みなさんこんにちは!
今回も第230回TOEIC®Listening & Reading公開テストへの参戦が終了しました!!
実施日は、2022年8月21日(日)でした。
尚、第301回TOEIC公開テストも本日2022年8月21日(日)午後に行われています。
今回は午前の回で参戦してきました!!
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前回のTOEIC参戦の様子はこちら☟
[st-card id=3770 label=”前回の様子” name=”” bgcolor=”” color=”” fontawesome=”” readmore=””]
皆さん会場には遅れずに到着できましたでしょうか?
今回会場に遅れそうになった方は下の記事も合わせて要チェックです。遅れていない方でも事前知識を身に付けておくことで、緊急時の対応が間違いなくスムーズになるでしょう!
最近はTOEICの受験料も格段に高くなってきています。一流高級ホテルでディナーが食べられる値段です。安くないTOEICの受験料を無駄にしないためにも、下の記事を是非チェックしてみることをおすすめします。
TOEICの試験において、タイムマネジメントスキルが要求されることは言うまでもないことですが、それは『TOEIC会場に到着する前からすでに始まっている』ということです。
経験上、スタートダッシュでもたつくと、その回のTOEICスコアに影響してくるので要注意です。
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それではお待たせ致しました!
今回も当サイトが国内最速で第300回/301回TOEIC公開テストのレポートをお届け致します!!
こんな方におすすめ
- 第300/301回TOEIC公開テストを受験された方
- 第300/301回TOEIC公開テストの難易度や感想を知りたい方
- 今後TOEICの受験を検討されている方
- 当サイトと一緒に『TOEICお疲れ様〜!( ´ ▽ ` )』感を味わいたい方笑
第300/301回TOEIC公開テストの感想
さて、今回は記念すべき第300回TOEIC公開テストでした!
いよいよ300台にTOEICも乗りましたね!今回はそんな記念すべき300回を受験しようとあえて午前中の申し込みで参戦してきました。300回だから何かということはありませんが、色々と感慨深いものです。
今思えば、嫌いだった英語を少し好きにさせてくれたのもTOEICでした。最初は300ちょっとしか取れずに、ぐったりしながら帰路に着いた大学時代を思い出します。英語だらけで日本語が一切ない文章に驚愕したことも思い出しました。
そんな自分ですが、TOEICの受験回数も30回を超え、英語学習やTOEIC受験を趣味にできるほどになりました。まだまだトーイッカーを名乗るのも気が引けますが、受験できる時は私費で積極的に受けています。
最近では、自分の経験を活かし、初心者の方にTOEICを教えたり英語学習について指導することも出てきました。『継続は力なり』という諺がありますが、正にあの通りで、誰でもできることをコツコツとやってきました。当ブログの読者の方であれば時系列で参戦記等をご覧になっていると思うので、どれだけ受験してきたかも知っているはずです。
大したことは書けないのですが、これからも一緒に英語学習業界、TOEIC界隈を盛り上げていきたいと思っていますので宜しくお願いします!!
それではいつも通り行ってみましょう!!
まずは第300/301回TOEICぶっ続けの2時間お疲れ様でした!
まずは皆さん2時間ぶっ続けのテストお疲れさまでした!!
いやぁ〜、暑かったですねぇ。。
[st-kaiwa1]車内が暑すぎて溶けそう。。[/st-kaiwa1]
これ、前回も同じこと書いているんですが、今回も同様に暑かったです。あっちっちでした。数日前は寒冷前線が近畿地方を通過し、久しぶりに冷房をかけずに夜寝ることができたりした日もあったのですが、今日は再び暑い一日となりました。
前回のTOEICでは、梅雨の到来にうんざりしていたことをお伝えしましたが、今年は梅雨明けも非常に早かったですよね。前回のTOEICの時点で沖縄では梅雨明けしておりました。
世間はまだ夏休み、というかお盆期間中なのでしょうか。今回のTOEICの特徴としては、『年配層が全然いない』ということでした。やはりお盆帰省のせいでしょうか。。家族サービスやらなんやらあると思いますので、なかなか受験できないのかもしれません。
会場にいたおじさん、おばさんもほんと数名くらいでして、あとはほとんどが大学生と思われる若い人たちでした。大学もまだ夏休みですからね。今回の休みを利用してガッツリスコアを伸ばそうとしている人も多かったように思われます。
私も最初はそんな大学生たちと同じ身分で受験をしておりましたが、そろそろおじさん等の仲間入りという感じもしなくもない年齢に差し掛かり、あんまり若い子ばかりで会場を占めるのはやめてくれよと少しずつ思い始めた今日この頃です。
というか、正確に言えばおそらくTOEICに最も関心のある世代は就職活動を控えた大学生の皆さんなんでしょうね。もう大人になってしまうと、英語が必要ない人もごまんといますから。年々若年化が進んでいるなぁと感じています。
色々ダラダラと書いてしまいましたが、夏ももう少しで終わりですね。夏の終わりの感じってなんかすごくノスタルジックでいいですよね。わかる人にはわかるはず。
個人的には夏は一番好きな季節です。
なんか『哀愁』があるというか、夕方とかめちゃくちゃノスタルジックな感じでどこか懐かしさを感じてしまいます。どこか子供に帰ったようなそんな童心に戻れる季節だと思うのです。
今これを読んでいるのが高校生の方は、この夏休みを利用して沢山勉強しましょう。大学生の方は、少しでもTOEICの対策をして就活に備えましょう。
社会人の方も、いずれその努力はどこかで報われることになるでしょう。
継続した英語学習やTOEICのスコアは必ず後の人生の幸せ度を上げると思っています。もしかしたら仕事で英語を使うことはないかも知れません。ハイスコアを取っても報奨金がもらえるわけではないかもしれません。
でも1000%マイナスにはならないのが英語学習でありTOEICです。特にこれといった目標がなくても良いと思います。人生の中でそれを使う日はある日突然やってくるからです。
『あの時頑張っておけば良かった』このような後悔をしないためにも、積極的にTOEICを受験すると良いと思いますし、管理人もスケジュールが許す限り毎回受験しています。
毎回言いますが、もはやただの趣味です。
何にも趣味がない人はTOEICを趣味にしましょう。誰でもできることを、誰もできないくらい続けると、それは自分の中で資産になっていきます。
第300回TOEIC公開テストは大阪での受験となりました
さて、今回の300回TOEIC公開テストは、前回と同様に大阪で受験をしてきました。
今後、一年くらいは受験会場に大阪を選ぶことが多くなりそうです。前回の記事では、まだ関西地区でのTOEIC受験が新鮮であるとお話していましたが、もうだいぶ慣れてきましたね笑
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[st-kaiwa1]結構慣れてきたぞ!![/st-kaiwa1]
今回の会場は、今の私の中ではかなりお気に入りになっている会場です。
名前が長いんですが、アクセスが良くて気に入っています。
TOEICって、本当に自分の当日のメンタルや環境にスコアが左右されてしまうところがありますね。もちろん、そんな環境に左右されない英語力(どこでどんな環境でもハイスコア!!)をお持ちの人なら別ですが、ほとんどの方はそうでないと思いますし、一流トーイッカーの方々を見ていてもやっぱり会場に関して色々言ってるのを拝見します笑
まぁ一流の人でもそうなのですから、管理人も含め、一般人ならなおさらそうかもしれません。
[st-kaiwa1]わかる人はわかるよね〜![/st-kaiwa1]
会場によって、綺麗なホテルの宴会場や洗練された都会の研修センターのような場所もあれば、『なんたら青年会館』みたいな非常に古い建物で椅子もガタガタ、みたいなこともあります。
要は『会場ガチャ』があるのがTOEICなのです。
第300回TOEICは午前受験をしてきました!
さて、今回の第300回TOEICに関しては『午前受験』となりました。
やはり、TOEICを愛する者として、『今回の大台だけは受験しておかないと!』というつもりで午前指定で参戦をしてきたのは冒頭で述べた通りです。記念受験ではないですが、記念受験です笑
『あー、あの第300回ですね、受けましたわ〜』が言いたいだけのどうでもいい理由です笑笑
[st-kaiwa2]しょうもな[/st-kaiwa2 r]
ちなみに、本日の午後は『第301回TOEIC公開テスト』が行われていました。現在は、コロナの影響で従来であれば一日で終わらせていたTOEIC公開テストを『午前と午後の二部制で実施する』措置を取っています。
みなさんは午前受験と午後受験とどちらがお好きでしょうか。午前には午前の、午後には午後のメリットがありますよね。
午前であれば、1日の最初に受験できるので、比較的集中力が持ちやすいですし、午後からの時間を有意義に使うことができます。一方で、午後受験であれば朝はゆっくりできるというメリットと、時間的にもご飯を食べやすいという利点があるかと思います。
管理人的には『まぁどちらもあり』なわけですが、会場次第ですかね。。。
午前受験で遠い会場に振られた時なんかは朝早く支度しなければいけないので結構辛いです笑
ところで、TOEICの受験当日はどんなご飯を食べたら良いか知っていますか?
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管理人は基本的に朝ごはんは食べないスタイルで生きていますので、TOEICの試験が午前に行われる際は何も食べずに臨むことが多いです。これに関しては賛否両論あるかと思いますが、それでここまで生きてきたので問題なしでしょう笑
ブランチ一択です!
さて、本日は朝香の研修センターでの受験でした。
またかという感じもありますが、TOEIC受験では何度かお邪魔しています。梅田より下、南大阪より上の会場であればここが一番気に入っています。単純にアクセス的に今住んでいるところから行きやすいというものです。アクセスの良さは非常に大事です。
さすがに暑いせいか朝香公園は人いなかったですね。。
冬はけっこうここで直前勉強している人もいます。
[st-card myclass=”” id=”3033″ label=”大阪会場” pc_height=”” name=”” bgcolor=”” color=”” webicon=”” readmore=”” thumbnail=”on” type=””]
このように、オフィシャルの公式HPで掲載されていなくても、会場に選定されている場所があります。
従って、会場の数や場所に関しては常時変動しているものと思われます。『今回は使ったけど、次回は申し込み人数の関係上使わない』ということもあるかと思います。『ここにある会場だけだ』と思わないことが大切です。
音響に関しては結構大きな部屋でしたが、真ん中の卓上スピーカー1つで賄っていました。さすがにあの大きさであればもっと大きなものを用意した方が、後列の受験者も聞き取りやすいと思います。
ここの会場はほぼ確実に部屋に時計があります笑
腕時計を忘れた人にとってこんなありがたい会場はありません。9割方、時計は設置されていないです。
さて、今回のTOEICでは『お水飲んでいいよー』というアナウンスがありました。毎年6月か7月くらいからですかね。熱中症防止のために水分補給が許される仕様になっています。音声ガイダンスではこれ以降『飲み物を禁止します』というアナウンスがあったのですが、その後に試験官の方が許可を出していました。
ただ、飲み物を卓上に出したまま受験している人がいましたが、あれは良くないと思いますねー。万が一こぼれたら一体どうするのでしょうか。汚れるのが自分のものだけであれば良いのですが、仮に隣の人の解答用紙を汚そうもんなら大変なことになってしまいます。相手の人は人生を賭けてその一回に臨んでいるかもしれないのです。
そういった理由で、ペットボトルであろうがなんであろうが、下に置くことをおすすめします。結構試験官が注意をするのですが、今回はそういったアナウンスは無かったのでそのまま飲み物を置いている方が多い印象でした。
館内は割と過ごしやすかったですね。
最近はめっちゃ暑くなったと思いきや夜は『冷えてるやん!!』みたいなこともあり、体温調節が難しいですよね。夏は特に冷房効かせる関係でTOEIC受験時の服装も考える必要がありそうですね。今日もだいぶ薄着の方が目立ちました。
ポイントとして、TOEIC受験において夏場は一枚羽織れるものを持っていくのがおすすめです。
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Twitterの方でも少し書いたのですが、今回は『ため息おじさん』に遭遇してしまい、試験中に100回くらいため息を聞きながら駆け抜ける形となりました。
TOEIC受験されている方だったらわかりますよね。絶対わかるはずです。この『ため息おじさん』は一定数出現するのです。それが『いつか』『どこで現れるのか』に関してはわかりません。面白いことに、『ため息おばさん』はいないのです。差別とかではなく、本当に遭遇しません。
疲れるのは人間誰でも一緒です。でもそれを何のアピールなのかわかりませんが、ため息に変え、周りの受験者の注意を逸らすというのは許される行為ではありません。そんなに受験が嫌なら高いお金払ってまでTOEICなんか受けなくて良いのです。
迷惑行為に関しては過去記事にしていました!対策方法も要チェック!!笑
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あと今回のTOEICで印象的だったのは、隣の女の子がセンター試験並みに問題集に書き込みをしていたことでした。下線どころかちゃんと文字まで書いてしまっており、完全にメモ化していましたがあれば大丈夫なのでしょうか笑
書き込み禁止なのをわかっていないのかもしれません。
それではお待たせしました。
第300回/301回TOEICの難易度を見ていきましょう!!
第300/301回TOEIC公開テストの難易度
さて、今回もいつものように難易度を書いていきたいと思います。
今回受けたフォームは、Part1の写真描写が『3人の女性が書類を見ている写真』『トンネルを車が走っている写真』から始まるフォームです。TOEIC界隈でなんと呼ばれているかわかりませんが、ここでは『トンネルフォーム』と呼びましょう。
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その他、工具でベンチみたいなものを作っている作業中の男性の写真などがありましたね!記憶に新しい方もいらっしゃるかと思います。
さて、今回の試験の難易度は以下のように感じました。(個人的主観です)
フォームには数種類存在するため、各個人で解いた問題は異なります。また、午前と午後、およびその中でも問題のフォームは違うことがあると思われますが、同日での受験ということもあり、トータルでの難易度には差がないものと考えます。
Part1:並
パート1に関しては『並』です。
今年に入ってからだと結構易しめの印象を受けました。
パート1に関しては、写真を見ただけで『難しくなりそうか否か』が最初に分かってしまいます。逆にいうと簡単なものもすぐに判別できるので、『取れる所で全神経を集中させて解く』という戦略も効果的かと思います。
今回はひねったような表現のものは少なかったように思います。割と王道の表現であったり、素直に回答できるものが多くあったように感じます。
今回の難しかったところは、割と最近(公式問題集ピンク)くらいから出現したイギリス人の若めの女性ナレーターでしょう。何単語か聞き取りにくかった記憶があります。
いつもと同様ではありますが、写真に出てくる物を英語でしっかりと言えるかどうかが肝であるような気がします。普段練習で英語を見ているようなものが写っていればそれが出題されます。勝ちです。
逆にゴチャゴチャ色んな物体が置かれている場合は要注意だと言えるでしょう。どこにフォーカスを当てて文章が読み上げられるのか分からないからです。
一番点数を稼ぐポイントはパート1にあると私は思っています。
しかしながら、パート1が『ボーナスステージ』として君臨していた過去のTOEICはもはやありません。一瞬のヒントを聞き逃さないように全身全霊で耳をダンボにする必要があるでしょう。
Part2:並
今回のパート2は並の難易度であるような気がします。
単純に文の初頭のみを注意していれば分かったような問題はいつもに比べると少なく、割とひねった聞き方をしてくる問題が多かったような気がします。
前回は難しいものは点在していた感じでしたが、今回に関しては如実に後半に行くに従って難しくなって行っていました。最初の方は簡単な問題もありましたが、後半は結構難しい表現や言い回しが多かったと思うのでトータルで考えて『並』としました。
一問だけ、これどっち取っても正解じゃね?って問題がありました。
今回は否定疑問文は前回に比べると少なかったように記憶しています。おそらく2問程度くらいしか出題されていなかったような気がします。
ただ、今回は質問に対して素直に解答すれば良いものは少なく、ほとんどが変化球的に回答している問題だったと思います。そのため、事前に問題集などで対策をしておく必要があるでしょう。
しかしながら、出題傾向自体はここ3~4年変わっていません。
Part3:易
今回は易しかったです。
リスニングパートでは最も易しかったように感じます。グラフの問題だけ少し難易度は上がった印象です。
3人が話す内容も、受験者が状況を認識しやすいものが多かったです。背景知識を少しばかり必要としたり、複数の可能性が含まれるような選択肢も少なかった印象です。
モリテツ先生が今回やや難に設定していたので、受けているフォームが異なるのかもしれません。
今回に関しては、先読みが十分にできたかどうかでもだいぶ変わってくるような気がします。また、少し迷ってしまったが故にその問題以降、先読みが追いつかなくなってしまったという方もおられると思います。先読みも重要なのですが、ここの部分は先読みもしつつ、尚且つ場面状況の推測まで行けるとなおよしであるかと思います。
そして、選択肢の単語が結構難しかったように思います。明らかにパート4などと比べると、点を取らせないように作っている感じがしました。
Part4:並
並です。
図表問題も、通例に比べて解きやすかったと思います。
そうはいっても、選択肢が非常に長いものがあったのと、場面のシチュエーションを想像しにくいものがあったように感じます。特にパート3と4に関しては、先読みを行なって、場面をいち早くイメージすることが必要になってくるのですが、この点において最近はやりにくくなっている傾向を感じます。
ヒントの間隔が短い長文問題が3つくらいはあったように感じます。ナレーションを聞いていても、もう終わりかよという感じのやつです。
[st-kaiwa1]えぇぇ、もう終わりかよ速いわ[/st-kaiwa1]
しかしながら、今回のパート4に関しては、日常生活でも出てきそうなシチュエーションが多く、比較的場面イメージはしやすかったのではないかなと思います。帰国子女の方とかは有利なんじゃないかなぁと感じた次第です。
いつものことですが、いかに場面をイメージできるかが鍵です。
Part5:難
難易度はやや難であると思われます。
後半が難しかったです。ただ、最初の方はかなりサクサク進められた方も多かったと思います。特に品詞問題が少なかったのが今回の特徴だと思います。
問題の全てを見なくても、空欄の前後の箇所を見るだけで、必然的に解答が分かってしまう問題は今回は少なかったと思います。
このような場合は、いかに失点を防ぐかが重要になってきます。皆ができていないと考えれば、スコア的に大きく響くことは素点処理ではないTOEICでは考えられないからです。
パート5に関しては下のテックスさんの参考書をひたすら繰り返しておけば8〜9割くらいの確率で正答できるようになると思います。
Part6:並
難易度は並でした。
今回は割と文章量が少なめで、全文を読まなくても前後だけを見て答えられるような文法問題に近いものが出題されており、時間を不必要に使うことはなかったと思います。パート5の延長のような問題が多かったですね。
前回同様、割とサクサクいけるところです。
今回は文章的にもわかりやすい題材が多かったような気がします。
しかし、文章の挿入箇所問題に関しては少し迷う箇所がありました。英語の問題ではなく、もはや日本語の問題です。英語の前にまずは国語が重要だということを思い知らされるパートでもあります。
Part7:並
難易度は並でした。
前回に関しては完全に難しいまま最後まで駆け抜けてしまったような感じでしたが、今回は途中に難しい箇所が入り込むような形になっていました。
特にアーティクル系がやはり難易度が高かったように思います。パート7の文章に関しては難易度が一定でずっと進むわけではありません。一気に難しいのきたと思ったら、次の問題は割と簡単ということはザラにあります。
問題との相性を見極めて、合わなそうだったら飛ばしちゃうのもテクニックです。人によって記事の内容が頭に『入ってくる』『入って来ない』はバラバラなので何とも言えない所です。
今回の途中の問題に関しては『回答の根拠』を見つけるのが非常に難しかったです。
推測問題と言っても良いかもしれませんが、解答根拠を探すのがかなり難しい箇所がいくつもあったような気がします。『それらしい』ことを書いているんだけど実際はどこにも書いてない、みたいな感じですね。
また、意味問題(言い換え問題)に関しても、『こっちでも正解になるんじゃないのこれ』的な問題が散見されました。
『パート7が最後まで終わらない』と嘆く方もいらっしゃるかと思いますが、基本的に満点に近いスコアを毎回取れるような方でない限り、TOEICは最後まで終われないようになっています。
ダブルパッセージやトリプルパッセージが割と難しかったのが第300回TOEICの印象です。もはや英語力云々というより、いかに散りばめられた情報を長い文章の中から見つけ出すか、というところが大切かと思われます。
日頃から英文を熟読するのではなく、スキャニングするスキルが必要です(もちろん熟読も大事)。
EARTHIANS管理人のTOEICコンサル始動!!
さて、ここでちょっとしたお知らせです。
この度、多くのリクエストにお答えして、当サイト『EARTHIANS』管理人によるTOEICコーチングサービスを開始することになりました。
・TOEICについて知りたい
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などなど、英語学習における悩みのタネは尽きないものですよね。。。
ただ今、『英語学習コーチング』を受け付けております。
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ご興味のある方はこちらのお問い合わせより、ご連絡下さいませ。
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※メールは24時間以内に返信させて頂いております。仕事の都合上、遅くなることもあるかもしれませんが、必ずご返信させて頂きます。
第300/300回TOEIC公開テスト結果発表!
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皆様はいかがだったでしょうか。
それぞれの置かれている立場によって今後のTOEIC対策が異なってきます。
大学生でTOEICを頑張っている方
大学生の方はまず、500点を超えることを目標に頑張りましょう!
就活生の皆さんは600点を目安に頑張ると企業から評価してもらえるでしょう。自分の大学の『校内平均点』もついでにチェックして自分の実力をメタ認知しましょう!
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『大学生になったらいきなりTOEIC取れ、TOEIC取れ言われるようになった』そう感じている人もいるかもしれません。実際にTOEICという授業が開講されている大学も存在します。
ただ、TOEICである程度のスコアを取得することで『単位』として認定されてしまう、夢のような制度が数多くの大学(有名大学であっても)存在します。あなたの学校にもあるかもしれません。是非チェックしてみて下さい。
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企業にお勤めでTOEICを頑張るビジネスマンの方
企業にお勤めの皆さんは昇進や転職のためにこれから頑張っていきましょう!
焦る必要はありません、一歩ずつで良いのです。
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ちなみに、TOEICでハイスコアを取って『お小遣い稼ぎ』をしたい方は会社内の報奨金や資格手当を狙うのもとてもおすすめです。
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もしあなたの会社が社費でTOEICを受験できる場合、下の記事も参考になるかもしれません。実際の会社への申請方法を実例を元に徹底解説しています。
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