皆さんこんばんは、管理人です。
豪州クイーンズランド大学の附属語学学校であるICTE-UQが始まりました。
大学附属の語学学校の良い所は、大学の一員として迎えられる所でしょう。米国のUCLAのように、完全にオフキャンパスにある(隔離されている)語学学校であれば話は別ですが、UQのようにオンキャンパスになっている所に関しては、大学の生徒(厳密には準備段階)として、キャンパス内の施設を自由に使えます。
勿論、UCLAも使えるのですが、Extention自体が母体のキャンパスから遠く離れているので、わざわざ歩いてまで使うのかというと微妙なところです。
今回はせっかくですので、簡単にはなりますがクイーンズランド大学の施設をご紹介したいと思います。建物も沢山あるので全部は紹介しきれませんが、さらっと雰囲気を掴んで頂くことはできるかと思います。
今後、UQのICTE(最短5週間・最長45週間、管理人は最短の5週間を選択)を検討されている方や単純にどんな所か興味がある方に捧げます。ご参考にされて下さい。
学生証の発行
あくまでも、遊びではなく『学生』として入学するため、管理人のように短期間の参加であったとしても日本の大学と同じように『学生証』が発行されます。(実際に映画館で学生割使いました
ただ、週間の授業時間数が少ないため、査証的には『観光ビザ』での入国になります(学生ビザの人もいます)。
発行する場所がキャンパス内にあるので、それで受付を済ませて発行してもらいます。学生証はあまり使うことが無い(図書館等も提示不要)のですが、これによってキャンパス内のあらゆる施設に遠慮なく立ち入ることができるようになります。実際は観光客とかも紛れ込んでいるのであれですが、少なくとも、『堂々と』入れます。
最も有名なのは間違いなくこの建物でしょう。QUの顔ともいえる施設で、『フォーガンスミスビルディング』と言います。
前の車が邪魔でいい感じに撮れませんでしたが、お許し下さい笑
学部レベルでは、人間学と社会科学が入っています。外側は凄いのですが、内側は結構がらんとしているというのが第一印象です。
ただ、写真で見るよりも実物の方が非常に大きく感じられます。
以前から思っていましたが、このマーブル模様の作りが何とも好きでたまりません。
つるつるしてて気持ち良さそう・・・
実際にはこんな感じの素材で作られています。質感は伝わるでしょうか。
思った通りで、触っていて抜群に気持ちいいです。
これどういう素材なんですかね。さらさらですし、全く痛くありません。肌に優しい感じがします。建築用語でもこういうのありそうですけど、専門外なので全く分かりません。
豪邸のマイホームを作るならこの模様いいなぁと思ったほどです。建築学科とか行くと結構こういうこと(建築様式等)が学べるのかと思いますが、歳を取るごとに学問っていいなぁとつくづく感じています。
この感じの図柄も有名ですね。
とにかく、横に長いのが特徴です。
裏もあります。
いつも表の写真ばかりが取り上げられ,上記のが最も印象的な写真になっているわけですが、裏がちゃんとあります。というか、裏こそがメインと言った方が良いかもしれません。
広大なキャンパスであることが、この写真からも見てとれます。
中庭の奥にはこんなものもありました。何でしょうか。
なんかのアートなのか知りませんけど、噴水です笑
上の写真で見ても分かるように、芝生も一定間隔で水が撒かれています。
学部ごとのビルディング
QUは、全体的には繋がっているものの、それぞれの学部ごとに別個の建物を有します。
従って、校舎移動みたいな概念も無い(とQUの学生が言っていた)ということになります。広大なキャンパスにありがちな教室移動というのは非常に無駄な時間だと思っているので、これは非常に良いことだと思います。
また、これは後で後述しますが、QUは学部ごとに独自の図書館を兼ね揃えています。じゃ、普通の図書館は存在しないのかというと、ちゃんとあるのです。つまり、図書館がいくつもあるわけですがこれはとても凄いことだと思いました。
例えば、ロースクール内の図書館はこんな感じです。
パソコンもありますし、その他自習ができるスペースもあります。
とても集中できる環境が整っています。
その他、いろんな学部があります。
気になる図書館は
さて、気になる図書館ですが上記でも述べたように、1個の独立した建物が存在します。
中央図書館的な存在ですね。全学部が対象の普遍的な図書館になります。
基本的に図書館の環境が整っている所は、優良な大学だと思っています。
しっかり勉強に打ち込める環境が整っていればいるほど、勉学にも身が入るというものです。
それでは、次回はメインとなるICTE-UQの建物についても紹介します。
以上、第1回目となる豪州クイーンズランド大学のキャンパス内施設や環境を簡単に紹介!というテーマでお届け致しました。
最後までお読み頂き、有難うございました。