皆さんこんにちは!
今回も第247回TOEIC®Listening & Reading公開テストへの参戦が終了しました!!
実施日は、2020年1月12日(日)でした。
今回、会場に遅れそうになった方は下の記事も合わせて要チェックです。遅れていない方でも事前知識を身に付けておくことで、緊急時の対応が間違いなくスムーズになるでしょう。
それではお待たせ致しました!
今回も当サイトが国内最速で第247回TOEICのレポートをお届け致します!!
こんな方におすすめ
- 第247回TOEIC公開テストを受験された方
- 第247回TOEIC公開テストの難易度や感想を知りたい方
- 今後TOEICの受験を検討されている方
- 当サイトと一緒に『TOEICお疲れ様!』感を味わいたい方
新年明けましておめでとうございます!!
TOEIC云々の前にご挨拶が遅れておりますので、まずはこちらから申し上げなければなりません。
皆さま、
新年明けましておめでとうございます!
2020年も宜しくお願い致します!!
昨年はどんな年だったでしょうか。大人になる度、一年一年があっという間に過ぎていき、正に『光陰矢の如し』を痛感している毎日でございます。2019年には英語学習の魅力に取り憑かれた方もいらっしゃるでしょう。
大学受験の在り方そのものが少しずつ変わっていく中、少しでも英語資格を取得しておかなければいけないと感じた小学生〜高校生のお子さん方や、社内での昇進要件を少しでも満たそうと気合の入ったお父さん・お母さん方も多かったかと思います。
また、大学4年生の就職活動を控えた皆さんに限っては、少しでもエントリーシートを立派なものに仕上げようと努力された方もいたでしょう。
時代はついに2020年に入り、日本の元号も最早令和2年ということで、新たに身の引き締まる想いでいらっしゃる方も多く存在すると思います。また、今年は皆さんもご存知の通り、東京オリンピックが開催されることから、海外からのインバウンド対策を含めた『英語学習ブーム』はかつてない盛り上がりを見せている真っ只中かと存じます。
若い頃というのは、時間が有限にあるように誰もが感じ、正に『明日野郎』に誰もがなり得るところが世の常ではありますが、英語学習に王道無しという言葉の通り、地道な努力を積み重ねたものだけが見れる景色というのは確実に存在していると思います。
私が偉そうに言えた立場ではありませんが、これからの時代は英語が『できる』ことがプラスの評価になるのではなく、『できない』ことがマイナスの評価となる時代がやってきています。『専門知識+語学』の時代が来ています。こうした理由から、英語系の大学・学部を専攻する人にはいつも本気でやらないと『4年間何してきたの』状態になるよと申し上げているのですが、いかに自分の仕事を極めつつ、英語力を上げていけるかが時代を生き抜く鍵となってくるように感じます。
2020年も引き続き当サイトと英語学習を頑張っていきましょう。
本年も宜しくお願い致します。
2020年一発目お疲れさまでした!
まずは皆様ぶっ続けの2時間お疲れ様でした!
新年一発目となるTOEIC公開テストはどうだったでしょうか。気持ちの良いスタートを切ることができましたでしょうか。実は私はお恥ずかしながらここ1週間は完全に風邪でダウンしておりまして、完全に病み上がりでの受験となりました笑
今は風邪・インフルエンザ共に非常に流行っていますが、皆さんは体調は大丈夫でしょうか。
大晦日〜3日まで年末年始はずっと仕事をしていたせいか、人混みの中で何かしらのウイルスをもらってしまい、10何年振りに熱まで出してしまうという有様でした。どうやら風邪は接触感染がほとんどらしいので、汚い手で絶対に顔を触ったり、目を擦ったりしないようにするのがポイントらしいです。
これから一番寒くなり、また乾燥も酷くなる時期ですので皆さまも体調には是非お気を付け下さいませ。
2020年の日程変更について
毎度のことではありますが、非常に重要な話なので今回も当サイトにて共有させて頂きます。
2020年の今年は、東京オリンピックの開催に伴い、試験日程が変更となります。
今回も『重要なお知らせ』と称して、2020年4月から変更となる本人確認書類の件と合わせて、試験日程の変更が受験者に通知されました。
7月が開催されないというイレギュラーな状態となっています。
どうしてオリンピックがTOEICに影響するのかはいまいちよく分からない管理人です。TOEICというのは8月はそもそも開催月ではないので、6月の回が終わったら次は9月になるという待ち遠しい状態になります。ただ、いずれにせよ事前に目標スコアや公式発表のランクを決め、そこに向かって努力することはとっても大切なことです。そのため、試験日程を把握しておくことは自身のモチベーションや向上につながるのです。
ということで、その期間はしばらくはTOEICとはお別れです。下記の公式サイトリンクからもご確認頂けますのでご参照下さい。
https://www.iibc-global.org/toeic/test/lr/guide01/schedule.html
今回もAmazonギフト券配るぞ!!笑
第245回の時にもそうでしたが、今回以降もAmazonギフト券を配るそうです笑
TOEICS&Wに関しては昔からあったものですが、どうも人気が出なかった試験でした。受験料も通常のTOEIC公開テストよりも高く、スピーキングが苦手な日本人学習者にとって、取っ付きにくい存在だったのだと思います。実際、今でも人気は低いのですが、それにはやはり英検やTOEFLのような試験が関係しています。
結局、そちらの試験でスピーキングの能力に関しては担保できるため、あえてTOEICのS&Wを受ける必要は無いというのがおおよそのTOEIC受験者の考えでは無いでしょうか。管理人自身も、スピーキングを担保するならぶっちぎりで英検やTOEFLを選ぶべきだと思います。やはりTOEICL&Rが人気になりすぎて、『TOEICと言ったらL&R』というのが世間の共通認識です。その証拠に管理人の周りでもTOEICS&Wを受験されている方は非常に少ない印象です。
今回、こういう配布資料を配ることによって、何とかして受験者数を増やそうという気持ちは理解できるのですが、なかなか難しいのではないかと思います。それに、受験を引き換えにAmazonのギフト券と言った所謂『金券』を配るようになってしまったらお終いな感じもしなくはありません。
受験者にとって、一番必要なことは、頑張って受けた試験が『ちゃんと世間的に評価されること』です。この点で、TOEICS&Wは弱いと言わざるを得ません。なぜなら、受けている人がそもそも少ないので、評価する人も少ないからです。ただ、今後どうなって行くのかは非常に楽しみな試験であることは間違いなく、当サイトとしても今後の動向に注目しています。
その証拠に、企業の資格手当でもTOEICS&Wが対象になっているケースは非常に少ないです。
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大学の単位認定も同様です。
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今回の感想
[st-kaiwa1]なんか最近貼り方雑になってきたな・・・。[/st-kaiwa1]
さて、今回の感想です。今日もいつものようにカロリーメイトでお腹を調節しつつ、パスタを食べて会場に向かいました。いつも感じることは、今現在は非常に受験環境が恵まれているなぁということです。そのことに感謝しなければいけないと思っています。
どういうことかと申し上げますと、地理的な話です。
TOEICというのは、受験『地域』は選択することができますが、受験『会場』を選択することは一切できません。従って、東京・名古屋・大阪といった割と都心に位置する場所で生活を送っていれば、自ずと会場までのアクセスは良好であるケースが多く(会場も多く存在するため)、比較的受験に無理は無いのですが、これが田舎の方まで進んでいくと受験地域が非常に限られてくるため、『TOEICのためにわざわざ遠征する』ということも起こり得るのです。TOEICで一日潰れるということも全然あります。
その点、今の私の環境としては、11時頃に家を出ればなんとか会場には着けるような状態になっているので、そこは有難いポイントではあります。
今回の会場はいつもの国公立大学。もはや行き過ぎて案内も何も必要ありません笑
ただ、試験委員の方、あの大学は正門前で待っていないと23号館どこか分からずに受験者が大回りする可能性があるので注意した方がいいかと思います。
さて、やはり会場環境に関してはショボいです。トイレが本当に汚いです。トイレの前から異臭が漂うってどんな状況なんでしょうか。私は綺麗好きなので、ここで4年間過ごすのは無理そうです。
音源は相変わらずラジカセのようなもので行います。
この辺りは、おそらく会場のスペックが向上しない限り絶対ムリなのですが、一度コンベンションセンターみたいなスタイリッシュな会場で受けるのが夢だったりします。結構な都心で受験しないとそういう会場には当たらないとは思いますが、ホールにあるような音響は憧れだったりします。
難易度
さて、今回の試験の難易度は以下のように感じました。(個人的主観です)
フォームには数種類存在するため、各個人で解いた問題は異なります。管理人は、なんか仕事道具のような物を棚の前で開けている男の人の人の写真から始まるフォームでした。
今回のTOEICの世界では、飛行機は飛ばないわ電車は遅れるわホテルの部屋は変えられるわ。天候も大幅に荒れ、海外に行けなくなり、車は壊れ、水道も壊れるという有様。街も開発されるのですが、その開発も遅れるというまぁなんともTOEICらしいというかモノ壊れ過ぎだろうという内容に。
ある意味で常識を常識と思わず、TOEICの典型パターンを頭に叩き込んでいくことが必要だと思いました。
また、TOEICはネガティブなことは一切出ないのがお決まりなのですが、今回はネガティブな内容になってしまうのか!と思わせつつ、そのような選択肢はしっかりと不正解になっていました。
Part1: 易
易だったと思います。
写真を見た瞬間に選択肢の表現と解答が変わる問題(典型パターン)もありました。今日は最初のパート1が始まる前に3と4の先読みをしていたら完全に始まっているのを忘れるという失態を犯してしまいました笑
したがって、最初の問題を読み始めた時に全く見ていなかったので今回は最初の問題のみミスした可能性があります。ただ、総じて問題は簡単であり、選択肢的にも初心者でさえ迷うものはすくなかったように感じます。
今回は、これぞTOEICといったように『Pedestrian(歩行者)』が出題されたのが印象的でした。どれだけ多くの方がこの単語をTOEICのためだけに覚えたことでしょう。同じように『Intersection(交差点)』も登場しました。このような単語に関しては、問題を見た瞬間にどの単語が使われるのかが瞬時に分かってしまいます。
最後の問題に関してはテーブルの横のパソコンに関して言及する選択肢が正解になります。基本的に一番目立つモノに対しての英文が正解になるケースが多いですが、今回のように隅っこのアイテムに対しても言及されることがあるので要注意かと思います。この辺りは消去法とセットにしながら解答していくと効果的です。
一番点数を稼ぐポイントはパート1にあると私は思っています。
Part2: 並
並の印象です。
whenや、whatといった最初の出だしを間違えてしまうと答えられなくなる問題が結構ありました。
一瞬で終わってしまうため、『あ、やば。聞き逃した』ということになるケースもしょっちゅうあります。
今回はそらしは少なかった印象です。
Part3: 並
並の印象です。前半は非常に簡単な問題が多くなってきていましたが、中盤〜後半で少し複雑な問題が多かったような印象です。やはり、背景知識やその問題内容に対する『馴染み』というのも大きく影響してくると感じます。
今回は2020年一発目ということで、新ナレーターが2人も登場していたのが気になりました。若い女性ナレーターも登場しており、会話の内容によってはその若さが非常にマッチしていると感じました。コウヘイが登場してきましたが、めっちゃネイティブでもう文が頭に入ってきませんでした笑
仮に英語ネイティブであったとしても、音声学的にアジア人はあの声は出ません。アジア人にはアジア人特有の発声があるからであり、いわゆる『カウボーイ系』にはなりません(英語の上手い下手は関係なく)。
やはりパート3に関しては3人で会話している問題が難しいと感じます。各人の立場を意識しつつ、状況把握を的確に行うことが大切かと思います。
Part4: 並
こちらも並の印象です。
パート3が比較的簡単だと、パート4が難しくなるというのは TOEICでありがちなパターンですが、そこはあまり変わらずといったところです。
最近は図表問題に関してもあまり難しく無い印象が強いです。
Part5: 難
難です。
難しいです。なんでこんなに難しくしてんのというくらい今回の文法は難しかったです。品詞問題で次のような問題が出題されました。『〜 a( ) lit desk〜』 に何が入るかという問題です。『lit』という英語が思い出せなかったのですが、このlitは、lightの過去分詞形です。
従って、このカッコの中には副詞しか入らないというオチなんですが、ちょっと難しいなぁと思います。う〜ん、ここまでやるかと思いました。満点近く取られている方もこの問題は迷ったことと思います。
また、なかなか普段聞くことのない表現や言い回しが多く、自信の無い問題もかなり多かったです。
Part6: 並
並の難易度かと思います。新形式になってから、パート6に関してはもはや空欄の前後だけでは正解を導き出せないと思います。
これはパート5の延長なのではなく、長文問題である7の始まりと思った方が良いと思います。特に文挿入問題に関しては結構手こずることがあるので、いかに全体の流れを把握できるかがポイントになりそうです。
今回は初っ端からメールの出だしで、I ( )to inform you that…という問題が出題されました。答えは『am writing』の選択肢ですが、英文メールでは、「I am writing 」と頻繁に使用されます。このような問題に関しては、パート6と言えども瞬殺で解答していくのがコツになります。
『知っているか否か』の問題も出題されるということです。
今回に関しては、比較的前後の文と流れを考えるだけで解ける問題が多く出題され、特に難しいことはありませんでした。文挿入に関してもちゃんと文脈を抑えていれば大丈夫だったような気がします。消去法もやり易かった気がします。
Part7: やや難
パート7はやや難の印象でした。
Championの同義語を答える問題が出てきました。これはchampionの意味を知っていないと無理です。皆さんもご存知の通りChampionというのは優勝者です。ただ、単純にTOEICがその意を問うわけないので、擁護者の意味を知らないとキツいでしょう。
後半にかけて問題が難しくなるかと思えばそういうわけではないのがパート7です。めっちゃ難しそうに見えても答えが沢山載っている問題もあったので、いかに早くスキャニングをして根拠となる該当箇所を探せるかだと思っています。
従って、いつも言っているように、英文読解というより間違い探し・解答探しの要素が強いのがパート7であると感じました。この辺りは多読によって伸ばせるスキルなのかなと思います。
結果発表!
今現在700後半のスコアを取れている人が頑張れば900弱のスコアも出せるはずです。そこはコンディションと運の要素もあるので、頑張って沢山受験することを当サイトは推奨しています。
まだ確認していない人へ、結果は下の公式サイトリンクからすぐに確認できます。
自身の結果と目標とするスコアを照らし合わせ、更なる高みを目指しましょう!
公式認定証到着
2月11日発送予定