みなさんこんにちは!管理人です。
TOEIC(公開テストやIPテストに関わらず)に絶対に持って行かなければならないものに『腕時計』があります。毎回の受験票の中の持ち物リストにも腕時計は必ず記載されています。
何もTOEICに限らず、英検やその他資格試験において腕時計の存在というのは非常に大きいものです。実際に管理人も何度かTOEICの試験会場に腕時計を忘れて行ったことがあり、その都度非常に後悔しながら受験した記憶があります。また、ちゃんと準備して持っていったにも関わらず、現場でふと見ると『壊れて止まっている』こともあります。第243回TOEIC後悔テストが正にその状況でした。
このように、『たかが腕時計、されど腕時計』なのがTOEICなのですが、皆さんはどのような腕時計を持参しているでしょうか。また、どのような腕時計がTOEICに最適なのでしょうか。誰しも、最適な腕時計があるのであればそれを使いたいものです。
最適な時計は最適なタイムマネジメントを可能にするからです。
そこで今回は、TOEICという『2時間を駆け抜けるレース』の特質を考慮し、誰もが自身のベストを尽くせるような腕時計を厳選してご紹介しようと思います。また、実用性のみならず、ファッション性もしっかり考慮に入れました。実際に管理人自身が愛用している腕時計も公開し、真に価値のある腕時計に迫ろうと思います。
本記事をTOEICハイスコアを目指す全ての人に捧げます。
TOEICに持っていく腕時計を探している方
TOEICで高度なタイムマネジメントをしたい方
各種資格試験で使う腕時計を探している方
良心的な価格で高品質な腕時計を探している方
TOEICには時計は必ず持ち込もう!
現代は非常に便利な世の中になりました。
ひと昔前であれば、腕時計というのは『男のアイテム』のうちの一つであったように感じますが、最近はそうでもないように感じます。ミニマリストや『お片付け』をはじめとする断捨離も流行し、スマホもあることから、『日常的に時計を必ず着用している』という人は減っているような気がします。
しかし、ことTOEICに関して言えば、時計の持ち込みは必須であると思われます。TOEICを受験された方であればご存知かと思いますが、会場というのは大体カンファレンスセンターや国立・私立大学が会場になっていることが多いです。管理人の地域では大学が沢山存在しますので、基本的に会場は大学に割り当てられます。
さて、ここで問題なのが、『大学にはほとんど壁掛け時計が無い』ということです。冒頭で述べた第43回に関しては奇跡的に教室に時計があったので、何とか覗き込む形で時間を把握することができましたが、基本的に設置していない会場が多いです。この辺りが、高校が会場となることが多い英検と異なるところです。高校の教室には基本的に時計があるからです。
従って、『まぁ、教室の時計を見ればいいやー』という考えはTOEICにおいては一切通用しません。
絶対に時計は持ち込みましょう。
使ってはいけない時計はあるのか
まず、大前提として、TOEICにおいて使用してはいけない腕時計というのはあるのでしょうか。
先ほどの公式サイトの画像に答えがあります。
上記のように、腕時計のみが許可されているということです。
そのため、スマホや携帯電話は勿論のこと、置き時計やストップウォッチ等も一切禁止されています。中には後ろにリストバンドを付けた大きな壁掛時計を持ち込んで、『どうだ腕時計だろう』と言う猛者もいるようですが、完全に変態でしかないのでやめましょう笑
また、最近ならではの注意事項ですが、スマートウォッチ等のウェアラブル端末も当然の如く禁止されています。
TOEICでは、唯一『腕時計』のみが許可されているのです。
高級時計は必要ない
さて、腕時計しか持ち込めないことが分かったところで、TOEICにはどんな腕時計が最適なのかと思われることでしょう。
まず、一番大事な事として、『高級時計は一切必要無い』という事です。高級時計というのは殆どがブランドとして高価格になっているだけであり、根本的な『時間を確認する』という本質から見れば全く不要なものです。
勿論、高級時計を完全否定しているわけではありません。管理人も時計は好きですが、TOEICに高級時計は必要無いという事です。男女問わずTOEICなんて誰に会うわけでもありませんし、わざわざ手元をオシャレにドレスアップする必要は無いのです。身に着けるのではあれば、普段の日常生活の中で使用するべきであり、ハイスコアと時計の高級さは何の関係もない事を知っておくべきでしょう。
最大のポイントは〇〇性
では、TOEICで使用する腕時計に最も必要とされるのは何でしょうか。重量が軽い事でしょうか、それとも電波時計で時間が秒単位で正確であることなのでしょうか。
全て違います。重ければ外して置いておけば良いですし、何も電波時計でなくてもスマホでしっかり時間を合わせておけば基本的に時間がズレることはありません。
もう答えを申し上げましょう。それは、
『視認性』
なのです。意外に思われた方もいるかもしれません。
TOEICという試験の性質を考えてみましょう。TOEICは2時間という限られた時間の中で猛スピードで問題を解いていかねばなりません。その際に、時計を見ながら、
あ〜、もうこんな時間かね。
などと言っている余裕というのはありません。基本的に各タイミングにおいて『パッパ』と瞬間に現在の時間と残り時間のリミットを把握し、頭の中でタイムマネジメントをする必要があります。
簡単に言えば、『時間を確認する1秒も惜しい』のがTOEICなのです。その際に、最も重要になってくるのが上記で挙げた『視認性』なのです。0.1秒チラ見しただけで、大体の残り時間を把握できると共に、『現段階でヤバいのかヤバくないのか』が判断できる時計がベストであるということです。
この条件を満たすのが、余分な機能の一切付いていない『シンプルなアナログ時計』です。
『デジタル時計はどうなの?』このように思われた方もいらっしゃるでしょうが、当サイトはデジタル時計をオススメする立場ではありません。理由は、アナログ式の時計に比べて、視覚情報に欠けることから、瞬時の時間認識性に欠けるためです。
また、TOEICは分単位のタイムマネジメントが必要であると言われています。それは紛れもない事実でありますが、秒単位でのタイムマネジメントは必要ありません。というかできません。何時何分何秒までにここまで終わらせて、というような細かな時間設定をしている人は少ないはずです。
従って、デジタル式よりも圧倒的にアナログ式の方が優れているのです。
【厳選】TOEICにおすすめの腕時計
ではここからは、TOEICにオススメの腕時計のブランドを実際に紹介していきます。
形状ゆえに、デザインがポップでありながら視認性は抜群となっており、TOEICにおいても使える腕時計であると言えます。
Nordgreen(ノードグリーン)
Nordgreen(ノードグリーン)は、デンマークをはじめとする欧州にて現在注目されている、腕時計のブランドです。
北欧伝統の『ミニマルデザイン』と、会社の本拠地である北欧の街『コペンハーゲン』のコンセプトを、世界的な人気プロダクトデザイナーであるヤコブ・ワーグナー氏が時計という形に落とし込んだ時計です。
非常にファッショナブルでありながら、冒頭で提示している『シンプル性』も兼ね揃えており、TOEICでも強い味方になってくれることは間違いありません。実際に現物を見てみると、しっかりとした作りになっており、剛健さと精密な仕上がりが手に取るように分かることでしょう。
Daniel Wellington(管理人愛用)
最後にご紹介するのはダニエルウェリントン日本公式ショップ “>ダニエルウェリントンは2011年に設立されたスウェーデン発のウォッチブランドです。創業者であるフィリップ- タイサンダーが出会った紳士的で魅力的な男性の名前がブランド名の由来となっているのが特徴です。
何を隠そう、現在の管理人がTOEIC公開テストのときに実際に使用しているのがこの時計です。やはり良心的な価格とスリムなデザイン、そして圧倒的な視認性が管理人を虜にしています。もう何年も使っていますが、未だに電池交換すらしたことが無く、非常に丁寧な作りになっています。
ボロボロで見苦しくてすみません・・・!
ブレスレットの部分は、さすがに交換しないとヤバいレベルになってきておりますが、重要な時計の部分は全く壊れる気配を感じさせません。
一発で今どの時間帯に自分が置かれているのかが手に取るように分かります。
このように、良質な時計は半永久的に使用することが可能であり、人生のよきパートナーでもあるのです。管理人もこの時計には色んな思い出が詰まっており、楽しい時も悲しい時も一緒に過ごした相棒です。
もはやTOEICには欠かせない存在となっており、現在はTOEIC専用の時計として役目を果たしています笑
【番外編 】置き時計を持ってくる猛者もいる
上で挙げた時計が現在の管理人のオススメではありますが、高校生の方や大学生などで金銭的に余裕が無い方も多くいらっしゃるでしょう。そのような方は代用で安くて視認性の高い商品もあるにはあります。
ただ、残念ながらこの価格帯の腕時計は本当に壊れやすいので、間違っても一生モノにはならないことだけ注意しておきましょう。頻繁な買い替えはある程度覚悟した方が良いかと思われます。
『安かろう悪かろう』ではないですが、ある程度の質のものを長く使う方がトータルでみてコスパが良いのです。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は『【管理人愛用】TOEICにおすすめの腕時計をご紹介!抜群の〇〇性を備えることで高度なタイムマネジメントが可能になります』というテーマでお話をさせて頂きました。
今回ご紹介した時計はどれも価格帯が2万円前後となっています。この『2万円』を高いと感じるか安いと感じるかは個人の価値観によって異なるかと思いますが、一生モノであるという点を考慮すれば十分に安い値段であると感じます。
管理人は昔から『安物買いの銭失い』を非常に嫌ってきました。持っている小物は高額なものが多いのですが、それは見栄からくるものでは無く、『壊れない』『良質である』といった実用性を兼ね備えているからです。また、ほぼ買い換える必要の無いものばかりであり、『一生死ぬまで持ってるんだろうな』というものが多いです。
TOEICは、恐らく皆さんが生きている間は無くならない試験であると確信しています。そのTOEICにおいて、上記で述べたような高品質で視認性の高い時計を使用することは非常に今後のことを考えても有用です。
現在自分の満足する腕時計をお持ちの方はそれを愛用し、お気に入りの『相棒』を探されている方は、是非この記事を参考にしながら自分だけの1本を手元においておくことをお勧め致します。
みなさまのお助けになれば幸甚です。
最後までお読み頂き、誠に有難うございました。
【最後に】TOEICを頑張るあなたにオマケ情報!
TOEICは楽天ポイントで決済できるって知っていましたか?
年会費永年無料の楽天カードを入手して楽天ポイントを貯めることで実質無料で受験ができます。
玄人はもうTOEICにお金を払わずに受験しているのです。
あなたは毎日の支払カードを「楽天カードに集約するだけ」で、まるで魔法がかかったかのように今後TOEIC一切お金は必要無くなります。