【女ひとり旅】女ひとりでも海外旅行は難しくない!世界一周した私が実体験からあなたの不安を徹底的に軽減・解消します!【人生変わるぞ】

原 あやえ

皆さん、こんにちは!原あやえです!!

皆さん、突然ですが海外旅行には興味ありますか??

当たり前でしょ!!行ってみたいよ!

でも女一人で国内ならともかく、海外一人はなかなか自信が無かったりするよ・・・。

海外旅行をしたいけど、一人で行く勇気はないと思っていたり、一人で行っても楽しめるのか疑問を抱いていたりする人もいるのではないでしょうか?

本記事では一人海外旅行がどのようなものなのか説明します。

この記事を読めば、一人で海外旅行へ行くことに対する不安が軽減されるでしょう。

海外には行きたいけど、一人で行くことになるなら諦めようと思う前に、ぜひこの記事を最後まで読んでみてください。

実際に一人で海外旅行へ行ったことのある私が初めての一人旅がどのようなものだったのか体験談を紹介しつつお伝えします。

ということで、今回は「【初めての一人海外旅行】実体験から不安軽減・解消します!」というテーマでお話します!

では、いってみましょう!

目次

こんなはずでは…!まさかのおんなひとり海外旅行へ!

ここでは、私の一人旅の行き先の国や旅行の目的に触れつつ、私が一人で海外旅行することになった経緯についてお話します。

一人で海外旅行なんてすごいね!できる気がしないなぁ。
でも、なんで一人で行こうと思ったのか気になるなぁ。

あやえ

そうだよね。私も一人で海外旅行する日が来るなんて思わなかったよ。
・・・ちょっと聞いてよ!!

行き先はシンガポール

マリーナベイサンズとシンガポール川のリバークルーズ

私が初めて一人で海外旅行をした国はシンガポールです。

それまでも家族や友達と外国に行ったことはあり、短期語学留学やワーキングホリデーで誰かと一度は行ったことのある国に一人で行った経験はありました。

しかし、旅行目的で一度も行ったことのない国に行ったのはこの時が初めてでした。

私が実際に行って感じたシンガポールという国について簡単に紹介したいと思います。

シンガポールとはどんな国?
  • マーライオンがいる
  • ゴミが落ちていなくて街がとてもきれい
  • 治安が良くて夜も安心して歩ける
  • 観光スポットや見どころが盛りだくさん

特に治安の良さと行く場所に困らない観光スポットの多さは初めての一人旅に向いている国だと感じました。

リバークルーズ乗り場がある、シンガポール川沿いのクラークキー①
クラークキー② 夜はライトアップされ、人気のナイトスポットでもある

当初の目的

「なぜシンガポールへ?」と疑問に思う方もいるかもしれませんね。
このシンガポール旅行には、しっかりとした目的がありました。

日本で知り合ったシンガポール人のTさんと仲良くなり、その人に弟と会いに行き、初めて訪れるシンガポールを案内してもらう予定だったのです。

私は今までに行ったことのない国に行けることに嬉しく思い、弟が一緒に来てくれることに喜び、張り切って飛行機やホテルの予約を取りました。

何よりもシンガポールでTさんと再会できることをとても楽しみにしていました。

当初の目的からもわかるように、最初から一人旅を計画していたわけではなかったのです!

元々は弟さんと一緒に行く予定だったんだね!!

一人旅になった悲話

では、なぜ一人旅になってしまったのでしょうか?

結論から言えば、弟とTさんは私との予定をキャンセルしました。

これは悲劇だね・・・

弟は当時まだ学生で部活動を優先し、Tさんはなんと私とすれ違いで日本に行くことになったと言うのです。

オワタ・・・

Tさんが日本に行くことは私にかなりの衝撃を与えました。
「シンガポールにおいでよ、案内するから」と言われて計画したシンガポール旅行だったにもかかわらず、新しくできた日本人の彼女に会いに行くために私との約束は破られたのです。

どうなってんねん!

どうして私はシンガポールに行こうとしているのか理由がわからなくなった瞬間でした。

しかし、時すでに遅し。

予約したホテルや飛行機のキャンセル料がかかってしまう時期だったので、私は悲しみに暮れながらも一人で行く決心をしました。

このようにして、私の人生初の海外一人旅は2019年4月5日に決行されたのです。

一人海外旅行で感じた4つの不安

なんてこった!?悲しすぎる。
突然の一人海外旅行になって不安ではなかったの?

あやえ

不安だったよ。
楽しい旅行になるはずだったのに…!と絶望的だったなぁ。

初めて一人で行く海外旅行には多少なりとも不安が付きものでしょう。

ここでは、私が一人でシンガポールに行ったときに特に不安に感じた4つのことについて紹介します。

無事に飛行機に乗れるのか?

1つ目はそもそも家から空港まで何事もなくたどり着け、無事に飛行機に乗って出国できるかどうかです。

私にとって久しぶりの飛行機。

最後に乗ったのは2年前に私より英語が話せてしっかり者の弟と2人でオーストラリアに行ったときでした。

私が飛行機に乗るときはいつも近くに頼りになる誰かがいてくれたため、ただ後について行けばよかっただけなのです。

今までに一人で飛行機に乗ったときでさえ、空港まで家族がお見送りにきてくれていました。

何度も飛行機には乗ったことがあるはずなのに、まるで初めて乗る人のように緊張していました。

私は今までどれだけ周りに頼りきっていたのでしょうか?

とりあえず、パスポートをしっかり持ってるか確認し、不安を軽減するためにとても早く家を出ました。

慣れていれば出発の2時間前に空港に着いていれば乗れる飛行機でしたが、4時間近く前に着いていました。

初めて飛行機の国際線に乗る人やあまり空港に慣れていない人は時間に余裕を持って出発することをおすすめします。

初めて行く国で一人!?

2つ目はシンガポールには今まで一度も行ったことがなかった私にとって、今回の旅行で一番不安に思ったことかもしれません。

いったいシンガポールとはどんな国なのか?

何も知らない国に一人で行って何かあったらどうしたらいいのだろう?

無事に行って帰って来られるのか?

次から次へと不安が募りました。

しかし、私の中には旅行をキャンセルするという考えは浮かんできませんでした。

おそらく、弟とTさんにキャンセルされたことを許しきれず、キャンセルしたことを後悔させてやろうと意地になっていたのでしょう。

私はシンガポールについて、行ったことのある人に話を聞いたり、観光スポットを調べてみたり、情報収集をしました。

旅行先が初めて行く国の場合は、事前に必要な情報をそろえておくと安心して旅行ができます。

私は、とくに現地空港から予約したホテルまでの行き方は念入りに調べました。

自分の英語力で海外旅行は大丈夫か?

3つ目は言葉の問題です。

初めて訪れる国で自由行動、しかも一人となると現地でわからないことが出てきたときには英語で尋ねるしかありません。

英語で質問できて通じたとしても、その答えを聞き取る必要があります。

英語力に自信がない人は役に立ちそうな英語の質問フレーズやその質問の答えとなりそうな単語を覚えたり、英語の音声を聞く練習をしたりしておくと不安は軽減されるでしょう。

まずは自分のしたいことを伝えるための英語表現を覚えることをおすすめします。

たとえば、私は事前に調べたはずの空港の駅からホテルまでの行き方がいざ現地に着くとわからなくなってしまい、駅のスタッフに英語で尋ねました。

I’d like to go to ◯◯ hotel. Could you tell me how to get there? 「◯◯ホテルに行きたいです。そこへの行き方を教えてもらえますか?」

駅のスタッフは親切に地図を持ち出して教えてくれ、私は無事に電車に乗りホテルにたどり着けました。

このように、実際に海外へ行くことで英語の勉強や練習の成果を発揮できるか試せるのです。

一人で楽しめるのか?

4つ目は突然一人旅になってしまったからこその不安かもしれません。

一人での海外旅行は楽しめるのだろうかという漠然とした不安がありました。

行くと決めたからには一人でも楽しみたい、満足できる旅行にしたい!

そう考えていた私は、宿泊中のホテルでのんびり過ごすという選択肢を排除することに決めました。

このように思った私は、シンガポールで行ってみたい場所ややりたいことなどをいくつかピックアップしてみることにしました。

シンガポールでやりたいことリスト
  • ユニバーサルスタジオシンガポールに行きたい
  • ショッピングをしたい
  • レーザーショーを見たい など
レイザーショー中のマリーナベイサンズ

今までの家族や友人との旅行ではみんなの楽しめる場所、行きたい場所を取り入れなければなりませんでしたが、一人旅ではその必要がないのです。

そして、誰かに合わせて行きたくもない場所に行くこともないし、急かされることもないと気付いたとき、初めてこれは楽しい旅になるかもしれないと思えたのでした。

実際にシンガポール女ひとり旅で体験したこと

出発前は不安でいっぱいだったんだね。

いろいろ準備してたみたいだけど、どんな旅行になったのかな?

さて、私のシンガポールへの一人旅はどのようなものになったのでしょうか?

私がシンガポールで実際に体験したことを紹介します。

昼間のシンガポール・フライヤーとガーデンズ・バイ・ザ・ベイのスーパーツリー。夜になると…
夜はライトアップされます!!

楽しむために必死になる

「一人でシンガポールへ旅行に来たからには、楽しんで帰らなければ!」という思いが強かった私は思い切り楽しむためにできることを考えました。

必死に考えた結果、シンガポール滞在中はできるだけ外に出ることにしました。

とにかく外を歩き回っていれば、日本とは違う面白いものを見つけられたり、楽しいものに巡りあえたりするかもしれないと考えたからです。

その行動は正しかったようです。

カラフルな街並みを発見したり、お店が軒を連ねている路地を散策したり、かわいいTシャツを見つけたりと楽しめました。

お店が立ち並ぶブギスストリートの出入口
アラブストリートのシンボル、サルタンモスク

私はこのシンガポール旅行後に、寄港地の1つにシンガポールを含むクルーズでの世界一周を控えていたので、良い下見にもなったのでした。

日本語に反応してしまう

ザ・ショップス アット マリーナベイサンズ内① 運河とボートにびっくり!
ザ・ショップス アット マリーナベイサンズ内②

シンガポールで有名なホテルであるマリーナベイサンズには大きなショッピングモールがあります。

私がどのようなお店があるのか歩き回っていたときでした。

「こんにちは!」

シンガポールにいるにもかかわらず、日本語で話しかけられたのです。

話しかけてきたのは、私が通りがかったネイル・ビューティーショップの店員さんでした。

シンガポール初日ということもあり、心細さと緊張を感じていた私は反応せずにはいられません。

あやえ

「こんにちは!Can you speak Japanese?」

店員さん

Yes, ちょっとだけ

その後もわかりやすく簡単な英語で商品の説明をしてくれて、私がうまく理解できない部分は片言の日本語で補足してくれました。

ちょうどそのときの私の爪はボロボロだったので、磨いてもらうことにしました。

爪がきれいになったことと丁寧に説明してもらったことが嬉しくて、気分が上がっているところ、

店員さん

Have you bought souvenirs yet?」「もうお土産は買いましたか?」

あやえ

「Not yet.」「まだです。」

店員さん

You should buy this as a souvenir.」「お土産にこれを買うといいですよ。」

ネイルキットをお土産にすすめられたのです。

まだお土産を決めていなかった私は迷わず自分用としてネイルキットを購入しました。

やり取りを振り返ると、店員さんにまんまと乗せられたなと思います。

その時の私にとっては、それだけ日本語が聞こえてきた安心感が大きかったのです。

外国人に混じって楽しむ

セサミストリートの50周年記念でした!!

私がシンガポールで楽しみにしていたことの1つがユニバーサルスタジオシンガポールに行くことでした。

それまで一人でテーマパークに行き、乗り物に乗ったことはありませんでしたが、朝から晩まで楽しむことができました。

1つの理由として、日本のテーマパークよりもシングルライダーで乗り物に並ぶ人が多かったことにあるように感じます。

スタッフが「Any single riders?」と呼びかけるとたいてい近くから「I’m here!」と返事がありました。

そのため、一人で順番を待つことに並びづらさや寂しさを感じなかったのです。

私がジェットコースターに乗ったとき、となりにシングルライダーの外国人が乗り込んできました。

絶叫系が好きな私でも、初めて乗るアトラクションはドキドキが止まりません。

私は隣り合わせになった人に思わず質問していました。

あやえ

「Is this scary?」「これは怖いですか?」

「Yes, yes! Oh my god!」「はい、はい!どうしよう!」

怖いということがわかったので、私は覚悟しました。

いろいろな絶叫系アトラクションに乗ってきた私にはそこまで怖くはありませんでしたが、となりの外国人と叫びながら楽しみました。

水の中に落ちるアトラクションでは、一緒に乗り合わせた人の中で私が1番ぬれてしまい、「Are you ok?」と心配されたことは今では良い思い出です。

びしょぬれアトラクションがあるジュラシックパークの入口
こんなにぬれるとは…心配されるほどぬれた後の1枚。暑くて自然に乾いた!

一人海外旅行をしてわかったこと

ここまで私の初めての一人旅でシンガポールに行ったときの話を体験談を交えてお話してきました。

最後に、一人海外旅行の経験からわかったことをまとめてみたいと思います。

少しの勇気と行動力が大切

初めてのことをしようとするとき、ためらいの気持ちが湧いてきてしまい挑戦の妨げになる可能性があります。

そこで大切になるものが思い切りの良さです。

「なんとかなると信じて、少しの勇気を出してまず行動に移してみる。」

そうすることで、やってみると意外にできてしまったり、楽しかったりするものです。

まずは動いてみるのが大切だね!!

私も行動してみよっかな!

私のシンガポール旅行もとても楽しいものになり、一人でも行ってよかったと思っています。

ときには、うまくいかないこともあるかもしれませんが、1つの経験として次にいかせるでしょう。

とにかく自由で自分次第

家族や友達など仲間と一緒に行く旅行と違って、すべて自分の意思で決断しなければなりません。

他の人に合わせる必要がない分、自分の決断次第でいくらでも旅のスタイルを変えられます。

たとえば、その日の自分の気分によって、のんびりホテルステイを楽しむこともできれば、アクティブに動き回ることもできるのです。

一人での海外旅行を楽しいものにするか、つまらないものにするか、すべては自分にかかっていると言っても過言ではないでしょう。

言い換えれば、とにかく自由なのです。

事前の準備が役立つ

とくに初めて訪れる国で一人旅する場合は、より楽しく充実した旅にするために、ある程度の情報収集や英語学習などをしておくと役に立つと感じました。

英語学習については、簡単な英語表現でも使用頻度の高いものや役立つものがあるので、覚えておくとよいでしょう。

たとえば、ホテルのチェックイン時には

I’d like to check in. 「チェックインをしたいです。」

買い物の時には

I’m looking for 〜. 「〜を探しています。」

Do you accept credit cards? 「クレジットカードは使えますか?」

などの表現です。

また、これから一人で旅をする国について下調べをすることで、現地でどのようなことができるかイメージしやすくなるでしょう。

このような事前の準備は不安軽減にもつながります。

まとめ【女ひとり旅は怖くない!】

自分で買ったポストカード、もらったシンガポール航空のポーチとチャンギ国際空港のボールペン

いかがだったでしょうか?

今回は 『【女ひとり旅】女ひとりでも海外旅行は難しくない!世界一周した私が実体験からあなたの不安を徹底的に軽減・解消します!【人生変わるぞ】』 というテーマでお話をしました。

私の一人海外旅行の経験から、シンガポールは治安が良く、観光スポットも豊富な点から初めての一人旅でも安心して楽しめる国の1つだと言えるでしょう。

一人旅では自由気ままなオリジナルの旅を計画し、実行できます。

周りに仲間がいないので、自分の英語力を試す機会としても一人で行く海外旅行はよいでしょう。

日頃の英語学習の成果を実感するためにも、勇気と行動力を出して一人海外旅行に行ってみませんか?

きっと今までとは違う一人だからこそ味わえる特別な経験ができますよ!

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この記事を書いた人

原 あやえのアバター 原 あやえ EARTHIANS WRITER

小さい頃から家族に海外旅行へ連れて行ってもらっていたことがきっかけで外国と英語に興味を持つ。日本で就職する前に外国で働きたいと思い、大学卒業後にワーホリでオーストラリアへ。そこで宿泊施設で働いた経験を活かし、帰国後もホテルで働く。東京のシャングリ・ラホテルやANAインターコンチネンタルホテルで日本にいながら外国人と働くという夢を実現。もっと広い世界を見たくなり、2019年クルーズ船で世界一周へ。現在は地元のホテルで働きながら、英語学習を続ける。

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