに連れて『難しくなってくる・・・』と諦めモードにならずに、しっかりと一問一問向き合う姿勢が大切であると言えるでしょう。
今回の問題に関しては、『〜してないの?』という『Didn’t you〜』の文、いわゆる否定疑問文で始まるものがいくつか出題されており、通常に比べて多かったと思います。大体このような問題の答えとしては、変化球的になるのがセオリーですが、今回は普通に『ごめん忘れてたわww』と謝っている問題がありました。
そのため、事前に問題集などで対策をしておく必要があるでしょう。しかしながら、出題傾向自体はここ3~4年変わっていません。
Part3:やや難
難易度は普通~やや難しい程度でした。
リスニング音声そのものはそこまで難しくはなかったのですが、選択肢が長い問題や複雑な問題が多く、解答に手間取った問題がいくつかあったように感じます。
先読みがものをいうパートです。
隣のおっさん受験生のため息に気を取られて集中できなかった問題が数問ありました。
Part4:やや難
やや難ではありますが、図の入った問題に関しては、いつもより解きやすかったのではないかと思われます。
選択肢が非常に長いものがあったのと、場面のシチュエーションを想像しにくいものがあったように感じます。特にパート3と4に関しては、先読みを行なって、場面をいち早くイメージすることが必要になってくるのですが、この点において最近はやりにくくなっている傾向を感じます。
ヒントの間隔が短い長文問題が3つくらいはあったように感じます。ナレーションを聞いていても、もう終わりかよという感じのやつです。
結構周りの音を聞いていても難しいせいか先読みに苦労していた人が多そうな感じの印象を受けました。ページのめくるスピードが皆さんいつもよりも遅かったような気がします。
いつものことですが、いかに場面をイメージできるかが鍵です。
Part5:普通
難易度は普通であると思われます。
今回に関しては、文法問題が多かったような気がします。問題の全てを見なくても、空欄の前後の箇所を見るだけで、必然的に解答が分かってしまう問題もたくさんありました。
通常、このような問題に関しては、『それしか入らない』『それしか入りようがない』『それ以外を入れると文構造的におかしくなる』ものがほとんどなので、文は読まずに回答します。当然意味もわかっていませんが大丈夫なのです。
前回はパート5は難しかったのですが、今回は割と安定したパート5だったと思います。
Part6:やや易
難易度はやや易しい程度でした。
今回は割と文章量が少なめで、全文を読まなくても前後だけを見て答えられるような文法問題に近いものが出題されており、時間を不必要に使うことはなかったと思います。
前回同様、割とサクサクいけるところです。
Part7:難
難易度は難でした。
いつもは後半に行ったとしても、いくつかは簡単な問題が出てくるのですが、今回に関しては完全に難しいまま最後まで駆け抜けてしまったような感じです。特に、今回は『回答の根拠』を見つけるのが非常に難しかったです。
また、意味問題(言い換え問題)に関しても、『こっちでも正解になるんじゃないのこれ』的な問題が散見されました。
『パート7が最後まで終わらない』と嘆く方もいらっしゃるかと思いますが、基本的に満点に近いスコアを毎回取れるような方でない限り、TOEICは最後まで終われないようになっています。
ダブルパッセージやトリプルパッセージが割と難しかったのが第293回TOEICの印象です。もはや英語力云々というより、いかに散りばめられた情報を長い文章の中から見つけ出すか、というところが大切かと思われます。
今回に関しては、『最後まで時間内に終われた!』という方は少ないかもしれません。大体難しい時は、他の受験生もできていないので、スコア的にはさほど影響は無いものと考えられます。
第293回TOEIC公開テスト結果発表!
さて、結果が発表されましたね!
今回は825点という結果になりました。
だいぶリスニングに関しては安定してきているような気がします。過去の結果を遡ってもらえればわかりますが、だいたい440-450前後をうろちょろしている感じになります。
今後はリスニングの正解率をもう少し頑張って上げて、リーディングをコンスタントに450くらいに引き上げていくことで900点を狙っていきたいと思います。
皆様はいかがだったでしょうか。
大学生の方はまず、500点を超えることを目標に頑張りましょう!
就活生の皆さんは600点を目安に頑張ると企業から評価してもらえるでしょう。自分の大学の『校内平均点』もついでにチェックして自分の実力をメタ認知しましょう!
企業にお勤めの皆さんは昇進や転職のためにこれから頑張っていきましょう!
焦る必要はありません、一歩ずつで良いのです。
ちなみに、TOEICでハイスコアを取って『お小遣い稼ぎ』をしたい方は会社内の報奨金や資格手当を狙うのもとてもおすすめです。
【最後に】TOEICを頑張るあなたにオマケ情報!
TOEICは楽天ポイントで決済できるって知っていましたか?
年会費永年無料の楽天カードを入手して楽天ポイントを貯めることで実質無料で受験ができます。
玄人はもうTOEICにお金を払わずに受験しているのです。
あなたは毎日の支払カードを「楽天カードに集約するだけ」で、まるで魔法がかかったかのように今後TOEIC一切お金は必要無くなります。