TOEICという英語の試験があります。
国際的なコミュニケーションの場で必要とされる英語能力を評価する民間資格です。試験内容は全200問で、リスニングが45分で100問、リーディングが75分で100問の合計2時間で解き切るマーク式の試験です。
TOEICは、社会人の『ビジネスに特化した英語力』を公平に測定する指標として非常に人気があり、企業にお勤めのビジネスマンは勿論のこと、現在では、下は高校生から上は大企業の部長まで受験する英語資格になっています。
TOEICは、合格不合格で判断される単純な試験ではなく、自身の英語力に基づいて10点~990点の間でスコアが出るようになっています。分かりやすく言うと、ボーリングのスコアのような感じで、英語力が高い(ボーリングが上手い)人ほど高得点が出る仕組みになっています。
さて、本日はTOEICの『長野』の受験会場に関して共有します。
空気が綺麗すぎる!!
高原とか最高よね
避暑地としても有名な長野県。
最近は移住先に選ぶ人も多いんだとか。
長野と言えばその空気の良さがやっぱり最高ですよね。長野に用事が無かったとしても、バスなどで遠方に行くときはサービスエリアなどで休憩することも多いかと思います。
途中下車して降り立っただけでもその空気の綺麗さは一瞬で分かります。
普段都会にいて、綺麗な空気を吸っていない方ほど、その澄んだ空気にびっくりされるかと思います。
こんなに空気っておいしいんだって思います。
また、その澄んだ空気のおかげで星も非常に綺麗で有名ですよね。特に阿智村は最高です。
頭をフル回転させるためには十分な酸素が必要なのは言うまでもありませんが、こと長野に関して言えばこんな環境で受験ができたらさぞかし高得点が取れるような気がしてなりません笑
ということで今回は長野の会場に迫っていきます。
少し前にこんな記事を書きました。
TOEICの『全国における受験会場一覧』をわかりやすくまとめた記事になります。全国ではどんな場所がTOEICの受験会場として選ばれているのか共有しました。
その中でも今回は「長野のTOEIC受験会場一覧まとめ!綺麗すぎる空気の中で頭はフル回転!!【最寄り駅周辺で休憩がおススメ】」というテーマで画像付きで『長野』のTOEIC会場に絞って実際に見ていきましょう。事前にどんな所か雰囲気だけでもチェックしておくことで、本番当日に焦る必要がなくなります。
実際にどこで受験が行われているかチェックしましょう!!
TOEIC実施会場をご紹介する前に注意事項がありますので共有致します。この注意事項に関してはTOEICの公式サイトからもご覧頂けます。
長野のTOEIC受験会場まとめ
長野でTOEICを受験したときに割り当てられる会場を見ていきましょう。
まず大前提として、TOEICの受験会場というものは自分で決定することができません。従って、地域から選択することになりますが、基本的には『誰もが平等に』移動するように決定されています。TOEICに申し込む際に住所を記載しますが、その住所から会場までの移動時間が皆同じくらいになるように設定されています。
従って、たまたま自分の家の隣にTOEICの受験会場の候補に挙がっている大学があったとしても、自分の家の隣で受験できることは皆無に等しく、他の受験者と同じように『ある程度』離れた会場まで移動することになります。
実際に長野でTOEICを受験すると以下のような場所に割り振られることになります。
それでは一個ずつ見ていきましょう!!
信州大学工学部
まずは信州大学工学部です。
恵まれた自然環境の中で個性を生かし、基礎的学力の素養のもとに、工学の幅広い専門的知識を持ち、社会の様々な課題を発見・解決できる工学系高度専門職業人を養成しているそうです。
国公立大学なのですが、比較的綺麗な環境で受験ができそうです。
後に解説する上田キャンパスも会場になっていますが、こちらの工学部も会場になっています。
口コミを見ると、立地が良かったり、教育内容が素晴らしいとの意見がたくさんありますね。
実際にアクセスはどうでしょうか。
長野駅からは少し離れた位置にありますね。
各方面からのアクセスはこのようになっています。
長野駅からはバスもしくは徒歩で移動することになります。
また、徒歩でも全然いけない距離ではありません。
徒歩20分をどのように感じるかですけれど、散歩がてらにその辺りを散策してみるのもおススメです。
周辺にはそこまでカフェやコンビニが多いわけではありませんので、実際に早く到着してしまいそうな場合は長野駅周辺で時間つぶしをしておくのが良いでしょう。
松本大
お次は松本大学です。
大学全学部、大学院、松商短大が同じ敷地内で施設や設備を共有するワンキャンパスなのが魅力の大学ですね。
コンパクトにまとまっていて良い感じです。
学習面だけではなく、課外活動や生活全般、健康など、様々な視点から学生一人ひとりを支援するための設備・機能を備え、楽しく快適な学生生活をサポートしているとのこと。
やはり豊かな自然が魅力的ですよね。
綺麗な環境で受験できると思います。
食堂でしょうか。こちらでも休憩できるかもしれませんね。
これは大学あるあるなのですが、ある程度キャンパスが広いので何号館での受験かというのをしっかり把握しないと迷子になってしまいそうです。試験開始前にあまりバタバタしたくないですからね。
大体は正門辺りにスタッフが立ってくれていて案内をしてくれるので大丈夫かと思いますが、問題なのは入る門を間違えると全く人がいないケースが多いので注意して下さい(経験者は語る)
松本医療福祉専門学校
お次は松本医療専門学校です。
介護福祉学科と医療秘書学科が存在するとのことです。
福祉について専門的に学べそうですね。
松本駅からは割と近いと思いますが、最寄り駅を利用することで更に近くなりそうです。
信州大学(上田キャンパス)
お次は信州大学上田キャンパスです。
先程信州大学工学部を紹介しましたが、今回は上田にあるキャンパスです。
日本で唯一の”繊維”名称の学部「繊維学部」のキャンパスですね。珍しいです。
この地は古くから蚕糸産業が盛んで、繊維学部は前身校から数えると100年以上の歴史があります。全国的にも珍しい工学系附属農場も併設され、最先端のファイバー工学が研究されているらしいです。
バスで行くことになるかと思いますが、そこまで遠くなさそうですので歩いても行けない距離ではないかと思います。
長野のTOEIC受験会場を探す時は『Googleマップ』一択
以上が、長野でTOEICを受験する際の主な会場になります。
もしかしたら、TOEICが公式に発表している所以外にも受験会場になっている場所があるかもしれません。実際、上記でお伝えしたように、TOEICが発表していない大学でも実際に会場と割り当てられることは頻繁にあります。とはいえ、基本的には長野で受験するとなれば、上の会場のどこかには該当することになるでしょう。
TOEIC長野会場はGoogleマップで事前に場所をチェック!
受験票が到着したら、まずは裏面に記載してある受験会場を確認しましょう。これが最も一番最初に行うことです。
自分が知っている場所であれば、何の問題もありませんが、もし仮に『これはどこなんだ・・・・』という場所があったら、事前にチェックしておくことを強くおすすめします。もちろん、裏には簡単な行き方が書いてありますし、当日調べれば問題ないわけですが、これを直前に行うと、道を間違えたときなど最悪の事態が想定されます(経験者は語る)。
そのために使うのが『Googleマップ』です。
今の世の中、様々な道案内アプリがあるかと思いますが、基本的に場所を探したり、目的地を検索する場合はGoogleマップ一択です。これは何も長野のみならず、世界中どこにいても同じです。今は昔と違って、有料の道案内アプリが大量に出てきていますが、無料のGoogleマップが恐らく最強であると思います。Googleマップで基本的に迷ったことがありません。
TOEICの長野会場周辺も事前に見ておこう!
今は非常に便利な世の中になっており、Googleマップでは、地図が表示されて目的地まで案内してくれると同時に、皆さんもご存知『ストリートビュー』で実際にあたかもその場所にいるような『歩行者の視点』で道をみることができます。
これは非常に優秀な機能でして、TOEICを受験する際にかなり使えます。
具体的に言うと、その会場周辺の『コンビニ』『カフェ』『レストラン』『商業施設』等を事前にストリートビューで歩いてチェックをするのです。『そんなのめんどくさ過ぎる』と思われるかもしれませんが、慣れれば簡単です。大学名なり施設名を検索タブに打ち込んでその周辺を軽く見るだけです。
『あ、ここにコンビニがあるな』とか『ここにカフェがあるから少し早めに行っても大丈夫か』とか色々わかります。こうやって軽く下調べをしておくことで、実際に筆記用具を忘れてしまったとしても、近くにコンビニがあったことを思い出し、咄嗟の対応を取れるのです。普段同じ場所で受験する場合は全く問題無いですが、自分の土地勘の無い場所で受験をする場合はこのテクニックが非常に役立ちます。
TOEICの長野会場には早めに到着すると安心
そんなこんなで会場をしっかり把握できたら、会場には早めに到着しておくのがベストです。現行のTOEICでは、開始時間が13時からで、着席時間は12時30分となっています。
12時30分以降は、基本的には『入室不可』というのが一応の運営上のルールとなっています(試験監督の裁量で入室可)。従って、それよりも30分早い12時くらいに到着できると安心でしょう。
もし、いろんなことが原因で遅れそうになったとしても『もうだめだ・・・』と絶対に諦めないで下さい。
管理人は試験開始直前でしたが、入室できた経験を持っています。試験監督も鬼ではありません。ちゃんと走って申し訳なさそうにしていれば必ず入れてくれると思いますので、自分から諦めて高い受験料をドブに捨てることのないようにしましょう。
絶対に諦めないこと!これ見てる間に走れ!!
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は、『長野のTOEIC受験会場一覧まとめ!綺麗すぎる空気の中で頭はフル回転!!【最寄り駅周辺で休憩がおススメ】』というテーマでお話をさせて頂きました。
さて、長野は割と大学が会場に割り振られていることが多い印象ですが、中には中学校や高校、商工会議所も存在します。絶対に公式が発表している会場にしか割り振られない、ということはありません。いち企業の本社で受験することもあるのです。
長野をTOEIC会場に選んだ皆さんは、実際の受験会場がどんな場所なのか気になったという人もいるでしょう。また、今度長野でのTOEIC受験を予定しているから、どんな場所が会場候補になっているかチェックしておきたいという方もいらっしゃったかと思います。
長野は受験者数がそれほど多くは無いので、その分会場の候補地となる場所も他県と比べて少な目ではあると思います。ただ、同じ大学であっても、違うキャンパスの方に来てしまったという間違いはちらほら聞くので、事前にしっかり確認しておくと完璧かと思います。
長野は結構アクセスの良さにバラつきが見られるので、当たり外れがあると思います。個人的にはこの中だったら信州大学工学部で受けたいところです。一番綺麗な環境で受験が可能だからです。受験環境が綺麗で設備が整っているというのは、もうそれだけで価値があるのです。
そうは言っても、会場は完全に運ですので、どこになろうとも文句を言わず頑張ってベストを尽くしましょう!!
当メディアでは、その他北陸・甲信地方のTOEIC受験会場についてもまとめておりますので是非ご覧ください。
皆さんの参考になれば幸いです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
【最後に】TOEICを頑張るあなたにオマケ情報!
TOEICは楽天ポイントで決済できるって知っていましたか?
年会費永年無料の楽天カードを入手して楽天ポイントを貯めることで実質無料で受験ができます。
玄人はもうTOEICにお金を払わずに受験しているのです。
あなたは毎日の支払カードを「楽天カードに集約するだけ」で、まるで魔法がかかったかのように今後TOEIC一切お金は必要無くなります。