こんばんは、管理人です。
お待たせ致しました!クイーンズ大学の紹介の第2回目でございます!!
前回は第1回目ということで、QU内の外観や建物の雰囲気、図書館などを紹介しました。
第2弾となる今回は、実際にICTEが行われる場所や施設の様子をもう少し踏み込んだ所まで解説していこうと思います。
それでは、行ってみましょう!!
ICTEの建物
ICTEは、メインの建物の向かいにあるこの建物で行われます。
ICTEは、大学附属の語学学校ということで、大学に入る準備(英語力の)をしている方や、それ以外にも条件付きで大学の入学を許可された学生が学んでいます。
建物自体は非常に綺麗で、学習環境的には民間の語学学校と思えば、それ相応の対価を払っているだけのことはあるかと思います。
こちらがエントランスです。2・3月のような、大学の春休みと重なる期間はやはり学生の数が多く、最初の日には非常に多くの学生が列を成して並びます。初日は想像以上に日本の大学生の数が多く、日本語が飛び交っているという状況になっていました。
ちなみに、管理人が把握しているだけでも、上智・日本女子・一橋・東京理科・神戸女学院等の大学から来ていました。探せばもっといたと思います。上智が一番多かったかもしれません。
通常は、初日はレセプションに行くように案内されるのですが、今回はここで並ぶ形となりました。
レセプション
人物が映ってしまうので、レセプション自体の写真は撮りませんでしたが、ここで何でも聞くことができます。
レセプションの横には,色んな証明書が飾ってありました。
管理人は初日以降様々な問題が発生しており、本来ならば所定の管轄の場所に行かなければ行けないのですが、個人的に面倒臭いので全部ここで解決させています。
具体的に言うと、会社の部署のように、学生の問い合わせ先が『何に関することか』によって細かく分かれているイメージです。ただ、基本的にここで聞けば何でもやってくれるようです。ちなみに、レセプションの人は非常に優しいです。分からないことや、問題が発生したらまずはここに聞くといいのかもしれません。今の所は全てここで解決しています。
最初にガイダンスがありました。
これはローパイン・コアラ・サンクチュアリという、ブリスベンにあるコアラの楽園みたいな所ですが、何と学校の中でディスカウントチケットが買えてしまいます。また、遊園地の割引券も買えてしまうなど、どう考えても大学側がビジネスで学生を受け入れていることが分かります笑
我々日本人をはじめとする留学生は観光ついでに来る人間だと思っており、向こうもそもそも本気になっていないということです笑
まぁ、語学学校というものはこんなものです。
キャンパス内のWi-Fi。はっきり言って繋がりが悪い。
構内のドリンクはクソ高い
オーストラリアというのは、物価が非常に高いです。給与が高いので、国内で働いている人にとっては全く問題ないのですが、管理人のように日本で調達したお金をオーストラリア内で消費しようとすると割に合いません。
構内には食堂のようなものがあったり、勿論、自販機もあります。
外にある自販機です。
売られている商品はこんな感じ。
ここで重要なことですが、メチャメチャ高いです。ペプシ500mlで4ドルとか普通にします。その他ドリンクによっては5ドルを平気で超えてくるので注意が必要です。
フードコートのような場所で購入したストロベリーのスムージーです。
味はそうですね・・・。
マックシェイクのストロベリーの方が美味しいかな!笑
相変わらずジャンクフード好きね
サイズが大きいのはよいのですが、これまた高いです。いくらだったか忘れましたが、7ドルくらいだった気がします。普段物価が高い地域に住んでいる方であれば別ですが、ブリスベン市内も含めて、日本と比較して非常に高額なので注意が必要になります。食事に関しても、平気で15ドルくらいはかかってきます。
何というか、価格に見合ったものが出てこないので、コスパが悪いというのが正直な所です。要するに『ぼったくり』に近いと言っても過言ではないでしょう(賛否両論でしょうが)。
個人的にはお金が勿体なく感じます。できるならもっと他のことに使いたいと思います。
色んな博物館がある
面白いのは、キャンパス内に博物館が存在することです。
これはアートミュージアムです。
ごめんなさい。美術のことはよく分かりません。
なんじゃこれ
その他、人類学博物館のようなものまであります。
入ってみましょう。
重々しい空気が漂います。よく分かりませんが、大事そうなものが飾ってあります。
ガラクタにしか見えない・・・
こら!
その他スポーツ施設
これらの他にも、スポーツ施設があり非常に大きいです。
キャンパス内には珍しい鳥もいます。
鳥のことも全く分かりませんが、日本では見ないことは確実です笑
こんなやつ日本にいませんよね?
オーストラリアは、固有の生態系が多く存在するので面白いですね。でっかいトカゲみたいな奴もいました。
【おまけ】MBAの校舎
さて、最後にビジネススクールの校舎も見てみましょう。
なかなか驚いたことですが、UQのビジネススクール(MBA)はなんか建物がしょぼいです。本体の大学に比べてどうしてここまでショボイのでしょうか。
理由は分かりませんが、絶対数が少ないことが関係しているのかもしれません。
まとめ
駆け足にはなりましたが、以上が簡単なQUの施設の紹介になります。
紹介しようと思えば、いくらでも紹介できるのですが、キリが無いので簡単なものに留めておこうと思います。詳しくは、留学エージェント等のサイトにもキャンパスの様子が載っていたりしますので、興味のある方はぜひご覧下さい。
以上、豪州クイーンズランド大学のキャンパス内施設や環境を簡単に紹介!というテーマでお送り致しました。
最後までお読み頂き、有難うございました。
皆さんの今後の何かの参考になれば幸いです。