
TOEICが難化したって聞いたけど、本当?



TOEICで点数伸ばしたいのに難しい!!
ボクにはできないのかなぁ、、、、



あなたも同じようなお悩みはありませんか??
そう感じる人、とっても多いですよ。
実際に、TOEICはどんどん難しくなってきています。小手先のテクニックでは点数が取れず、英文を正確に理解する力が必要です。



調べてもいっぱい出てきてよくわからないんだよねぇ



私がまるっと解説します!!
そこで本記事では、TOEIC900点越えの私が「TOEIC難化の最新傾向を徹底解説!スコアを伸ばす4つの実践的勉強法も紹介【925点が語る】」というテーマでお話をしていきます。
TOEICの最新の全体傾向
TOEICは2016年に問題形式が改定され、更に近年難化し続けています。特に、2024年から2025年にかけて難易度が大きく上がりました。
従来のテクニックやパターン学習だけでは対応しきれない、より実践的な英語力が求められるようになっています。そのため、より本質的な勉強をするのがTOEICの高得点獲得には必要です。
なぜ最新のTOEICは難化傾向にあるのか?





やっぱり難しくなってるんだ、、、でもどうして??



今から説明していくね!
ここからは、TOEICがどんどん難しくなっている理由について、1つずつ見ていきます。
TOEIC対策情報が普及しているから
最新のTOEICの傾向が難化している理由の1つ目は、これまでのTOEIC対策についての情報が広まっているためです。
例えば、TOEIC対策に特化した問題集やYoutubeなどが多く発信されています。このように情報が大きく広まることで、多くの受験者に試験が攻略されてしまいます。
この攻略法に運営側が対抗する形で、試験も難しくなっているのです。
リピーター受験者が増加しているから
2つ目の理由は、リピートしている受験者が増えたためです。TOEICを何度も受けてパターンを攻略し、高得点をとる方も中にはいます。
こういったパターン学習で得点をとらせないようにするために、難化したとも考えられます。
実践的な英語力を測るため
TOEICの最新傾向が難化した3つ目の理由は、実践的な英語力を測るためです。得点と実際の英語力のギャップを埋めるために、社会情勢を反映させた話題や単語が用いられています。
このように、より本質的で真に英語力があるかを問うために、難化したとも言えるでしょう。
パート別最新の出題傾向





どんな風に難しくなったのか、知りたい!!
ここからは、パートごとに最新の出題傾向を解説していきます。7つのパートをそれぞれ把握することで高得点を狙うことが可能です。
それでは、1つずつ見ていきましょう。
Part 1 写真描写問題
Part1は全部で6問です。1枚の写真について正しく説明しているものを選択します。
最新のTOEICでは、
・語彙の難化
・ひっかけ問題が巧妙化している
という傾向があります。
「語彙の難化」では、英検1級レベルでなじみのない単語が出るようになりました。例えばdrape((布などで)かける)といった単語が出てきます。
「ひっかけ問題の巧妙化」に関しては、文章の意味を細部まで聞き取れていないと間違えやすい問題が多くなっています。写真の中のものの単語が使われていても、よく聞くと不正解の選択肢であることも多くなってきました。
Part 2 応答問題
Part2は全部で25問です。質問に対し適切な回答をしている英文を3択の中から選びます。こちらのパートでは、質問文と回答の文が記載されておらず、すべて自分で聞き取らなければなりません。
最新のTOEICでは、
・間接的な表現の増加
・ひっかけ問題の巧妙化
という傾向があります。
「間接的な表現の増加」では、例えば「○○はどこにありますか?」といった質問に対し、場所を示すような「Next to ○○(○○の横です)」といった文章以外に、「○○に聞いてみてください」など直接的な回答ではないものも正解となるので注意が必要です。
このように「Next to ○○」や「On the ○○」など場所を示す単語さえ聞き取れれば答えられる、というわけではありません。文全体の意味を聞き取り理解しなければ、正解することができないのです。
「ひっかけ問題の巧妙化」では、質問文と回答文に同じような音が含まれ、条件反射でつい不正解の選択肢を選んでしまうということがあります。例えば、質問文で「Retirement 」が使われており、不正解の選択肢には「Tired 」という似た音を持つ単語が使われる事例がありました。
Part 3 会話問題
Part3は全部で39問です。2人または3人による会話の内容から3つの設問に答えます。
最新のTOEICでは、
・話題の多様化と専門性のある内容
・発言の意図の汲み取り
・回答に関係のない内容も流れてくる
という傾向があります。
「話題の多様化と専門性のある内容」では、これまでは「飛行機の遅延」や「注文ミス」など定番な内容が中心でした。最新では、医療関連やIT関連など、時代に沿った話題が出てきています。
「発言の意図の汲み取り」では、その発言をしたのはなぜかということを理解する必要があります。そのため、会話全体の流れを把握しなければなりません。
「回答に関係のない内容も流れてくる」では、答えには全く関与のない小話が含まれていることがあります。
Part 4 説明文問題
Part4は全部で30問です。1人の話し手による短いトークを聞き、1つの音声につき3つの設問に答えます。図表を見ながら答える問題もあります。
最新のTOEICでは、
・時代に即した内容や専門性のある内容
・言い換え表現の増加
・発言の意図を把握する必要がある
という傾向にあります。
「時代に即した内容や専門性のある内容」では、従来の駅のアナウンスなどに加えて、ウェビナー案内、SNSなどの現代的な内容に関する内容も扱われています。
「言い換え表現の増加」に関しては、選択肢にトークで使われた単語を言い換えた単語が使われているということです。例えば、問題文では「has a cold」という表現が使われ、選択肢では 「is unwell」という表現に言い換えられていることがあります。
「発言の意図を把握すること」では、「なぜ話し手がそのような発言をしたのか」を理解する必要がある問題が出題されます。会話全体を聞き取って意図を把握することが必要です。
Part 5 短文穴埋め問題
Part5は全部で30問です。短い英文の空所に入る適切な語句を、4つの選択肢から選びます。
最新のTOEICでは、
・文の構造が複雑になっている
という傾向にあります。
例えば、主語が長くてどこまでが主語なのかが分かりにくい、といったようなことがあります。
また、どうしても単語の意味や文の意味が分からなくても、品詞問題であれば、文法構造が理解できていると解ける問題もあります。例えば、述語が抜けているならば、「動詞」を入れる等です。
そのため、文法の知識を抑えておくことは最低限必要でしょう。もちろん語彙力を上げておくことも必須です。
Part 6 長文穴埋め問題
Part6は全部で16問です。メールなどの文章で、単語や文章の穴埋めをします。
最新のTOEICでは、
・文章全体を読まないと解けない
傾向にあります。
空所の前後だけを見ても解けない問題が増えているということです。そのため、文全体の内容を把握する必要があるのです。
こちらも、Part5と同様に文法知識があれば解ける問題もありますが、語彙を問う問題もあるため語彙力の強化は大切です。
Part 7 長文読解問題
Part7は全部で54問で、長文読解問題となっています。1つの文書の読解が29問で、2つや3つの文書の読解は25問あります。
最新のTOEICでは、
・文章量が圧倒的に増えたこと
・文書形式の多様化
・文書全体を理解する必要がある
という傾向にあります。
「文章量が圧倒的に増えたこと」では、1つの文書に書かれている文章量が増え、集中力と速読力がより求められています。
「文書形式の多様化」では、メールなどのシチュエーションに加え、オンラインチャット形式の設問も出されるようになりました。
「文書全体を理解する必要がある」では、これまでのPartと同様、全体を理解しなければ解けない問題が頻出しています。特に文書が2つや3つのときは、情報を網羅させて理解する必要があり、難易度がより高くなります。
最新の難化したTOEICで高得点を狙う4つの勉強法





すごく難しそう。どうやって勉強していけばいいの~!?



大丈夫!最初は500点台だった私でも、925点にまでなった勉強方法を紹介していくね
筆者も日々英語を勉強する際は、以下のことを意識しています。ぜひ参考にしてみてください。
初めて学んだ単語・フレーズは意味や例文もメモをする
TOEICの勉強をしていく中で、知らなかった単語やフレーズをまとめるためのノートを作っていました。
英語と和訳を書き、電車の中や時間のある時に何度も読み返します。
さらに、ノートの行の細さにあった付箋を使って、まだ覚えていないもの、自信のないものに付箋を貼り、「覚えた」と思えたら付箋を剥がしていました。
そうすると、付箋がついているものだけを見るようになり、覚えていないものを集中的に勉強することが可能です。
更なるスコアアップを目指す場合は、単語(フレーズ)の意味を日本語だけでなく、英語でも書いてみましょう。英語を英語で理解できるようになるので、英文を読むスピードも上がります。
小さな手帳くらいのサイズだと持ち運びしやすいでしょう。
実際に使っていたメモの写真を載せましたので、是非参考にしてみてください。




シャドーイングをする
シャドーイングとは、お手本の音声から少し遅れて声に出して読み、影のように真似して読み上げる練習方法です。
更に、お手本と同じようなスピードで読む必要があるため、シャドーイングに慣れてくると、英文を読むスピードが自然と速くなります。
特にPart7では、文章量が圧倒的に増えた上に、全体を読んで内容を理解しないといけません。時間内に解き切るには、語彙力以外に速読力をつける必要があります。そこでシャドーイングが役立つのです。
シャドーイングを続けると、発音とリスニング強化だけでなく速読力アップにも繋がります。英語の実力を底上げしやすいので、筆者的には非常におすすめです。
筆者も、シャドーイングを続けたことでこのような変化が起きました。
公式問題集では、2019年発売の「問題集5」以降はリーディングパートも音声が収録されています。ぜひ活用してみてください。
公式教材を模試として利用する
点数を上げるには、本場のテストスタイルに慣れることも重要です。
ポイントは、本番と難易度が近い新形式に対応しているものを活用することです。
筆者は、このように活用していました。
公式教材には計2回分収録されているので、同じ問題ではなく違う問題を解いて、再度実力を確認
違う問題を解く理由は、同じ問題を解くと答えを覚えている可能性があるからです。


時間配分を意識する
TOEICは時間配分がとても重要です。リーディング( Part5〜 Part 7)では、Part毎にどのくらい時間を割くか作戦を練りましょう。
リーディングは全部で75分間です。Part5・6をいかに早く解き、Part7でしっかり時間を確保できるかがポイントです。
理想の時間配分は、
Part5 10分
Part6 8分
Part7 52~57分
とされています。
模試を解く場合や、日頃の勉強の時から時間を意識して解くと良いでしょう。
筆者は、とにかくPart7に時間を充てることを意識していました。そのためには、特にPart5は分からないものがあればすぐに飛ばし、見直しの時間があれば再度考え解いていました。
まとめ


いかがでしたでしょうか。
本記事では、「TOEIC難化の最新傾向を徹底解説!スコアを伸ばす4つの実践的勉強法も紹介【925点が語る】」というテーマでお話をしてきました。



TOEICが難しくなってるのと、対策が分かってよかった!
それぞれのパートの最新出題傾向を見てみると全体的に、
ことが分かります。
また、今後もTOEICは難化し続けるでしょう。TOEICのための勉強に限らず、日頃から英語に親しみ、英語力全体を高めることが大切です。



毎日コツコツ、が大事なんだね。頑張ってみようかな
今回紹介した勉強方法を是非取り入れてみて、一緒に英語の実力を上げていきましょう。














