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英語学習のモチベーションが上がらない?現役英会話講師のおすすめモチベ維持方法

今年こそ英語学習をがんばりたい…!

たくさん英語を勉強して英語ペラペラになるぞ!

多くの方が目標とする、英語の習得。今年こそは!と思って始めても、

勉強の継続が難しい

途中でモチベーションを失う

思うように上達しなくて楽しくなくなる

といった理由から結局長続きしないという人も多いのではないでしょうか。

この記事を書く私は今でこそネイティブと仕事ができ、英会話講師になれるまで英語を上達させましたが、もともと飽き性なのでモチベーションの維持がとても難しかったです。

だらだらと勉強をしていた結果10年ほどかかってしまったので、今思えばもっと効率よくできた気もします…。

YUKI

それでも長い間、モチベーションを保ちながら頑張った!

というわけでこの記事では、『英語学習のモチベーションが上がらない?現役英会話講師のおすすめモチベ維持方法』というテーマで以下のことを紹介します。

  • 英語学習の目標の立て方
  • 英語学習のモチベーションを上げる方法
  • 英語学習のモチベーションが下がったときの対処法
  • 私が英語を習得した道のり・体験談

英語学習を新たに始めたい

英語学習に挫折した経験がある

次こそは継続させたいと思っている

方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。それでは早速見ていきましょう。

目次

目的がない英語学習は続かないかも…どんな目標を立てるべき?

英語学習は具体的な目標があったほうが続けやすいです。漠然と「英語が話せるようになりたい」と思っている方も、まずは小さな目標を決めて一つずつクリアしていくことで成長を感じられると思います。

ここでは英語学習の目標設定の例を紹介していきますが、その前にNGな目標設定の例とその理由を確認しておきましょう。

英語学習でNGな目標設定の例
英語がペラペラになる

→曖昧でどこまでいけば目標達成なのかわからない。長い時間がかかる目標なので挫折の原因となる。

短期間で膨大な量のタスクを科す

「一週間で100ページの参考書を終わらせる」など。結局終わらず焦り、中途半端なまま終わる。

英語試験の無謀なスコア設定

「現在TOEIC500点だが、一カ月後に900点取る」など。不可能とは言わないが、段階を踏んでスコアを上げていく方が達成感を感じやすい。

このように、あいまいな目標や高すぎる目標設定は英語学習が継続しない大きな原因の一つです。

では、適切な目標とはどんなものなのでしょうか?一つずつチェックしていきましょう。

【目標例①】英語試験で目標とする点数を決める

TOEIC、英検、IELTSなどの試験で目標となるスコアを設定してみましょう。試験でいいスコアを取れたからと言って英語が話せるわけではないですが、試験は英語力を測る指標として十分活用できます。

特に日本では、就職、転職、昇進などでTOEICのスコアが求められることが多いです。TOEICである程度のスコアが取れると、仕事での活躍の場を広げられるかもしれません。

その際は無理な目標設定はせず、今の自分にできる範囲で取りたいスコアを決めましょう。

TOEICの平均点はおよそ600点なので、初心者の方はまず、そこを目標にしてみましょう。

受験には費用がかかるから、お金を払ったらちゃんとやらなきゃという気持ちになる!

【目標例②】英語の本を一冊読めるようになる

読書は語彙力・表現力を増やす、正しい文法を身に着けるうえでとても重要です。そのため、まずは簡単な本を一冊読み切ってみるという目標もおすすめです。

あまりに分厚い本や難しい本は挫折の危険性があるので、まずは内容をあらかじめ知っている本やページ数の少ない本から挑戦してみましょう。

知らない単語を調べたり、わからない文章は意味が分かるまで確認するという作業をしながら読み進めましょう。

YUKI

私自身は、カフェや電車で英語の本を読んでいるとなんかかっこいい!という単純な理由で続けていました(笑)

【目標例③】〇日で教科書を〇ページ進める

一週間で参考書を5ページ進める、といった無理のない範囲で目標を決めましょう。

たったの5ページ、一日で勉強できるよ!一週間で30ページを目標にしよう!

と思うかもしれませんが、5ページ進めるといってもただ読むだけではいけません

内容を理解し自分で文章が作れるようになる

新しく出てきた単語をすべて覚える

というように、しっかりと学んだことを身に着けられるよう少しずつ正確に勉強していきましょう。

早くたくさんやってもすべて忘れてしまったら意味がない!

【目標例④】トピックを1つ決め、それについて説明できるようになる

英語学習の最終ゴールは、やはり英会話ができるようになることですよね。

しかし、「英語が話せるようになる」というのはとても漠然とした目標なので、一体何を頑張ればいいのかわからないかもしれません。

そこでおすすめしたいのが、「〇〇について英語でしっかり説明できるようになる」というトピックを一つ設定することです。例えば「自分について説明できるようになる」、いわゆる自己紹介ですね。

オンライン英会話などでいつも自己紹介をするけれど、毎回たどたどしくなってしまう、いつもうまく言えない表現があるという方はあらかじめ練習しておきましょう。

「仕事〇〇を担当しています」って英語でなんていうんだろう?

いつも“My hobby is…”という表現をしているけどもっといい言い方あるのかな?

というように、あらかじめ自分の言いたいことを英語で伝える練習をしてみましょう。

「会話の上達」はあいまいなので目標設定が難しいですが、自分が良く話すトピックについてはスムーズに話せるようにするという目標設定は効果的です。

YUKI

日常会話を上達させる!というのは漠然としていますが、言えることを少しずつ増やしていけば色々な会話ができるようになっていきます

【やる気だけじゃダメ】英語学習のモチベーションを上げる方法は?

ここまで目標設定について紹介しました。目標が設定できたら、あとはそれに向かって継続的な勉強が必要です。

とはいえモチベーションがないと続けることは難しい!

そこで次は、英語学習のモチベーションを上げる方法を解説していきます。

YUKI

やる気と根性だけじゃ続けられない!
決して自分の意思が弱いわけじゃない!

英語を使わなくてはいけない環境に身を置く

英語を使う機会の有無によって、英語のモチベーションは大きく左右されます。せっかく英語を勉強しても、披露する場所が無ければやる気が出ないのは当然です。

志望校に受かるために、受験勉強をしなくてはならない

会議の前に、プレゼンや資料を準備しなくてはならない

このような状況では、必要性があるから必死に行うものではないでしょうか。めんどくさいからといって投げ出していいものではありません。

英語も同様に、「勉強しないとヤバイ」状況を作り出してみましょう。例えば、

英語が絶対に必要な仕事を始める(翻訳、通訳、英語講師、ホテル勤務など)

英語力が必要なボランティアに参加する

など「英語が話せないと仕事ができない」「英語ができないと恥ずかしい」という状況を作ることで、英語を勉強する必要性を感じることが重要です。

友達と一緒に勉強を行う、記録をつける

一人では長続きしないことも、誰かと一緒ならできるかもしれません。

友達と勉強量を報告し合ったり、テストの点を競ったりすることで、「一緒にがんばろう」「相手よりも高得点が取りたい」という気持ちになるものです。

勉強の記録がつけられるアプリや、それぞれの勉強記録を見ることができるアプリなどの活用もおすすめです。

お互いの勉強状況を知ることで、自分も頑張ろうという気持ちになることができるでしょう。

友達がたくさん勉強しているのを見ると、自分もやらなきゃ…という気持ちになるよね。

友達と一緒に英語を使うボランティアを始めたり、国際交流イベントなどに参加してみるのもいいでしょう。

オンライン英会話を始める

オンライン英会話は安価で場所や時間を選ばずにできるので、継続した英語学習におすすめです。

対面のレッスンも良いですが、やはり予約が必要な点、現地まで行かないといけない点が少し不便に感じる人もいるかもしれません。

YUKI

私自身両方試しましたが、家で寝転がっていてもできるオンラインレッスンはやっぱり楽。英会話のハードルがぐっと下がります。

また英会話レッスンにお金を払うことで、「やらないともったいない」という状況を作り出すことにもなります。

英会話の実践練習は、ある程度基礎が身についている人におすすめです。あまりに何もわからないと、「英語を話すのが怖い」「英会話は楽しくない」と思ってしまうかもしれません。

英語の映画やドラマを観る

英語学習の定番、映画やドラマ。映画やドラマで英語を学習することは必ずしも必要ではないですが、洋画を観ると「こんなふうにかっこよく英語を話したい!」「海外旅行がしたい!」と思うものです。

本場の英語コンテンツに触れることで、モチベーションの維持につながるかもしれません。英語のやる気が落ちているときは、映画やドラマを観てリフレッシュしてみるのもおすすめです。

好きな俳優やミュージシャンがいるという方は、ぜひモチベーションアップに役立ててみてくださいね。

YUKI

私はMARVELが大好きなので観るたびに英語の勉強欲が高まります💪

英語学習のモチベーションが下がったときの対処法

とはいえ英語学習のモチベーション維持は大変ですよね。

その瞬間はやる気に満ち溢れていても、その一時間後にはもうやる気が無くなっている…という経験、誰にでもあるのではないでしょうか。

参考書を買った時はやる気があっても、家に帰るとダルくなることあるよね…。

ここでは、英語学習へのモチベーションが低下したときにできることを紹介します。

一旦英語から離れて休憩してみる

モチベーションが下がっているときは、勉強をしても頭に入っていかないものです。そんな時は一度英語から離れ、休憩を取ることも大切です。

一日一単語だけ暗記するというような簡単なことだけを続け、やる気が戻るまで待つのもいいと思います。

YUKI

英語は短期で習得できるものではありません!長く勉強していれば、モチベーションが下がるときもありますよね。

英語をやらなきゃ…と思えば思うほどやる気は下がってしまうので、映画を観る、洋楽を聴くというように気軽に英語に触れながら、またモチベが上がるのを待ちましょう。

違う言語を勉強をしてみる

目指せマルチリンガル!ということで、英語以外に他の言語も習得したいと思っている人も多いのではないでしょうか?何も、英語を完璧にしてからじゃないと他の言語を勉強してはいけないわけではありません

YUKI

実際に私もドイツ語と中国語を勉強中です!新しいことを学ぶのは刺激になりますし、何より楽しいです。

英語に飽きてきたな…という方は、ぜひ一度他の言語の勉強もしてみてはいかがでしょうか?

英語とは全く違う文法や単語に触れることで、新鮮な気持ちで語学学習が始められます。また、再度英語学習に戻ったときに、英語のわかりやすさに驚くかもしれません。

英語学習の目標設定の見直し

仕事が忙しくて設定した目標が達成できそうにない…

ということが続いている場合は、一度目標設定を見直してみましょう。やらなければいけないタスクが溜まってしまうと、モチベーションは下がる一方です。

「一週間に参考書を3ページ進める」「英会話レッスンを週2回でいいから続ける」というように、少しハードルを下げて継続できる目標に変えてみるのはいかがでしょうか。

タスクがちゃんとこなせていると、ちゃんと勉強しているという実感・満足感が得られて継続しやすいです。

私の英語学習モチベーション維持方法【カナダでネイティブと働けるまでに成長!】

カナダビクトリアのインナーハーバ―

私は2021年からカナダで暮らしており、2025年現在は現地の老人ホームでカナディアン達と働いています。

今でこそネイティブ環境で仕事ができ、オンライン英会話の講師になれるまでに至りましたが、思い返せば英語学習の道のりは長かったなあと思います。

英語大好き高校生→大学時代に1カ月の短期留学2回→英語必須の仕事に就く→カナダ渡航(イマココ)

ここでは実際の私の体験談をもとに、10年以上モチベーションを保ち続けた秘訣を紹介します。

基本的にはのんびり勉強…結果10年くらいかかった

私は根っからの飽き性でモチベーションがあまり続かない方なので、のんびりダラダラ、本当に少しずつ英語を勉強していました。

YUKI

休む時は休む!やる気出ないときは何カ月も勉強してなかった!

なお、英語の習得に10年かかるのが普通というわけではありません。

もっと集中して効率よく継続的な勉強をしていれば、もっと短い時間で英語の習得は可能だと思います。

モチベーションの維持というよりも、モチベーションがあるときにやる、無いときは休む…というのの繰り返しという感じですね。それでも「英語の勉強をしないと」という気持ちは常に頭の片隅に置いていました。

オンライン英会話と英会話教室に課金

ある程度文法や単語の知識がついてきたところで、英会話レッスンを利用し始めました。日本にいると本当に英語を使う機会がないので、英語を勉強している意味がわからなくなってしまうんですよね。

やはり言語学習のモチベーションは、「話せるようになったと実感すること」尽きると思います。

英会話レッスンで様々な人に出会い、色々な話をすることで「英会話って楽しい!」と思うことができました。

YUKI

対面の英語教室に通っていたときは、同じような英語学習者の方に出会うことができたのも楽しかったですよ。

短期留学でモチベ増!友達と会話できないもどかしさをバネに

私は大学時代にニュージーランドで一カ月の短期留学をしました。英語しか通じない環境で、ホームステイをしたり学校に行ったり友達を作ったりしたのは新しい挑戦でもありました。

新しい文化に触れて本物の英語を聞く、短期留学は英語学習者にとって良い刺激になるものだと感じました。

しかし、やはり大変なのが人とのコミュニケーション。言いたいことを満足に言えず、せっかく仲良くなった友達にうまく別れの挨拶ができなくて後悔したものです。

次会うときは絶対に英語がペラペラになって、もっとたくさん話をするぞ!もっとたくさんの友達を作るぞ!という思いがモチベアップにつながりました。

YUKI

うまく言えなかった…全然聞き取れなかった…という失敗経験は時にモチベアップに繋がります。

英語を必須で使う部署を志願!英語ができないとやばいプレッシャー

私は日本で二年間仕事をしたあとカナダに渡航しましたが、日本での仕事は英語を必須で使用するものでした。

海外のクライアントとの会議やメールでのやり取り、通訳業務など、英語ができないと通用しない世界。英語ができないと恥ずかしい思いをするのは自分です。

「英語ができないとマジでヤバイ」というプレッシャーが常にあったので、モチベに関わらずとにかく勉強しないといけない環境でした。

YUKI

カナダに渡航してからもネイティブについていくために勉強しなきゃいけない!という感じでした

結論:モチベを上げるには英語を使う環境に身を置くことが必須

【まとめ】モチベーションが上がらない時は誰にでもある!コツコツ継続を

というわけで、ここまで『英語学習のモチベーションが上がらない?現役英会話講師のおすすめモチベ維持方法』というテーマで記事を書いてきました。

英語学習は短期間で終えられるものではありません。長期間継続して行うことが不可欠です。

モチベーションを保ち続けるのは難しいですが、誰だってやる気を失ってしまうものです。焦らず少しずつでもいいので学習を続けていきましょう。

時間はかかっても、少しずつでも、続けていれば英語が話せるようになるはずです。

また、英語に触れる機会の少ない日本では、やはり英語を使わなければいけない状況を自分で作り出すことがおすすめです。英語ができないと大変、という感覚を味わってみることは、英語のやる気アップに効果的だと思います。

みなさんの英語学習を応援しています!

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この記事を書いた人

里見優希のアバター 里見優希 EARTHIANS WRITER

カナダ在住。中学生のころからアメリカやイギリスのロックミュージック、映画などにハマり、英語に興味を持ち始める。大学生のころにハワイ、ニュージーランドへ1カ月の短期留学へ行くなど継続して英語の勉強を続け、2020年にTOEIC855点取得。新卒で入った仕事では主に国際関係の業務を担当し、英語で会議やアテンドを行う。2021年に日本での仕事を退職しカナダへCoop留学を決め、現在に至るまでカナダで仕事をしながら生活をしている。

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