みなさんこんにちは!
今回も第296回TOEIC®Listening & Reading公開テストへの参戦が終了しました!!
実施日は、2022年6月26日(日)でした。
尚、第297回TOEIC公開テストも本日2022年6月26日(日)午後に行われています。
今回は午前の回で参戦してきました!!
前回のTOEIC参戦の様子はこちら☟
皆さん会場には遅れずに到着できましたでしょうか?
今回会場に遅れそうになった方は下の記事も合わせて要チェックです。遅れていない方でも事前知識を身に付けておくことで、緊急時の対応が間違いなくスムーズになるでしょう!
最近はTOEICの受験料も格段に高くなってきています。一流高級ホテルでディナーが食べられる値段です。安くないTOEICの受験料を無駄にしないためにも、下の記事を是非チェックしてみることをおすすめします。
TOEICの試験において、タイムマネジメントスキルが要求されることは言うまでもないことですが、それは『TOEIC会場に到着する前からすでに始まっている』ということです。
経験上、スタートダッシュでもたつくと、その回のTOEICスコアに影響してくるので要注意です。
それではお待たせ致しました!
今回も当サイトが国内最速で第296回/297回TOEIC公開テストのレポートをお届け致します!!
こんな方におすすめ
- 第296/297回TOEIC公開テストを受験された方
- 第296/297回TOEIC公開テストの難易度や感想を知りたい方
- 今後TOEICの受験を検討されている方
- 当サイトと一緒に『TOEICお疲れ様〜!( ´ ▽ ` )』感を味わいたい方笑
第296/297回TOEIC公開テストの感想
まずは第296/297回TOEICぶっ続けの2時間お疲れ様でした!
まずは皆さん2時間ぶっ続けのテストお疲れさまでした!!
皆さんが最も嫌いな季節『梅雨』がやってきましたね。日本列島も梅雨に入り、じめじめした空気を感じながらの受験となりました。管理人も梅雨は大嫌いです。
湿気よ飛んでゆけ!!!
そういえば、沖縄に関してはもう梅雨明けしたらしいですよね。爆速の梅雨明けということでなんとも羨ましい限りです。近畿地方、東海地方が抜けるのはもう少し先のことになるでしょうか。梅雨前線には一刻も早く過ぎ去って欲しいものです。
6月といえば、そろそろ就活生の皆さんも内定が決まり出す頃ではないでしょうか。以前に比べてリクルート姿の方も減ってきたように感じます。内定が決まっている方は、新入社員として周りと差をつけるために、まだ内定のない方若しくは内定に納得のいっていない方は秋採用も視野に入れながらTOEICに励まれていることと思います。
大学生の頃は大企業に入ることが美徳とされ、誰もが知ってる有名企業に就職することがステータスとされる風潮がありますが、それは必ずしも後の人生の幸せと直結しません。
しかしながら、継続した英語学習やTOEICのスコアは必ず後の人生の幸せ度を上げると思っています。もしかしたら仕事で英語を使うことはないかも知れません。ハイスコアを取っても報奨金がもらえるわけではないかもしれません。
でも1000%マイナスにはならないのが英語学習でありTOEICです。特にこれといった目標がなくても良いと思います。人生の中でそれを使う日はある日突然やってくるからです。
『あの時頑張っておけば良かった』このような後悔をしないためにも、積極的にTOEICを受験すると良いと思いますし、管理人もスケジュールが許す限り毎回受験しています。
もはやただの趣味です。
第296回TOEIC公開テストは大阪での受験となりました
さて、今回の296回TOEIC公開テストは、前回と同様に大阪で受験をしてきました。
今後、一年くらいは受験会場に大阪を選ぶことが多くなりそうです。前回の記事では、まだ関西地区でのTOEIC受験が新鮮であるとお話していましたが、だいぶ慣れてきました笑
TOEICって、本当に自分の当日のメンタルや環境にスコアが左右されてしまうところがありますね。もちろん、そんな環境に左右されない英語力(どこでどんな環境でもハイスコア!!)をお持ちの人なら別ですが、ほとんどの方はそうでないと思いますし、一流トーイッカーの方々を見ていてもやっぱり会場に関して色々言ってるのを拝見します笑
まぁ一流の人でもそうなのですから、管理人も含め、一般人ならなおさらそうかもしれません。
会場によって、綺麗なホテルの宴会場や洗練された都会の研修センターのような場所もあれば、『なんたら青年会館』みたいな非常に古い建物で椅子もガタガタ、みたいなこともあります。
要は『会場ガチャ』があるのがTOEICなのです。
第296回TOEICは午前受験をしてきました!
さて、今回の第296回TOEICに関しては『午前受験』となりました。
ちなみに、本日の午後は『第297回TOEIC公開テスト』が行われていました。現在は、コロナの影響で従来であれば一日で終わらせていたTOEIC公開テストを『午前と午後の二部制で実施する』措置を取っています。
みなさんは午前受験と午後受験とどちらがお好きでしょうか。午前には午前の、午後には午後のメリットがありますよね。
午前であれば、1日の最初に受験できるので、比較的集中力が持ちやすいですし、午後からの時間を有意義に使うことができます。一方で、午後受験であれば朝はゆっくりできるというメリットと、時間的にもご飯を食べやすいという利点があるかと思います。
管理人的には『まぁどちらもあり』なわけですが、会場次第ですかね。。。
午前受験で遠い会場に振られた時なんかは朝早く支度しなければいけないので結構辛いです笑
ところで、TOEICの受験当日はどんなご飯を食べたら良いか知っていますか?
管理人は基本的に朝ごはんは食べないスタイルで生きていますので、TOEICの試験が午前に行われる際は何も食べずに臨むことが多いです。これに関しては賛否両論あるかと思いますが、それでここまで生きてきたので問題なしでしょう笑
ブランチ一択です!
さて、本日は大阪のリバーサイドサイドホテルという所での受験でした。
管理人史上初となるホテル会場での受験となりました。ちなみに、本日受験した会場に関しては公式サイトにオフィシャルの情報として掲載されていない会場です。普段は貸し会議室という感じでセミナーなどに使われていることが多いかと思います。
従って以前にリリースしたこちらの記事を更新する必要が出てきました。こちらに関しては追加しておくことにしましょう。
このように、オフィシャルの公式HPで掲載されていなくても、会場に選定されている場所があります。
従って、会場の数や場所に関しては常時変動しているものと思われます。『今回は使ったけど、次回は申し込み人数の関係上使わない』ということもあるかと思います。『ここにある会場だけだ』と思わないことが大切です。
しかしホテル会場はいいですね。綺麗な環境で受験することができるのでなんだか気分がアガります。
難点としては、ここの会場はホテルなのですが、お手洗いが綺麗でないことと、主に宴会場が選定されるのですが机がパイプ机で機能的にはイマイチな所でしょうか(グラグラして気になる)。
まぁ、そもそも勉強用に用意されている椅子と机ではないのでそこは期待してはいけないかもしれませんね。この辺りはやはり綺麗な私立大学とかのほうが座り心地が考慮されているような気がします。
音響に関しては結構大きな部屋でしたが、真ん中の卓上スピーカー1つで賄っていました。さすがにあの大きさであればもっと大きなものを用意した方が、後列の受験者も聞き取りやすいと思います。
さて、今回のTOEICでは『お水飲んでいいよー』というアナウンスがありました。毎年6月か7月くらいからですかね。熱中症防止のために水分補給が許される仕様になっています。
また、今回は『部屋の温度を22度で設定しているけど皆さん大丈夫でしょうか』とのアナウンスがありました。もちろん皆さん納得されて個人の上着で微調整がマナーなのでしょうが、仮に暑いだの寒いだのあちこちから声が上がったらどのように対応するのでしょうか。
最近はめっちゃ暑くなったと思いきや夜は『冷えてるやん!!』みたいなこともあり、体温調節が難しいですよね。夏は特に冷房効かせる関係でTOEIC受験時の服装も考える必要がありそうですね。今日もだいぶ薄着の方が目立ちました。
ポイントとして、TOEIC受験において夏場は一枚羽織れるものを持っていくのがおすすめです。
今回の受験で面白かったのは、会場周辺で選挙運動をしないようにTOEICが事前に立候補者にお願いをしているそうです。そのせいもあってか、今回の会場はかなり遠かったです。確かにTOEICのような月に一度の国民的資格から圧力をかけられたら自粛せざるを得ませんね笑
いかにTOEICの影響が大きいかを思い知った一日となりました。
それではお待たせしました。
第296回/297回TOEICの難易度を見ていきましょう!!
第296/297回TOEIC公開テストの難易度
さて、今回もいつものように難易度を書いていきたいと思います。
今回受けたフォームは、Part1の写真描写が『車のボンネットを開けている男性の写真』から始まるフォームです。TOEIC界隈でなんと呼ばれているかわかりませんが、ここでは『ボンネットフォーム』と呼びましょう。
その他、何か商品を取ろうとしている女性の写真、中庭のような写真、コーヒーメーカーが写っているような写真がありましたね。記憶に新しい方も多いかと存じます。
今回の試験の難易度は以下のように感じました。(個人的主観です)
フォームには数種類存在するため、各個人で解いた問題は異なります。また、午前と午後、およびその中でも問題のフォームは違うことがあると思われますが、同日での受験ということもあり、トータルでの難易度には差がないものと考えます。
Part1:並
パート1に関しては並です。
やや難にしてもいいかなと思います。
パート1に関しては、写真を見ただけで『難しくなりそうか否か』が最初に分かってしまいます。逆にいうと簡単なものもすぐに判別できるので、『取れる所で全神経を集中させて解く』という戦略も効果的かと思います。
今回のボンネットフォームに関しては、ボートの写真描写の問題が難しかったと思います。ボートが波紋を作りながら水面を移動しているのですが、この単語は普段使わないので知っている人は少なかったと思います。『make ripples』これに気付けた人はわかっている方だと思います。ただ、ボートの描写に関しては消去法でも解答することができた問題でした。
いつもと同様ではありますが、写真に出てくる物を英語でしっかりと言えるかどうかが肝であるような気がします。普段練習で英語を見ているようなものが写っていればそれが出題されます。勝ちです。
逆にゴチャゴチャ色んな物体が置かれている場合は要注意だと言えるでしょう。どこにフォーカスを当てて文章が読み上げられるのか分からないからです。
一番点数を稼ぐポイントはパート1にあると私は思っています。
しかしながら、パート1が『ボーナスステージ』として君臨していた過去のTOEICはもはやありません。一瞬のヒントを聞き逃さないように全身全霊で耳をダンボにする必要があるでしょう。
Part2:並
今回のパート2は並の難易度であるような気がします。
単純に文の初頭のみを注意していれば分かったような問題はいつもに比べると少なく、割とひねった聞き方をしてくる問題が多かったような気がします。
前回であれば、後半にいくほど難しくなっていく印象がありましたが、今回は難しいものは点在していた感じです。従って、後半にいくに連れて『難しくなってくる・・・』と諦めモードにならずに、しっかりと一問一問向き合う姿勢が大切であると言えるでしょう。
今回は否定疑問文は前回に比べると少なかったように記憶しています。おそらく2問程度くらいしか出題されていなかったような気がします。
ただ、今回は質問に対して素直に解答すれば良いものは少なく、ほとんどが変化球的に回答している問題だったと思います。そのため、事前に問題集などで対策をしておく必要があるでしょう。
しかしながら、出題傾向自体はここ3~4年変わっていません。
Part3:難
リスニングパートでは最も難しかったように感じます。
3人が話す内容も、受験者が状況を認識しやすいものは少なかったです。背景知識を少しばかり必要としたり、複数の可能性が含まれるような選択肢も多かったです。
今回に関しては、先読みが十分にできたかどうかでもだいぶ変わってくるような気がします。また、少し迷ってしまったが故にその問題以降、先読みが追いつかなくなってしまったという方もおられると思います。先読みも重要なのですが、ここの部分は先読みもしつつ、尚且つ場面状況の推測まで行けるとなおよしであるかと思います。
そして、選択肢の単語が結構難しかったように思います。明らかにパート4などと比べると、点を取らせないように作っている感じがしました。
Part4:並
並です。
図表問題も、通例に比べて解きやすかったと思います。
そうはいっても、選択肢が非常に長いものがあったのと、場面のシチュエーションを想像しにくいものがあったように感じます。特にパート3と4に関しては、先読みを行なって、場面をいち早くイメージすることが必要になってくるのですが、この点において最近はやりにくくなっている傾向を感じます。
ヒントの間隔が短い長文問題が3つくらいはあったように感じます。ナレーションを聞いていても、もう終わりかよという感じのやつです。
しかしながら、今回のパート4に関しては、日常生活でも出てきそうなシチュエーションが多く、比較的場面イメージはしやすかったのではないかなと思います。帰国子女の方とかは有利なんじゃないかなぁと感じた次第です。
いつものことですが、いかに場面をイメージできるかが鍵です。
Part5:難
難易度は難であると思われます。
難しかったです。
問題の全てを見なくても、空欄の前後の箇所を見るだけで、必然的に解答が分かってしまう問題は今回は少なかったです。熟語に関してもあまり普段の英語学習で見ないようなものが使われていたりして、やっぱりTOEICは年々難しくなってきているなと感じます。
このような場合は、いかに失点を防ぐかが重要になってきます。皆ができていないと考えれば、スコア的に大きく響くことは素点処理ではないTOEICでは考えられないからです。
パート5に関しては下のテックスさんの参考書をひたすら繰り返しておけば8〜9割くらいの確率で正答できるようになると思います。
Part6:易
難易度は易でした。
今回は割と文章量が少なめで、全文を読まなくても前後だけを見て答えられるような文法問題に近いものが出題されており、時間を不必要に使うことはなかったと思います。
前回同様、割とサクサクいけるところです。
しかし、文章の挿入箇所問題に関しては少し迷う箇所がありました。英語の問題ではなく、もはや日本語の問題です。英語の前にまずは国語が重要だということを思い知らされるパートでもあります。
Part7:やや難
難易度はやや難でした。
前回に関しては完全に難しいまま最後まで駆け抜けてしまったような感じでしたが、今回は途中に難しい箇所が入り込むような形になっていました。
特にアーティクル系がやはり難易度が高かったように思います。パート7の文章に関しては難易度が一定でずっと進むわけではありません。一気に難しいのきたと思ったら、次の問題は割と簡単ということはザラにあります。
問題との相性を見極めて、合わなそうだったら飛ばしちゃうのもテクニックです。人によって記事の内容が頭に『入ってくる』『入って来ない』はバラバラなので何とも言えない所です。
今回の途中の問題に関しては『回答の根拠』を見つけるのが非常に難しかったです。
また、意味問題(言い換え問題)に関しても、『こっちでも正解になるんじゃないのこれ』的な問題が散見されました。
『パート7が最後まで終わらない』と嘆く方もいらっしゃるかと思いますが、基本的に満点に近いスコアを毎回取れるような方でない限り、TOEICは最後まで終われないようになっています。
ダブルパッセージやトリプルパッセージが割と難しかったのが第296回TOEICの印象です。もはや英語力云々というより、いかに散りばめられた情報を長い文章の中から見つけ出すか、というところが大切かと思われます。
日頃から英文を熟読するのではなく、スキャニングするスキルが必要です(もちろん熟読も大事)。
EARTHIANS管理人のTOEICコンサル始動!!
さて、ここでちょっとしたお知らせです。
この度、多くのリクエストにお答えして、当サイト『EARTHIANS』管理人によるTOEICコーチングサービスを開始することになりました。
・TOEICについて知りたい
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などなど、英語学習における悩みのタネは尽きないものですよね。。。
ただ今、『英語学習コーチング』を受け付けております。
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第296/297回TOEIC公開テスト結果発表!
皆様はいかがだったでしょうか。
それぞれの置かれている立場によって今後のTOEIC対策が異なってきます。
大学生でTOEICを頑張っている方
大学生の方はまず、500点を超えることを目標に頑張りましょう!
就活生の皆さんは600点を目安に頑張ると企業から評価してもらえるでしょう。自分の大学の『校内平均点』もついでにチェックして自分の実力をメタ認知しましょう!
『大学生になったらいきなりTOEIC取れ、TOEIC取れ言われるようになった』そう感じている人もいるかもしれません。実際にTOEICという授業が開講されている大学も存在します。
ただ、TOEICである程度のスコアを取得することで『単位』として認定されてしまう、夢のような制度が数多くの大学(有名大学であっても)存在します。あなたの学校にもあるかもしれません。是非チェックしてみて下さい。
企業にお勤めでTOEICを頑張るビジネスマンの方
企業にお勤めの皆さんは昇進や転職のためにこれから頑張っていきましょう!
焦る必要はありません、一歩ずつで良いのです。
ちなみに、TOEICでハイスコアを取って『お小遣い稼ぎ』をしたい方は会社内の報奨金や資格手当を狙うのもとてもおすすめです。
もしあなたの会社が社費でTOEICを受験できる場合、下の記事も参考になるかもしれません。実際の会社への申請方法を実例を元に徹底解説しています。
【最後に】TOEICを頑張るあなたにオマケ情報!
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