カナダ5年目のリアルな気持ち!価値観や英語力の変化を赤裸々に紹介【留学したその先】

カナダからこんにちは、里見と申します。2021年にバンクーバーへ留学をし、気づけば2026年

カナダ生活も5年目となったわけですが…

最初は10カ月だけ留学して、日本に帰る予定だったんです。

それがどういうわけか、当初の予定を大幅に超えて5年が経とうとしています。

YUKI

カナダで色々やりたいことを見つけて、まだ日本に帰りたくないな~と思っていた結果。25歳のうちに日本に帰って再就職をするぞと思っていたのに、今や30歳目前!!(笑)

参考までに、私のこれまでの経歴はこのような感じとなっています。

新卒で国家公務員(2019~2021)→Coop留学(2021)→ワーホリ(2023)→ワークビザ(2024~)(イマココ)→おそらく第2ワーホリ(2027)?→ …

そこでこの記事では、『カナダ5年目のリアルな気持ち!価値観や英語力の変化を赤裸々に紹介【留学したその先】』というテーマでカナダ生活5年目のリアルな英語力や様々な考え方の変化について書いていきます。

これから留学をする方や留学中の方は、「留学したら何が変わるんだろう?」「留学したら英語ができるようになるのかな?」「長期で留学したら将来はどうなるの?」なんて思っているかもしれません。

そんな方々へ向けて、様々なことを考えながらカナダ生活を続けてきた私のリアルな気持ちをまとめていきたいと思います。

この記事で書いていること

他国を知ることで自分の国が見えてきた

英語力の変化

仕事に対する意識の変化

様々な文化・価値観に対する考え方

今後の将来について思うこと

これから留学をする方や留学中で将来に悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

YUKI

私もまだまだ将来のやりたいことに向って努力中!一緒にがんばっていきましょう!

それでは早速見ていきましょう。

目次

【カナダ5年目】他国を知ることで自分の国が見えてきた

留学してまず思ったことは、カナダに住んだことで客観的に日本を見れるようになったということです。これまでは海外旅行や短期留学でしか海外に行ったことがなく、基本的には日本の中だけで暮らしていました。

YUKI

日本は窮屈、真面目過ぎる、労働環境が嫌、など、かつての私は日本に対して文句ばかり言っていたような…。

しかしカナダに来て、良い面も悪い面も客観的に見ることができるようになりました。

仕事が真面目過ぎる点や休暇が取りにくいところは日本の悪いところだけれど、すぐに病院に行けて診療を受けられるところや物や食べ物のクオリティの高さは日本の素晴らしいところだと気づけたり…日本の当たり前は、世界では当たり前ではないということを目の当たりにしました。

かつて日本での仕事に辟易していた私の心境の変化はこんな感じです。

日本嫌!最悪!(渡航前~1年目)

カナダ超最高~!(1年目~3年目)

いや、やっぱ日本っていいところだ(3年目~)

やはり長く住んで現地で働いたり、病院に行ったり、引っ越しをしたりと生活をしているうちに日本の良さに気付くことが多くなってきました。

YUKI

かといってカナダが嫌いになったわけではなく、ただ自分の気づかなかった日本の良さを実感できたのは良い経験だと思っています。

例えば仕事では、最初はカナダのゆるさがとても好きでした。お客さんとの距離も近くでフレンドリーだし、仕事中のおしゃべりにも寛容だし、休暇も自由に取れるし…。

しかしだんだん、「仕事が雑過ぎるんじゃないか…?」「日本なら絶対怒られるようなミス(大幅な遅刻とか)も許されてしまってる…」「みんな仕事休みすぎ…」というモヤモヤを感じることも増えました。

YUKI

もちろん職場によります。ただ私は、自分では合わないと思っていた日本の真面目さの方がなんだかんだ合ってるような気がしてきたのもまた事実です。

【カナダ5年目】英語力の変化

英語力はこの5年でかなり伸びました。今ではネイティブと話していても特に困ることもなく、比較的早くスムーズに会話ができていると思っています。

2025年の夏に受けたIELTS GENERAL TRAININGでは8.0を取得し、なかでもスピーキングは満点の9.0を取ることができるまで成長しました。

YUKI

渡航前のTOEICは850点くらい。もともと英語を使う仕事をしていて、英語がある程度できたので伸びも大きかったのかも。

ただ渡航前は、テストはできても会話はできない、典型的な英会話が苦手な人間でした。特に完璧主義なので、ミスを極端に恐れていました(笑)カナダで生活して英語を使ううちに、英語を話すことに恐れを感じなくなりました

個人的には、ジャパニーズレストランで働いた1年間より、ネイティブ環境で働いた半年のほうが英語力が伸びました。日本人が全くいない環境で、ネイティブの英語を浴びることで英語力はかなり磨かれましたね。

その反面、英語力以上にコミュニケーション能力がかなり大事だなと思う場面も多いです。積極性、笑顔、度胸、間違えを恐れない気持ち…英語力が低くても、ネイティブの友達をたくさん作って会話をしている人もたくさん見てきました。

YUKI

どれも人見知りすぎる私にはできないこと!だからこそ私は恐れが無くなるまで、黙々と英語を勉強しました(笑)

とはいえまだまだ英語がうまく出てこないこともありますし、相手が何を言っているのかわからないこともあります。それでも英語に対する緊張感はなくなりましたし、自分の英語に自信も持てるようになりました。

【カナダ5年目】仕事に対する意識の変化

私は社会人3年目に入るときにカナダに留学をしました。なので、気が付けば社会人として日本で働いた期間よりも、カナダにいる期間の方が長くなってしまいました。

最近は少しずつ変わってきているかと思いますが、それでも日本では一つの会社で長く正社員として働くことが普通とされていると思います。

その点カナダでは正社員やアルバイトといった区別は特になく、パートタイム(短い時間だけ働く人)とフルタイム(週40時間働く人)くらいの違いしかありません。

そのため、

とりあえず大学卒業して、今は週に2日くらいスーパーでレジしてる!今はこれが私の仕事だよ。

というような人が多いです。日本だったらこれは仕事というより「アルバイト」とみなされるかもしれないですが、カナダではあくまでも「仕事」です。就職活動にも新卒という枠はなく、新卒であれ転職であれ留学生であれ、誰でも同じ求人に応募をするという形です。

掛け持ちで様々な仕事をしている人も多く、シェフをしながら専門学校の講師をしていたり、マネージャーをしながら介護士をしていたり、サーバー(ウェイトレスのこと)をしながら他のオフィスの仕事をしていたりと、みんな1つの仕事にとどまらず色々なことをしています。(ただし経験重視なので、まったく未経験の職種に就くのは難しい。)

YUKI

やりたいことに色々挑戦できる環境っていいよなあと思います。1つの仕事だけじゃつまんない!

また、仕事はもちろん生活のバランスもしっかりと取るところはカナダの好きなところです。仕事にもよると思いますが、会社は従業員の休暇を尊重してくれます。私の職場のマネージャーも毎年1か月くらいバケーションに出ることがあり、このゆるさは日本にはないところですね。

とはいえ先述の通り、ゆるすぎて責任感の意識が低いような気がする、という気持ちになることもあります。自分の生活が大切であることはわかりますが、「せめてこの仕事は片づけてから帰ってよ!」と思う頻度は日本にいた頃と比べると多いです。

YUKI

最初はこのゆるさ最高!自分の生活最優先の意識すごいな~と思ったけど、少しくらい自分を犠牲にしてでも責任持たなきゃいけないんじゃない?と思うようになってきた。

日本に嫌気がさしてカナダに来ると、最初はカナダの良い面しか見えていないものです。でも次第に悪い面も見えてきたときに、それでもカナダのほうが好きだと思える人と日本がいいと思う人で大きく分かれるのだろうなと個人的には思っています。

【カナダ5年目】様々な文化・価値観に対する考え方

カナダは多文化主義を基盤に、長年移民政策を大々的に採用していきました。そのため、特に大きな都市では世界中から集まった人々がたくさん暮らしています。

YUKI

街を少し歩くだけでも、様々な国の人がいることに気が付く。言語も様々。

まるで世界をぎゅぎゅっと圧縮したような場所ですね。

色々な国のスーパーやレストランがあり、色々な国の友達ができます。カナダという1つの国に来ただけなのに、たくさんの人に出会ったおかげで何カ国分もの文化を学ぶことができました。

ベジタリアンやヴィーガン、宗教、イースターなどの日本では馴染みのないイベント、普段の食事、物事の考え方や仕事への姿勢など、様々な面で日本にいるだけでは気づけない発見がありました。

YUKI

自分の国の文化が一番!と思うことは悪いことではないけれど、日本にも世界中から観光客がきているなかで、こんな考え方もあるんだな~と思える気持ちが大事ですね。

中には本当に理解のできないような文化の違いもあります。例えば私にとっては部屋に土足で入るなどがそうなのですが、「汚いのになんで!?あり得ない!」とついつい思ってしまいます。

ただどんなに理解が難しい文化であっても、その国の人たちはずっと当たり前にやってきたことであることは間違いありません。自分の知らない文化に出会ったときに頭ごなしに否定するのではなく、理解しようとする気持ち、異文化を尊重する気持ちは絶対に忘れないでいようと常に思っています。

【カナダ5年目】今後の将来について思うこと

留学は、何も英語だけを勉強する機会ではありません。特に社会人で留学をする場合、多くの人が日本にいた頃よりも自分の時間が取れるようになると思います。

これは、自分がやってみたいことを全部やるチャンスです!!

YUKI

特に社会人で留学するってなると、ただ英語の勉強だけじゃちょっと物足りない。日本にいても英語は勉強できるからね。

留学中に資格の勉強をしたり将来につながる副業・ビジネスを始めたりしている人は、私の周りでも結構多いです。

というわけで、今後どこにいても仕事ができるように、また日本で再就職をする際に活かせることがあるように、私自身もライターやオンライン語学講師、中国語の勉強など様々な仕事に挑戦しています。

やりたいことがたくさんある、まだまだいろんなことに挑戦したい、安定よりも冒険がしたい、そんな人には留学は最高のチャンスだと思います。

ワーホリしたら人生終了、日本での再就職に苦戦するんじゃないの。

なんて話も耳にしますが、私自身の周りの人達を見ているかぎりまったくそんなことはありません

YUKI

私の周りには、英語力を活かせる職場に再就職している人が多い!むしろ英語ができれば需要は高まるから、全然悲観することはないと思う。

留学イコール一概に再就職が難しいというわけではなく、結局は留学で何を学んだかによると思います。

私自身はしばらくカナダで経験を積み自分自身のオンライン講師ビジネスをある程度作り上げたあと、日本に帰って英語を活かして働くことができたらと思っています。

【まとめ】5年目は渡航直後には見えなかったものが見えてくる

というわけで、『カナダ5年目のリアルな気持ち!価値観や英語力の変化を赤裸々に紹介【留学したその先】』というテーマで記事を書きました。

ここで書いたことが、カナダ生活5年目の私のリアルな気持ちです。

同じカナダ5年目の人でも、また全然違った考えを持っていると思いますし、似ている部分もあるんだろうと思います。そしてまた10年、15年と暮らしている人には違った景色が見えていることでしょう。

そしてもちろん私のこの気持ちも、また時間が経てば変わっていくのかもしれません。

やはり最初の1年はまだまだ観光気分が抜けません。良い面がより良く見え、悪い面には目をつぶってしまうものです。それでも月日が経つことで、より客観的に日本とカナダを観ることができ、考え方も変わってきました

一つ言えることは、日本であれカナダであれ、ダラダラと受動的な生活していると一瞬で時間が過ぎていきます

YUKI

私もカナダに来たときは24歳だったのに、気が付けばもうすぐ30歳なんですよ…え、タイムスリップした??

留学中という限られた時間を無駄にせず、自分のやりたいことには果敢に挑戦してみてほしいと思います。そして考え方が変わるのは自然なことです。最初の情熱だけで無理に行動しようとせず、逐一立ち止まって考える時間を作ることも大切かもしれませんね。

私もまだまだやりたいことがたくさんあってカナダで頑張っているので、ぜひ一緒に海外生活を楽しく頑張りましょう!

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

里見 優希のアバター 里見 優希 EARTHIANS WRITER

カナダ在住。中学生のころからアメリカやイギリスのロックミュージック、映画などにハマり、英語に興味を持ち始める。大学生のころにハワイ、ニュージーランドへ1カ月の短期留学へ行くなど継続して英語の勉強を続け、2020年にTOEIC855点、2025年にIELTS GENERALで8.0(うちスピーキング満点)。
新卒で入った仕事では主に国際関係の業務を担当し、英語で会議やアテンドを行う。2021年に日本での仕事を退職しカナダへCoop留学を決め、現在に至るまでカナダで仕事をしながら生活をしている。

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