カナダの一人旅におすすめの都市は?注意点や宿泊先などを在住者が紹介【大自然満喫】

一人で海外旅行をしてみたいけど、行きやすい国はあるかなあ…

と思っている人におすすめしたいのが、ずばりカナダ。私は2021年からカナダに住んでいますが、治安もよく自然や観光地がたくさんあり、一人でも観光のしやすい国だと実感しています。

YUKI

留学中は一人で観光をすることも多いけど、一人でもとても楽しい!

というわけでこの記事では、

  • 一人で海外旅行をしたいから、おすすめの国が知りたい
  • カナダへの一人旅に興味があるから実際の様子が知りたい
  • カナダに留学をする予定だけど、一人でも観光が楽しめそうか知りたい

といった方へ向けて、『カナダの一人旅におすすめの都市は?注意点や宿泊先などを在住者が紹介【大自然満喫】』というテーマで記事を書いていきたいと思います。

この記事で紹介すること

一人旅におすすめのカナダの都市

カナダ旅行におすすめの季節

カナダの一人旅での宿泊事情

カナダ一人旅の知っておきたい注意事項

それでは早速みていきましょう。

目次

カナダは一人旅におすすめ!一人旅がしやすい理由

結論から言うと、カナダは一人旅におすすめです。

その理由は以下の通りです。

  • 比較的治安がいい
  • 観光客が多く世界中から人が集まる(人気観光地も多い)
  • 日本人が多く安心感がある
  • 大自然が漫喫できるので一人でのリフレッシュにぴったり
  • 電車やバスなどの公共交通が発達している

旅行がしやすい環境であるカナダは、一人旅デビューにもおすすめの国だと思います。

英語圏だから言語の壁もそこまで高くないしね。

一人旅におすすめのカナダの都市は?

それでは一人旅におすすめのカナダの都市について紹介します。

カナダと一口に言っても、カナダは世界第2位の国土面積を誇る国です。

カナダで有名な都市と言えばバンクーバーとトロントかと思いますが、西側の都市バンクーバーと東側の都市トロントの距離はなんと3,000㎞以上離れています。これは北海道から沖縄の直線距離(およそ2,200㎞)よりはるか長いですね。つまり、

カナダに行旅行しよーっと!

と思っても、どの都市に行くのかによって天気も観光地も自然も文化も食べ物も、大きく違ってくるんです!

というわけで、カナダのそれぞれの都市の特徴や観光スポットを紹介していきます。

トロント(Toronto)

オンタリオ州
言語英語

カナダ最大の都市であるトロント。人口の半分以上が移民によって成り立っていると言われ、その様子は「人種のモザイク」と表現されることもあります。

移民を積極的に受け入れているカナダをまさに表している街。街中では様々な国の人に出会い、国際色豊かな食べ物や文化が楽しめる。

トロントはとにかく大都会。カナダ=大自然というイメージが強いかもしれませんが、トロントの街並みはニューヨークにも似た大都会です。

地下鉄やバスなどの公共交通機関も発達しているので、一人旅がしやすい環境と言えるでしょう。

またトロントにも四季がありますが特に冬の気候は厳しく、ときには-30℃を記録することもあります。

冬にトロントに行く場合はしっかりとした防寒対策が欠かせない。

またトロントブルージェイズ(野球)やトロントラプターズ(バスケットボール)もあり、野球やバスケの観戦に訪れる日本人も少なくありません。

トロントおすすめ観光地

CNタワー

ロイヤル・オンタリオ博物館

カナダズ・ワンダーランド(夏季限定)

トロント動物園

ナイアガラの滝

観光地が多く飲食店も多いので、予定をたくさん詰め込んで都会的な観光がしたい人におすすめです。

モントリオール(Montreal)

ケベック州
言語フランス語

モントリオールカナダ唯一のフランス語圏であるケベック州にある最大の都市の1つです。

フランス語圏ではあるものの、人口の半数以上が英語とフランス語の両方を話すことができるバイリンガル都市でもあります。

ヨーロッパ風の街並みが連なり、カナダの中では少しまた雰囲気の違う都市。

公共交通機関も非常に発達しており、一人でも移動のしやすさは抜群。さらにモントリオールでは、プーティーンやスモークミートなどカナダを代表とするグルメの本場の味が食べられる場所です。

モントリオールも一年の寒暖差が激しく、夏は30℃近くまで上がることもある一方冬は最高気温が氷点下になる日も珍しくないなど、厳しい気候が続きます。

モントリオールおすすめ観光地

ノートルダム大聖堂

ダルム広場

モントリオール美術館

「北米のパリ」とも紹介されるモントリオール。他の都市との違いを見比べてみるのも面白いかもしれません。

バンクーバー(Vancouver)

ブリティッシュコロンビア州
言語英語

2025年度の『世界で最も住みやすい都市ランキング(The Global Liveability Index 2025 – Economist Intelligence Unit)』で第10位にランクインしたバンクーバー。これはカナダでは最高の順位です。

バンクーバーも多くの移民や留学生が暮らす他民族な都市で、なんと人口の半分以上の第一言語は英語ではないという特徴があります。

だからこそ観光客でも過ごしやすい都市だね。日本人も多いから安心して旅行できるかも。

バンクーバーは都会でありながら、少し足を伸ばせば山や海の大自然が楽しめる点が特徴です。便利な都市部を旅行しながら、カナダらしい自然も楽しみたいという欲張りさんには絶好の場所ですね。

公共交通機関も発達しており、バスや電車で楽々移動ができます。

またバンクーバーの冬は気温が比較的高めなので雪が降ることは少ないですが、レインクーバーと呼ばれるほど雨が多いので観光にはあまり向いていないかもしれません。

バンクーバーおすすめ観光地

スタンレーパーク

バンクーバー水族館

ガスタウン

グランビルアイランド

国際色豊かな食事が楽しめるほか、アジア系のスーパーやレストランも多いので北米の食事に疲れたときでも安心ですよ。

ちなみにかつてバンクーバーでは出川さんがはじめてのおつかい企画をやっていましたね…

イエローナイフ(Yellowknife)

ノースウェスト準州
言語英語、フランス語、先住民族の言語

カナダといえばオーロラ!そしてオーロラが見える街といえば、イエローナイフです。

イエローナイフはオーロラ帯のほぼ真下に位置しており、一年を通してオーロラが見やすい場所として知られています。

世界中から観光客が集まるほか、カナダ国内に住む人の中でも人気の高い観光地。

やはりイエローナイフは、オーロラツアーに参加してオーロラを見るために旅行する人が多いです。人生で一度はオーロラを見てみたい!!という方は、ぜひ一度行ってみてほしいスポットですね。

オーロラ鑑賞のベストシーズンはやはりで、11月~3月とされています。なんと冬季は、日照時間が4時間程度!!この夜の長さが、オーロラ鑑賞にぴったりなんですね。

ちなみに夏は白夜を経験でき、大自然を心ゆくまで満喫できます。地球の神秘が詰まっている…そんな場所ですね。

イエローナイフの冬の平均気温は-25℃くらいと、極寒。防寒対策はしすぎるくらいでちょうどいい。

ビクトリア(Victoria)

ブリティッシュコロンビア州
言語英語

バンクーバーと同じブリティッシュコロンビアにある、ビクトリア。実はこのビクトリアがブリティッシュコロンビアの州都なんですね。

バンクーバー島の最南端に位置し、バンクーバー側からフェリーで渡ることができます。

ビクトリアは花の都と呼ばれており、春から夏にかけては街中にたくさんの花が飾られます。

ダウンタウンはまるでヨーロッパのような街並み!一瞬カナダにいることを忘れる景色。

かつてイギリスの植民地であったことからイギリスの文化を色濃く残しており、フィッシュアンドチップスアフタヌーンティーなどのイギリスの食文化も楽しむことができます。

気候は一年を通して穏やかです。夏は晴れが多く30℃近くまで気温が上がることも珍しくなく、冬は雪は少なく雨が多い気候です。

雪は年に1回くらい。日本の冬とあまりかわらない印象。

ビクトリアおすすめ観光地

ブッチャートガーデン

ロイヤルBC博物館

州議事堂

フィッシャーマンズワーフ

ビクトリアではサーモンやカニ、フィッシュアンドチップスといったシーフードが有名です。

バンフ(Banff)

アルバータ州
言語英語

カナディアンロッキーの中心となる観光地といえば、バンフです。

カナダと聞くと、雄大な山々、トレイル、湖、野生動物、そしてスキーやスノボなどのアクティビティ…というイメージを抱く人も多いと思います。そんな想像通りのカナダがあるのが、このバンフです!

それもそのはず、このバンフという小さな町は、バンフ国立公園の中に位置しているんですね。ちなみにバンフには空港がないため、カルガリー国際空港からシャトルバス等を利用して移動する必要があります。

交通はちょっと不便だけど、それも一人旅の醍醐味だと思えば楽しいはず!

クマ、ムース、リス、ヤギ、ビーバーなどの野生動物に出会えるチャンスもあります。クマにはくれぐれも気をつけつつ、大自然を堪能しましょう。

なおバンフは高地にあるので、夏でも気温は涼しいです。冬はもちろん寒さが厳しいですが、辺り一面雪景色となり、美しいカナディアンロッキーを楽しむことができるでしょう。凍った湖の上を歩くアクティビティもあるようですよ。

ちなみに空港があるカルガリーは大都会なので、そちらも観光におすすめ!

カナダ旅行におすすめの季節はいつ?

せっかくカナダに旅行に行くなら、いい季節の時に旅行がしたいですよね。

カナダには四季があり、それぞれの季節にはそれぞれの良さがあります。

そこで季節ごとのカナダ観光の特徴について、以下にまとめてみました。

気候が比較的穏やかでだが、まだ冷え込む日や雨などが多い。

寒さの強い地域では、まだまだ厚手の防寒具が必要。

チューリップ等の花がきれいで、野生動物も活動を始める季節。

カナダ観光のベストシーズンと言われることが多い。

夏は短いが天気がよく気温も高い日が続く。30℃近くまで気温が上がる日もあり、日差しは日本より強いので日焼け止めとサングラスは必須。

一番活動しやすく、室内・外でのアクティビティを楽しめる。

カナダと言えばメープル!秋はメープルシロップの原料となるカエデの木の紅葉を楽しむことができる。

特にトロント、モントリオール、ケベックシティを繋ぐメープル街道は観光客にも大人気。

場所によってはかなり厳しい気候。

スキーやスノボのシーズンなので、ウィンターアクティビティをしたい人には大人気。

オーロラ鑑賞のシーズンでもある。

一部の場所では冬は閑散期なので、観光施設が休業中であることも多い。

雪山のリゾート以外では航空券やホテルなどは安い印象。

それぞれの季節ごとによさがあるから「この季節がいい」と一概に言うことは難しいですね。さらにカナダは広いので、「カナダはこの季節が一番!」とひとくくりにして言うことも難しいです。

自分の旅行の目的や予算、さらに渡航先の都市の気候などをよく調べてから旅行時期を決めることが一番ですね。

カナダの一人旅ではどんなところに泊まったらいい?

一人旅で迷うことの1つが、宿泊先ではないでしょうか。

カナダには日本みたい似やすく泊まれるビジネスホテルや漫喫はないのだ!

というわけで、カナダでの宿泊先についても少し触れていきます。

カナダでは主に、

  • ホステル
  • ホテル
  • Air B & B(エアビー)

といった選択肢があります。それぞれの特徴を確認していきましょう。

ホステルとは主にバックパッカー向けの低価格で宿泊できる施設です。ドミトリーと呼ばれる相部屋に泊まることが一般的ですが、ホステルによっては個室もあるようです。

他の宿泊客と同じ部屋に泊まる分値段が安いんだね。

さらにシャワーやトイレは廊下にあり、共用です。キッチンもあり、自分で好きなものを作って食べることもできます。

一方でホテルは、ご存知のとおり個室に泊まり、シャワーやトイレも部屋に備え付けられています。サービスが行き届いている点がホステルとは大きく違いますね。

カナダにはビジネスホテルのような安価なホテルはないので、基本的に全部値段が高い。

サービスが行き届いている分値段は高いです。日本のような、1泊1万円以下のホテルというのはなかなか見たことがないですね。

Air B & B(エアビー)は日本でも人気が高まっていますが、一般の人の家を宿泊用に貸し出しているサービスです。

Airbnbのサイト(Find homes on Airbnb)を使えば、簡単に空いているエアビーを見つけることが可能です。価格はホテルよりも安めで、キッチンや洗濯機がついていることも多く、まるで現地の家に住んでいるかのような体験ができます。長期滞在には向いていますね。

同じ家の中の他の部屋に、別の宿泊客が泊っていることも多い。

カナダの一人旅は安全?旅行の際の注意点を紹介

最後に、カナダでの一人旅の注意事項を紹介していきます。

一人旅では自分の身は自分で守ること!羽目を外しすぎずに、楽しいカナダ旅行をしてくださいね!

治安の悪い場所を知って近づかないようにする

カナダは治安のいい国として知られていますが、治安の悪い場所はもちろん存在します。そして治安の悪い場所の多くは、パッと見ただけではよくわからないものです。

うっかり足を踏み入れてしまった…ということのないよう、あらかじめ渡航先の治安についてよく確認しておきましょう。

例えばバンクーバーでは、ダウンタウンからすぐ近くのチャイナタウンは治安の悪いエリアとして知られています。

チャイナタウンという響きだけ聞くと、日本の中華街をイメージして遊びに行っちゃうかもしれない。

しかもこのチャイナタウンはダウンタウンから非常に近く、歩いているとうっかり足を踏み入れてしまう可能性が高い場所にあるのです。「観光地を歩いてれば大丈夫でしょ」と思わず、危険な場所をチェックしておきましょうね。

ホームレスやドラッグユーザーの数が多いので、トラブルに巻き込まれたらかなり大変。

夜道の一人歩きは危険

日本は比較的夜に外出しても安全な国ですが、カナダではそうはいきません。夜に外出する際はくれぐれも気をつけましょう。

ちなみにカナダではレストランの閉店時間が早いです。早い店では20時半、21時には閉まってしまうことも珍しくありません。

日本のように24時間開いているお店はあまりない。カラオケとかもまずない。

パブやナイトクラブは遅くまで開いていますが、それでも午前3時頃には閉まってしまいます。なので夜は意外と静かで暗いんですよね。

夜は無理に歩いて帰ろうと思わず、タクシーUberを利用するなどして気を付けるようにしましょう。

チップ文化を理解してチップを残そう

カナダにはチップ文化があります。日本にはチップ制度がないので初めは混乱するかもしれませんが、レストランを利用した際やホテルでサービスを利用した場合はチップを残すようにしましょう。

チップ制度については以下の記事で詳しく紹介しています。

チップは任意ではあるけど、特に事情がない限りチップを残さないことは失礼にあたるのだ。

チップはカードで払うことができますが、念のため小銭がいくつかあるといいでしょう。

【まとめ】カナダの一人旅は怖くない!観光に大人気の国で旅行を楽しもう

というわけで『カナダの一人旅におすすめの都市は?注意点や宿泊先などを在住者が紹介【大自然満喫】』というテーマで記事を書きました。

カナダは治安もよく観光客も多いため、一人旅デビューにもおすすめの国だと思います。さらに留学やワーホリ中に、一人で観光を楽しみたいという人でも楽しめるアクティビティがたくさんあります。

YUKI

私も留学中友達少なかったけど(笑)、一人で色々な場所に行って楽しんだ!

ちなみに都市によってはアメリカが近いので、アメリカにも足を伸ばしてみるなんてのもいいかもしれません。私自身もバンクーバーからシアトルにバスで行ったことがあります。

一人旅中は自分の身は自分で守り、安全に楽しむことが何より大切です!渡航先の治安や文化も調べておくことでさらに楽しい旅になると思います。

ぜひカナダ一人旅を楽しんでくださいね!

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この記事を書いた人

里見 優希のアバター 里見 優希 EARTHIANS WRITER

カナダ在住。中学生のころからアメリカやイギリスのロックミュージック、映画などにハマり、英語に興味を持ち始める。大学生のころにハワイ、ニュージーランドへ1カ月の短期留学へ行くなど継続して英語の勉強を続け、2020年にTOEIC855点取得。新卒で入った仕事では主に国際関係の業務を担当し、英語で会議やアテンドを行う。2021年に日本での仕事を退職しカナダへCoop留学を決め、現在に至るまでカナダで仕事をしながら生活をしている。

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