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TOEIC試験直前の食事は何にすべき!?栄養学に基づいた最適な食事術を用いて圧倒的なパフォーマンスを発揮せよ!!

TOEICという英語資格があります。

国際的なコミュニケーションの場で必要とされる英語能力を評価する民間資格です。試験内容は全200問で、リスニングが45分で100問、リーディングが75分で100問の合計2時間で解き切るマーク式の試験です。

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TOEICは、社会人の『ビジネスに特化した英語力』を公平に測定する指標として非常に人気があり、企業にお勤めのビジネスマンは勿論のこと、現在では、下は高校生から上は大企業の部長まで受験する英語資格になっています。

TOEICは、合格不合格で判断される単純な試験ではなく、自身の英語力に基づいて10点~990点の間でスコアが出るようになっています。分かりやすく言うと、ボーリングのスコアのような感じで、英語力が高い(ボーリングが上手い)人ほど高得点が出る仕組みになっています。

TOEICに関して、結構話題になることが多いのは『食事』の話です。

TOEICはお昼ご飯の時間帯に開始される試験なのですが、『何を食べたら良いのか』という質問や『どのような食事が効率的か』と言った話が絶えません。多くのTOEIC指南サイトが様々な見解を出しており、世のインターネット上の情報もなかなか信用して良いのか難しいところです。

そこで今回は、当サイトが管理人自らの経験に基づき、TOEICの試験直前の食事について栄養学および生物学的な観点からおすすめの見解を提示しようかと思います。

圧倒的なパフォーマンスを得るためにも、是非参考にされて下さい。

それでは行ってみましょう!

本記事はこんな方におすすめ!
  • TOEICテスト日の昼ごはんに悩んでいる方
  • テスト当日に何を食べたら良いのか分からない方
  • 栄養学に基き圧倒的なパフォーマンスを発揮したい方

本記事における情報はあくまでも当サイトオリジナルの見解です。食事と体調の関連性は一概に断定できるものではなく、まだまだ医学的にも未知の部分があることから、個人差あって当たり前です。本記事の最終的な目的は健康指導でも何でもなく、TOEIC試験中のパフォーマンス向上です。従って、各自の体調と相談しながら、柔軟にその時の体調に応じた食事を摂るように心掛け、あくまでもひとつの参考としてお考え下さい。

目次

TOEIC前日の食事は何にすべきか

TOEIC当日の試験のみならず、『前日も何を食べれば良いのか』という話題があります。前日の食事は一体何を食べれば良いのでしょうか。一般的に言われている事として、飲み過ぎに注意であったり、その他試験に支障が出るようなものは止めた方が良いと言われています。

できれば誰もが万全の体調で試験に臨みたいはずです。この点はどうでしょうか。

特に気にする必要は無い

結論から言うと、前日の食事に関しては『特に気にする必要は無い』と言えるでしょう。普段からヘルシーな食事に気を遣っていれば,特段することは無いように思われます。

いつも通り食べて下さい。

ただ、特に気にする必要は無いと言っても、避けるべきものは存在します。これを知っていると知っていないのとでは大きな差となって表れるでしょう。

避けるべきもの

避けるべき物は、基本的には以下のような食べ物です。

・アルコール
・胃に大きな負担がかかるもの(焼肉・カツ丼・その他肉系料理等)
・その他翌日に影響すると思料される一切の食べ物

アルコールは言わずもがなです。少々の量であれば何も問題は無いのですが、飲み過ぎると確実に翌日に影響してきます。2日酔い防止のためにも、TOEIC前日の夜くらいは控えるべきでしょう。お酒が好きな人でもそれくらいはできるはずです。

また,大人の常識として、アルコールはIQを著しく低下させます。

We found that lower results on IQ tests are associated with higher consumption of alcohol measured in terms of both total alcohol intake and binge drinking in Swedish adolescent men.

引用元:IQ and Level of Alcohol Consumption―Findings from a National Survey of Swedish Conscripts

IQというのは、知能指数のことですが、簡単に言ってしまうと『物事を俯瞰的に読み取る力』『本質に気付く力』です。この力がTOEICと何の関係があるんだと思われるかもしれませんが、非常に大事です。

特にリスニングで言えばパート3・4に関しては全体像の把握が非常に大切になりますし、パート7では俯瞰力が何よりも重要であることは間違いありません。『いや、俺・私は大丈夫』と思っていても、アルコールを飲むことで、あなたのIQは確実に低下していると思われます。

重要なことですが、TOEICは英語能力を測るテストであると同時に『情報処理能力』を測るテストでもあります。つまり、頭の中をフル回転させる必要があるのです。従って、二日酔いのように、体内にアルコールが残っているような状況では素晴らしいパフォーマンスを発揮することはなかなか難しいでしょう。

『お酒は百薬の長』みたいな妄言に騙されないように注意が必要です。有害度に関しては個人のアルコールに対する解毒可能な量で変わってきますが、基本的に飲まない方がいいです。私もスーパードライやピーチのカクテルが大好きですが、そこまでアルコールにも強くないですし、基本的に飲むのは本当に頑張った時だけにしています。

また、焼肉やカツ丼などの胃にくるものもなるべくなら止めて、簡単な食事に留めるべきです。

前日に食べるならいいだろ!

いや、それがダメなんやで

食べ物には、それぞれ消化にかかる時間というものがあります。

【果物】20分~30分

果物は消化にほとんど時間がかからず、果物自体に食物酵素が豊富に含まれていることから、人間のもつ体内酵素も無駄使いしない食べ物になります。

【野菜】1時間~2時間

野菜はこのくらいはかかります。

焼肉やカツ丼などの『重い系』の食事は消化に非常に時間がかかるのです。前日の夜に食べたとしても、翌日に影響することは十分に考えられます。どうしても食べたい人は食べても良いと思いますが、量を少なめにするなどの自制が必要になってくるでしょう。

その他胃に負担がかかるものも同様です。

次に、メインテーマである『当日の食事』について見ていきましょう!!

TOEICが昼から始まる試験であるが故の悩み

当日の食事を考えるにあたって考慮しなければいけないのが『時間』です。

そう。皆さんもご存知のように、TOEICはお昼から始まるのです。

試験開始は13時であるものの、集合時刻および受付が11:45~12:30ということで、お昼の時間帯ともろに被っています。これがTOEICの受験者の『食事』に関する悩みを発生させる原因なのです。

ちょうどお昼の時間帯であることから、早めにお昼ご飯を食べるのか、それとも朝起きるのが遅かったという理由で、とりあえず昼ごはんを抜いて試験を頑張るのか難しいところです。

どこか会場の近くでご飯を食べると言っても、だいたい会場は大学のキャンパスの近くや東京等の都市であればカンファレンスセンターにあります。大学のキャンパスというのは結構中心地から離れたところにあるのが基本ですから、なかなか食べに行くこともできず、時間も気にしなければいけないことから、悩みの種になるのです。

そこで、ちょっと参考までに試験会場の皆さんが何をしているか見てみましょう。

会場の様子と皆さんの食事の様子

会場には、早く到着されている人と時間ギリギリになって到着される方がいらっしゃいます。

後者の方は、おそらく食事を済ませてから来られているわけですが、前者の方たちはどうしているのでしょうか。管理人の経験上、おにぎりやサンドイッチなどの軽食を作ってきて(またはコンビニで買って)会場内のスペースで食べられている事が多いように感じます。(※教室内は飲食禁止)

何もサンドイッチでなくても、ゼリーなどで代用も可能です。試験前に手軽に食べる事が出来て良いのかもしれません。

それに、会場での受付も終了しているので時間の心配をする必要が全くありません。管理人は試験会場でお昼ご飯を食べたことは一度もありませんが、結構多くの方がこの方法を採っています。

ただ注意も必要で、会場にもよりますが、座って落ち着いて食べられるスペースというのは限られています。もし会場で食べたいという事であれば、なるべく早めに行って場所を確保するのが良いでしょう。

では、管理人が実際に行った食事の内容を見ていきましょう。

それぞれにメリットデメリットが存在します。

TOEIC当日に管理人が試した食事(だいたいこんな感じ)

①何も食べない

結構管理人がやるのがこれです。

管理人は昔から色んな食事法を試しています。普通に一日3食にしたり、5食にしてみたり、1食にしてみたりと色々やっているのですが、現在は1日1~2食に落ち着いています。賛否両論あるかと思いますが、これが自分の体には合っているのです。

従って、ランチをスキップするなんてことは日常茶飯事ですし、食事の時間も一切決めていません。食べたいと体が感じた時に食べます。そもそも、成長が既に終わっている大人が『1日3回しっかりと食事を摂らなければ不健康になる』なんてナンセンスです。『あ、12時だ!なんか食べなきゃ!!』というのは馬鹿げている話だということです。

結果的に、管理人は何も食べずにTOEICに臨むことは結構あります。確かに、小腹は空くので、カロリーメイトを試験直前に口にしたりしています。カロリーメイトは非常に優秀で、昔から存在する栄養補助食品です。管理人は毎回のTOEICの為にAmazonで爆買いしています。

プレーンかチョコがオススメ!

コンビニで買うのも良いのですが、こういうのは絶対にAmazonでまとめて買った方が得なので管理人はそうしています。コンビニや自販機は確かに『コンビニエンス』なのですが、割高であることはこの上ありません。

このように、朝何も食べず、昼も何も食べず、適当にカロリーメイトで糖分補給をして試験を受けたりしています。

頻度的にはこれが一番多いかもしれません。

②ハンバーガー

次にハンバーガー屋さんでお昼を食べてから試験を受けたこともあります。

大学の近くに商業施設があって、その中にハンバーガー屋さんがあったので、そこでお昼を食べてから大学でTOEICIPテストを受けるということも良くやっていました。ただ、結構消化のために血液を持っていかれるので、試験に集中出来ない(頭がフル回転しない)ということも結構ありました笑

マクドナルドやモスバーガーではないのですが、TOEIC前にハンバーガーというのはあまりおすすめではありません。『俺はハンバーガーとコーラがガソリンなんだ!』という人はそれはそれで良いと思いますが、マック・モスその他のハンバーガー屋さんにしろ、TOEIC終わってから行きましょう。

その方が絶対美味しいですし、ゆっくり楽しめます。

余談ですが、マックもほんと高くなりましたよね・・・。まぁ、国策的にインフレを目指しているので仕方ないのかもしれませんが、20年くらい前と思うとだいぶ値段上がったと感じます。安いランチセット食べれる値段ですよね。

ビッグマックセットってこんな高かったか・・・???

③カツサンドとコーヒーシェイク(某地方有名喫茶店)

引用:コメダ珈琲

某地方有名喫茶店で、TOEIC直前にカツサンドとコーヒーシェイクを飲んでからテストを受けたこともあります。その時の結果は835点でしたので、悪くないのかもしれません笑

上でカツはやめておけと言っておきながら何なんだと思われるかもしれませんが、諸事情でどうしても食べなければいけない状況でしたので食べました。ごめんなさいコーヒーシェイクは進んで飲みました。

『俺は絶対試験にカツんだ!!』というよく分からない願掛けを持っている人であればこれはこれでありなのかもしれませんが、個人的にはおすすめしません。

コメダの(言っちゃった)カツサンドはボリューミーです。二人で食べるといいかもしれません。

④スタバで軽くペイストリーとコーヒーのみ

これも結構やりました。今でも結構やります。

ハンバーガー屋さんの話と同じですが、大学の徒歩圏内にスタバがあったのでそこで軽くペイストリーとコーヒーを楽しんで行くことは多かったです。

特に、皆さんもご存知のように管理人は元SBJパートナーですのでスタバは何かと落ち着く空間であったりします。スタバが落ち着くか落ち着かないかは、その店の混み具合によるのですが、TOEIC前に軽く何か口にするという観点では結構おすすめです。

コーヒーとスコーンを1つ食べれば十分でしょう。フィローネとかサラダラップとかを食べ過ぎるべきではありません。これは上記の理由と同様です。

⑤食べ放題ビュッフェ

TOEICの前にホテルの食べ放題ビュッフェを楽しんでから行ったこともありました。

言わずもがなですがおすすめしません笑

もはやネタにするレベルですが、試験前に食べ放題系が良いわけがありません。

お腹苦しい・・・

全然頭に血液が回って来ないので本気でスコアを出したい人はやめた方がいいです。管理人のように、もはやTOEICが趣味みたいになって『色んなシチュエーションでTOEICを楽しみたい』みたいなある意味ヤバい状態になっている人はやってみると良いでしょう。

ただし、保証はできません笑

TOEICの試験前に食べるのはむしろマイナス

さて、ここまで色んな食事を見てきましたが、ここからは当サイトのまとめ的な見解をお伝えしていこうと思います。

結論から申し上げると、

試験前には何も食べるべきではない

ということになります。こういうことを言うと『じゃ何も食べてはいけないのか!お腹が空いているのに水1滴も飲んではいけないのか!』みたいな屁理屈を言う人もいますが、常識の範囲で物事を考えて下さい。

今から当サイトがどうしてそのような立場を採用しているのか説明していきます。

医学的な観点から考える~消化と吸収~

『ナチュラルハイジーン』と言う考え方を皆さんはご存知でしょうか。

ナチュラルハイジーンとは、19世紀のアメリカにおいて、自然健康法として開発された健康法。現在では、アメリカにおいて、広く普及し、日本においても自然健康法として知られる健康法である。健康法としてのナチュラルハイジーンは、主として食生活を改善する事に主眼を置いており、その具体的な食事体系としては、野菜と果物を中心にした食事法である。比較的ベジタリアンの食生活に近い。

引用元:wikipedia

ナチュラルハイジーンに関しては、日本語圏・英語圏サイトに関係なく、様々な情報源がありますので、ぜひ読者の皆様にもご自身で調べて頂きたいので、ここでは簡単な説明に留めますが、一言で言うと、

自然の原理に基づいた本来のあるべき食事法

ということになります。1830年代にアメリカの医師らによって系統立てられた生命科学の理論で、そのルーツは、ピタゴラスやヒポクラテスなど古代ギリシャの哲学者や医師らによって始められ、時代を超えて西欧諸国の人々の健康維持と病気予防のために役立ってきた健康哲学にあります。

『FIT FOR LIFE』(邦訳『ライフスタイル革命』)の本を通じて世界中に広く紹介されたのをきっかけに、今日では『ナチュラルハイジーンのライフスタイルを実践している人々は世界で最も健康な人々である』というように、欧米の科学者から高く評価されているのです。

実にシンプルで、だれでもすぐに実行可能です。管理人は今までの人生において色々食事法を試した結果、この考え方が最も妥当であると感じています。

特に、このナチュラルハイジーンの特徴的な概念に『食事時間』があります。

ナチュラルハイジーンは、私たちが子どもの頃から教えられ、洗脳されてきた『1日3食』であったり『色々な食品をバランスよく食べましょう』『3大栄養素をしっかりと』みたいな理論を否定するものです。『本当に必要なものだけを摂取する』と言う考え方は非常に合理的です。

食事時間の概念について詳しく見ていきましょう。

まずナチュラルハイジーンでは、1日24時間を、人の体のサイクルに合わせて3分割しています。

午前4時~正午までの8時間は『排泄の時間』
正午~午後8時までは『摂取と消化の時間』
午後8時~午前4時までは『吸収と利用の時間』

ということになります。

ナチュラルハイジーンの理論によると、人は午前中に不要物を排泄するのが理想的だとされています。従って、午前中に何も食べるべきではなく、仮に食べたとしても消化の良いものを食べるというのが理想とのことです。朝食は要らないのであれば無理に食べる必要はなく、仮にお腹がすくなら果物だけを食べるよう指示しています。

非常に合理的な考え方です。人間以外のありとあらゆる生物は、目覚めた瞬間に食べ物にありつけるなんてことは絶対にありません。まず目覚めたら、動き回り、そして食料を得るのです。現代は冷蔵庫や電子レンジがありますから、朝起きた瞬間ステーキでも何でも食べられますが、それは本来非常に『不自然』です。特に、消化・吸収の時間である朝にガッツリ食べると、お腹が痛くなったりします(管理人の場合)。

胃に血液を送っている場合じゃない

そもそも、TOEICの試験に必要なのは単純な英語力だけではありません。『情報処理能力』も必要とされ、そのためには頭をフル回転させなければいけません。

頭をフル回転させるためには、胃に血液を送っている場合ではありません。何としても脳に血を巡らせなければいけないのです。そのためにも、消化にパワーを使うような食事をするのは合理的とは言えず、何も食べないか、食べたとしても軽く済ませるべきであると言えるでしょう。

しかし、『何も食べないというのは無理!』そういう方もいらっしゃると思います。管理人は1日1食もしくは2食に慣れているので問題ありませんが、なかなか慣れていないとこれを実践するのは難しいかもしれません。

そこで、当サイトが最もオススメする食事法をご紹介します。

管理人おすすめ《最強の食事術》for TOEIC

当サイトがTOEIC当日の食事法として最もおすすめするのがこちら。

ブランチ

ブランチという言葉を聞いたことが無い方もいらっしゃるかもしれないので、簡単にご説明致します。

Brunch(ブランチ)というのは、朝食と昼食を兼ね揃えた食事のことを言います。

Breakfast+Lunch=Brunch ということです。なぜLがRになったのかは分かりませんが、造語です。元々は学生のスラングから始まったということですが、今では一般的に使われます。

名前もオシャレで良いよね!

このように、全く何も食べずにTOEICに臨むのは不安だという人のためにも、この方法は非常におすすめです。

具体的には朝昼兼用の食事、つまり『ブランチを11:00時前後に摂る』というのが最も効果的かと思います。TOEICの試験の開始が13時であることを考慮すると、この時間帯に食べるのが最もコストパフォーマンスが上がると思われます。

ちょうど頭に栄養(ブドウ糖)が回ってくる頃に試験が始まるというわけです。管理人も何も食べないか、もしくはブランチを摂って試験を受けるようにしています。

正直、この食事法はかなりオススメになります。この食事法で不具合が生じたことはかつて一度もありません。

【必須】ただし水分補給はマスト!

水分補給で脳が活性化

さて、ここまで食事法を見てきて、何を食べるべきか、そしていつ食べるべきかということについてお話してきました。ここで、直前に食事を摂る摂らないに限らず、絶対にやらなければいけないことは『水分補給』です。

Participants (N = 34) undertook a CANTAB battery on two separate occasions after fasting and abstaining from fluid intake since the previous evening. On one occasion they were offered 500 ml water shortly before testing, and on the other occasion no water was consumed prior to testing. Reaction times, as measured by Simple Reaction Time (SRT), were faster on the occasion on which they consumed water.

引用元:https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fnhum.2013.00363/full

イースト・ロンドン大学とウェストミンスター大学の研究者たちは、知的作業に集中する前に約0.5lの水を飲んだ人は、飲まなかった人と比べて14%反応時間が速くなることを発見しています。主観的な喉の渇きを訴える人に対して同様の実験をしたところ、効果はもっとハッキリ見られているとのこと。

このように、脳の80%は水分で構成されており、わずかな水分不足も知的パフォーマンスに影響しているのです。従って、高度な情報処理能力が要求されるTOEICにおいて、水分不足というのは致命的なのです。

何を飲むべきか~最適な水分とは~

それでは、最適な水分とは一体何なのでしょうか。果物にも水分は含まれていますし、コーヒーやコーラにだって水分は含まれています。

実は、ここでいう『水分』というのは『水』を意味します。従って、水分だから液体なら何でも良いかというとそういう訳ではありません。ジュースやお茶ではなく、ちゃんと『水』を摂取する必要があるのです。

ジュースの何がいけないのかというと、ジュースは確かに『水』を含んでいるわけですが『純粋な水』ではありません。つまり、体内に入った後、体はそれを分解しなければいけないということです。ジュースのうち、純粋に『水』として身体が利用できるのはどれくらいか考えてみれば、自ずと結論が出るかと思います。

どんな水が良いか

純粋な水を飲む必要があることをご理解頂けたかと思います。ではどんな水が良いのでしょうか。

これは正直、自分の好きな水を飲めば良いと思います。水には大きく分けて『軟水』と『硬水』があるのですが、好みに応じて飲むだけです。純粋な日本生まれの管理人は、硬水はまずく感じますので、専ら軟水を飲んでいます。

南アルプスの天然水は一番のオススメです。値段も高くなく、それでいてスッキリして飲みやすいお水です。箱買いして、日常的にこれを持ち歩いています。

ちょっと高いですが、フィジーウォーターも最近飲んでいます。ハリウッドスターをはじめとする、世界各国のセレブたちが飲んでいるということで最近注目を集めているお水で、コンビニでも購入可能で、非常に美味しいです。

ただ、時々『これは本当にフィジーの水なんだろうか』という疑問が出てきます。これを考え出したらキリがありません笑

まさかその辺の水道水やないやろうね?

ボルビックもよく飲みます。ボルビックを置いていないコンビニが結構あるので、こちらもAmazonで箱買いしています。とても飲みやすいと感じています。その昔Gacktが好きなことで一躍有名になったお水です。

カフェインはおすすめできない

尚、『緑茶等のお茶はどうなんだ』『コーヒーはほとんど水だぞ』という考えもあるかと思いますが、管理人自身の経験から言っても全くおすすめできません。

というのも、昔緑茶を試験会場で結構飲んでいたのですが、どうしてもカフェインによる利尿作用によって試験中にトイレに行きたくなってしまうからです。試験自体2時間ですし、直前の着席からの拘束時間も含めると2時間半は座っていないといけません。

そんな状態でカフェインを摂っていると、どうしてもトイレに行きたくなってしまうのです。トイレの事を考え始めると、絶対に集中はできません。ちなみに、あの関先生はリスニングが終わったら必ずトイレに行くらしいですがおすすめできません笑

だいたいトイレに行くのは時間の無駄ですし、周りの人間に摂っても目障りです。3 人がけの席であれば、隣の受験生にどいてもらわなければいけません。できるなら行かないに越したことはないのです。

関先生は好きですが、管理人はこの考えだけは申し訳ないですが賛同できません笑

以上より、利尿作用のあるカフェインは試験直前は摂取すべきではありません。

まとめと最終考察

いかがでしたでしょうか。

TOEICと食事の話題というのは昔から尽きることがなく、様々な議論が行われてきました。管理人自身も色々と試してきたのですが、結局はこの方法に落ち着きました。

まとめると、

当日は午前11時頃に軽くブランチをとる(なるべく炭水化物)。
ブランチを補う目的で『カロリーメイト』を使って微調節&直前摂取。
試験時間は必ず水を飲み、ジュースやカフェインは取らない。

上記3点が重要ポイントになります。

ブランチで食べるものに関しては、重くなりすぎなければ何でも良いと思います。軽食でも良いですし、もう少し食べたい人は各自の体調と相談しながら決めるべきでしょう。

管理人自身は、これ以上にTOEICに特化した食事術は無いと思っています。従って、これからもこのメソッドを使用しつつ、TOEICを楽しんでいきたいと思っている次第です。

ということで、今回は『TOEIC前日と試験当日直前の食事は何にすべき!?栄養学に基づいた最適な食事術を用いて圧倒的なパフォーマンスを発揮せよ!!』というテーマで,TOEICと食事の関連性について考察致しました。

本記事が何か皆さんのお役に立てれば幸甚です。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

学生時代には英検5級すら落ちる壊滅的な英語力だったものの、Starbucks勤務時代に出逢った米国人夫妻をきっかけに完全独学で英語学習を再開し、TOEICも550点以上のUPに成功。コーチングやレッスンのご依頼は、学院公式HPもしくはお問合せよりお待ちしております。

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