
ワーホリでカナダに到着!仕事見つけるぞ~!



カナダに来てしばらく経ったけど、全然仕事が見つからない…大丈夫かコレ…
ワーホリやCoopなどでカナダで働きながら留学をするという人も少なくないと思います。そこで気になるのが、カナダでの仕事探し。
思っていたより仕事が見つからない、面接に行っても採用されない、そもそも仕事の探しが分からない…
そんな方のために、今回は『カナダの仕事探し方!仕事探しの注意点やコツを大解説【カナダワーホリ】』というテーマで記事を書いていきます。
これを書く私は2021年にCoop留学、その後ワーホリからワークビザを取得し、2025年現在もカナダで生活しています。



私自身カナダでの仕事探しには苦労した経験あり!これまで5か所で働いたことがあるけど、いい職場を見つけるのはほんとに大変だった…
そこでこの記事では、
- カナダで仕事を始める流れ
- カナダでの仕事の探し方
- 履歴書の書き方
- カナダで仕事を探すコツや注意点
について紹介していきます。みなさんの仕事探しの参考になれば幸いです。
それでは早速見ていきましょう。
カナダで仕事を始める流れは?日本と異なる点も紹介


まずはカナダで仕事を始めるまでの全体の流れを見ていきましょう。おおよそ日本と似ていますが、少し異なる部分もあります。
まず最初にするべきことが、履歴書の作成です。日本ではアルバイトの場合、まずは応募→連絡が来たら履歴書を持って面接に行くということが多いのではないでしょうか。
カナダでは、仕事に応募する時点で履歴書を送付します。Indeed等の求人サイトを使う場合でも、履歴書をアップロードして送る必要があるのです。
履歴書ができたらどんどん仕事に応募していきましょう。仕事を探す具体的な方法は後述しますが、求人サイトや直接お店に履歴書を持ちこむといった方法があります。
返信すら来ないことは当たり前なので、1社ずつではなく同時にどんどん応募することがおすすめです。
応募した企業から連絡が来たら、面接に行きます。なおカナダで働く場合はSINナンバーの取得が必須です。仕事探しを始める前に、必ず取得しておきましょう。
印刷した履歴書、ビザ、身分証、SINナンバー
面接ではなぜここで働きたいのか、自分の強みについて、入れるシフト数などを聞かれます。自己アピールがしっかりできるよう練習していくことが大切です。
合否の連絡方法はその企業によって様々です。その場で採用される場合もあれば、あとからメールで連絡が来る場合もあります。
採用されたらトレーニングシフトが始まります。だいたい3日~1週間ほどで、本採用するかどうかを決めるための期間としているところもあります。



私はいつもメモを持って行っていました。カナダローカルの職場ではメモを持参してくる人は珍しいようで、「メモするなんてすごい真面目ね!」と驚かれました(笑)
トレーニング期間は時給が少し安かったり、チップがもらえなかったりする場合が多いです。
職場の中には、probationary periodと呼ばれる3カ月の試用期間を設けている企業もあります。
この期間は適格性や能力を見るための期間とされており、合わないと判断されたら最初の3カ月以内にクビになることも珍しくありません。
全てのステップをくぐりぬけたら、晴れて本採用です!
働きたい職種や仕事のレベルによって仕事を探す流れや難易度は異なりますが、おおよそはこのような感じです。
多くの職場で即戦力が求められているので、アピールできる資格や経験があるといいですね。
カナダで仕事を探す方法4選を紹介


続いてはカナダで仕事を探す具体的な方法を紹介します。
求人サイトを利用する
日本でアルバイト探しをする際は、求人サイトを通して応募することが多いと思います。カナダにももちろん求人サイトはあり、仕事探しの強い味方です。
カナダでよく使われる求人サイトの一例を紹介します。
カナダ現地の求人サイトの一例 | |
Indeed | 日本でも定番の求人サイトなので使い勝手がいい。 求人数が多く信頼性が高い。 |
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Job Bank | カナダ政府が運営する求人サイト。 求人情報は10万件以上 |
Monster | 大型求人サイト。 履歴書の書き方や面接の受け方に関する記事も豊富。 |
日本人向け求人サイトの一例 | |
人材カナダ | 掲載数は少なめだが信頼できる求人が多い ビザサポート可能性が記載されている |
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ワーホリシロップ | 主にバンクーバー、トロントの求人掲示板 個人的な求人(ヘルパーや家の掃除など)もあるので注意は必要 |
JP Canada掲示板 | 主にバンクーバーの求人掲示板 怪しげな求人も掲載されていることがあるので注意 |
求人サイトの利用は最もポピュラーな仕事探しの方法です。まずはどんな求人があるのかを見てみることから始めましょう!
お店に直接履歴書を配る
仕事探し中は家で求人サイトを見るのもいいですが、街に繰り出すことも大切です。
“We’re hiring.”,“Help Wanted”といった貼り紙のあるお店は求人をしています。すべての求人情報が求人サイトに掲載されているわけではないので、街に出て気になるお店をチェックしに行くことがおすすめです。
求人をしているお店に履歴書を直接配ったり、求人はしていなくても自分が働きたいと思うお店に配りに行ったりする人も多いです。



日本ではあまりない方法だけど、カナダでは結構普通のやり方!
普通にお客さんとしてお店に行って、帰り際などに店員さんに“Are you hiring?”と聞いている人を見かけることも珍しくありません。
なお履歴書を配る際は、マネージャーなど役職のある人に確実に手渡せるようにすることで面接に呼んでもらえる確率が上がるかもしれません。



私も自分の職場に履歴書が持ちこまれた際、適当に放置されていたりすぐに捨てられているのを見たことがあります…。
友達の紹介
仕事探しでは人脈も大事です。すでにその職場で働いている友達に紹介してもらうと、採用される確率がかなり高くなります。



どんな職場も全く知らない人よりも従業員の友達のようなある程度安心できる人を採用したいもの!
仕事を探しているときは、ルームメイトや学校の友人などに仕事を探していることを積極的に話し、相談してみるようにしましょう。



私の職場も友達の紹介で入ってくる人がかなり多いです!職場で評判のいい人からの紹介だとなお信頼できますしね。
学校のジョブフェアや就職サポートを利用
語学学校やカレッジなどでは定期的にジョブフェアを行っていたり、就職サポートを行っているところもあります。私が経験したジョブフェアは、学校に企業の採用担当の人が来て学校で面接を受けられるというものでした。
学校がバックについているので、ある程度質が高くレベルも高い仕事を得られる点がメリットですが、ジョブフェアのタイミングは限られているという点がデメリットです。



ちなみに学校のサポートは結構いい加減なことも多いのであまり期待しすぎるのは要注意。私は家探しのサポートをお願いしましたが、連絡が来たのは何週間も後ですでに自力で家を見つけていたということもありました。
まずは履歴書の作成が必須!日本とは違う履歴書の書き方


仕事を見つける流れを紹介した際に、「まず履歴書を作成することが必須」という話をしました。カナダで仕事探しをする際は、履歴書の他にカバーレターがあるとなおよいです。
カバーレターとは…履歴書に添えて送る、志望動機や意欲、自己PRを記載するための書類
ここでは、日本とは違う履歴書とカバーレターの書き方を簡単に解説していきます。
カナダでの履歴書の書き方
日本では履歴書には定型があり、コンビニなどで売られている履歴書に書きこんでいくことが多いと思います。
しかしカナダでは、履歴書に決まった形式がありません。Wordなどを利用し、真っ白な紙に自分でイチから履歴書を作っていく必要があります。
名前、住所、電話番号、メールアドレス
↓
ビザの種類、期限
↓
概要(簡単な経歴や経験、資格等を数行で書く)
↓
職歴(最新のものから書いていく)
↓
学歴(大学以上の学歴)
↓
資格(食品衛生等の資格や特殊免許等)
履歴書の大まかな流れは上記のような流れで書いていけば大丈夫です。
なお、履歴書に顔写真、性別、年齢は載せません。レターサイズ1枚で作成しましょう。
カバーレターの書き方
日本ではあまり馴染みのないカバーレター。無くても構わない場合もありますが、カバーレターがあると丁寧さが伝わりよりいいと思います。
履歴書は淡々と箇条書きで自分の経歴や資格を書いていくものでしたが、カバーレターは文章で自分についてPRするためのものです。
名前、住所、電話番号、メールアドレス(LinkedInなどのURLを書いても可)
↓
日付、宛名(手紙のように宛名から始める)
↓
働きたいポジションと応募した理由・経緯
↓
自己PRと志望動機、自分がその仕事でできること
↓
面接のお願い(呼んでくれたお礼、面接希望日)
↓
結びの言葉、名前
カバーレターはこのような流れで書いていきます。履歴書だけでは伝わらない熱意を文章で伝える機会となります。
カバ-レターがしっかりしていると、採用担当者に魅力的に映る可能性があります。特に本気で狙っている仕事についたは、カバーレターを充実させましょう。
カナダで仕事が見つからない!仕事を探すコツはある?





全然仕事が決まらない!カナダってワーホリに行く人も多いし、仕事はすぐ見つかると思ってたのに…
カナダのワーホリは、意外と仕事が全然見つからない!という人も珍しくないのが現状です。
冬の閑散期は求人数が少ない
小さい街でそもそもの職場の数が少ない
求人に応募するの数が多すぎて競争に負けてしまう
英語力が足りずに履歴書や面接の時点で落とされてしまう
など、仕事が見つからない原因は様々です。
私もカナダで仕事が全然見つからない!という経験をしたことがありますが、とにかく焦るものですよね。そんな私の経験も踏まえ、カナダでの仕事探しのコツを紹介します。
とにかく諦めずに応募しまくる
いきなり根性論のようなことを言って申し訳ないのですが、仕事を見つけるにはとにかく諦めずに応募するしかありません。



私は20社くらいで返事が来ない…と落ち込んでいたのですが、友人は100社くらい応募していました。みな同じような境遇なので、諦めずに根気よく応募し続けることは大切です。
様々な求人サイトを使う、履歴書を配りに行く、友達に相談するなど、とにかく様々な方法を試してみることが大切です。
とはいえ、焦りすぎたあまり怪しい求人や深夜の仕事など変な仕事をしてしまわないようにくれぐれも気をつけましょう。
履歴書が超重要!ブラッシュアップを重ねる
カナダではアルバイトであってもまずは履歴書を送付します。いわゆる『書類選考』のような感じですね。そのため履歴書はかなり重要です。見やすく、読みやすく、さらに正しい英語で書いてあることが求められます。
履歴書だけを見て「この人は英語力が無いな」と判断されることも当たり前にあります。誰かにチェックしてもらう、AIを活用するなどして自然な文章で書くようにしましょう。
何社応募してもなかなか返信が来ない…と思った場合は、まずは履歴書を見直すことが大切です。
人脈大事!友達を作って求人情報を探る
学校の友達やルームメイトなど周囲に積極的に話しかけ、求人情報を少しでも多く得るようにしてみましょう。先述の通り友達からの紹介は最大の就職チャンスです。友達の紹介だと、特に求人をしていないという職場でも雇ってもらえる場合もあります。
とはいえ、渡航直後はなかなか友達がいないものです。私はワーホリの際に語学学校に行っていなかったので、友達はほとんどゼロの状態でした。
もちろん仕事探しを相談できる友達がいなくても他の方法で仕事を探せば大丈夫です。



一人は辛いかもしれないけど、そういう状況の人だって多いからね!大丈夫!
「この仕事は無理」と決めつけない
この仕事はハイレベルすぎるから無理
英語力が足りないからやめておこう
というように、始めから「無理」と諦めて応募しないのはもったいないです。思わぬところから連絡がきた、応募していたポジションとは違うが、別のポジションでの打診がきたという例は珍しくありません。
やってみたい!という仕事があったら、とりあえず応募してチャンスを広げましょう!
また、「日本人がいるところは絶対にやだ」「ジャパニーズレストランはやだ」というふうに決めつけるのも少しもったいないかな?と個人的には思います。
ジャパニーズレストランといっても従業員は日本人ばかりではありません。
留学生が多いため友達ができやすい
カナダの接客様式に慣れることができる
日本食や文化に関する質問に答えられる
といったジャパニーズレストランで働いたからこそ得られることもたくさんあります。



私はジャパレス→現地の老人ホームという流れ!転職も掛け持ちも当たり前の世界なので、まずは日本人が採用されやすいジャパレスで働いてみるというのも全然アリだと思います。
英語力を磨く
ワーホリでは英語力は欠かせません。英語をそこまで使わない仕事もありますが、現地で働くにはやはり最低限の英語力は必要です。
履歴書がきれいに書けても、面接でうまく会話ができなかったら落とされてしまいます。接客やホテルの受付、オフィスの仕事がしたいと思っても、求められる英語力が足りなかったら理想の仕事をすることはできません。



英語力が高ければ高いほど就ける仕事の幅も広がる!
ワーホリしていれば英語が話せるようになるというものでもないので、ワーホリ前やワーホリ中はしっかりと英語の勉強をしておきましょう。
カナダの仕事探し失敗談!仕事探しの注意点を解説


私はカナダで5つ以上の仕事を経験していますが、もちろん求人に応募した数はその何倍にも及びます。



仕事が見つからなくて本当に焦ったときもあったし、職場とトラブルになったときもあったし、面接に落ちたこともあった!
最後に自身の経験をもとに、カナダでの仕事探しの注意点を解説していきます。
応募前に募集要項をしっかり確認!その時給、大丈夫?
求人サイトから仕事を応募する際は、仕事の募集要項をしっかりと確認しましょう。
自分の滞在している州の最低時給はちゃんと確認し、それ以下での時給額を記載している仕事は要注意です。
また、自動車の運転免許やフォークリフト等の操縦資格が必要、深夜のシフトに入れる人のみの募集など募集要項をよく確認して自分にできる仕事かどうかをちゃんと見ておきましょう。
面接は雇用主に質問できるチャンス!これだけは聞いておけ!
面接は、ただ自分が質問をされるだけの場ではありません。自分から職場に対して質問し、自分の希望と合っているかどうかを見極めるチャンスでもあります。



緊張してしまうと相手の質問に答えるのだけに必死になるし、とにかく採用されたいから余計なことを言わないようにしよう…と思ってしまうけど…
面接時に聞いたほうがいいことは例えば、
-残業代は出るか、祝日手当等はあるか(法的に必ず支払われるべきお金)
-シフトにどれくらい入れそうか(採用されたのに週1シフトは死活問題)
-チップの配分
などがあります。面接時を逃すと聞きにくくなってしまうものもあるので、できればあらかじめ聞いておくのがいいと思います。
採用されたのに週にたった3時間のシフトしかもらえなかった!というようなこともあるあるです。面接時に気になる点はクリアにしておきましょう。
準備不足の面接は落とされるリスク高
面接では、自己アピール、なぜこの店がいいのか、どれくらいシフトに入りたいのか、過去の経験等ほとんどの職場で聞かれる定番の質問があります。
「なぜこの店がいいの?」「この店のことどれくらい知ってるの?」
と聞かれたときに何も答えられないと、「別にうちで働きたい熱意はないんだな」と思われてしまいます。
自己紹介や経験についても、ある程度話すことを考えておくとスムーズに話をすることができるでしょう。



私はあるジャパレスの面接に履歴書を持って行かなかったので、「履歴書出して」と言われたときに「持ってないです」と答えて変な空気になりました…。
絶対に採用されたい!というお店では特に、持ち物や答え方をしっかりと準備しておくことが必須です。
ブラック企業ももちろん存在!転職も当たり前
カナダの仕事は、日本よりゆるくて寛容で、優しくて職場環境がいい…というイメージを持っている人も多いと思います。
もちろんそういう店もあるため間違っていませんが、なかにはブラック企業のような職場も存在しています。例えば
- 時給がちゃんと支払われない
- 払われるべき手当が支払われない
- チップの流れが不透明、不平等
- 明らかな差別、明らかに自分だけ扱いがひどい
など、残念ながらそういった職場に当たってしまった場合は転職も視野にいれて行動することが大切です。



私もCoop時代、給料500ドルほどが支払われなかったという大事件がありました!おかしいと感じたら早めに行動すること大事!
営業時間や立地、どんなお店かは事前にチェック
治安の悪いエリアにあるお店や、深夜まで営業しているようなお店は避ける方が無難です。
また、家から通いやすい場所にあるかも事前に確認しておきましょう。
カナダは全体的に治安が良い国ですが、治安の悪いエリアがあったりホームレスや麻薬中毒者が多かったりと油断は禁物です。
下見に行くのが一番ですが、あらかじめお店の雰囲気や場所、営業時間は確認してから応募する方が安全です。



採用されたけど治安の悪い通りで毎日夜中の1時まで働くことに…となったら大変かも
【まとめ】カナダでやりたい仕事を見つけよう!


というわけで、『カナダの仕事探し方!仕事探しの注意点やコツを大解説【カナダワーホリ】』というテーマで記事を書きました。
カナダはワーホリやCoopなどで仕事をしながら留学しやすい仕組みが整っている一方、その分求職者が多く仕事の争奪戦になることも珍しくない環境です。
- 諦めずにたくさん応募する
- 履歴書を常に見直す
- 友だちなどの人脈を利用する
- 「この仕事は無理」と始めから決めつけない
- 英語力を磨き続ける
といったことをしながら、ぜひカナダで理想の仕事を見つけてみてくださいね!
みなさんの留学を応援しています。