バンクーバー名物まるっと大解剖!留学や観光前に必見【カナダ在住者目線】

旅行先や留学先として人気の高い都市、バンクーバー

バンクーバーに渡航する前に、バンクーバーの名物についてちょっと勉強していきませんか?

バンクーバーはカナダだから、カナダといえばメープルシロップだよね!

と思ったみなさん、カナダ名物はメープルシロップだけじゃないんです!せっかくバンクーバーに行くなら、現地のおいしいものを色々知っておきたいですよね。

そこでこの記事では、『バンクーバー名物まるっと大解剖!留学や観光前に必見【カナダ在住者目線】』というテーマで、食事部門・スイーツ部門・飲み物部門・お酒部門の4つの分野に分けてバンクーバー名物を紹介していきます。

ぜひ観光の参考にしてみてくださいね。それでは早速見ていきましょう!

目次

【バンクーバー名物】食事編

まずは食事編です。旅行といえば観光だけでなく、毎回の食事も楽しみの1つですよね!

カナダのご飯ってそういえばあまり知らない…。みんな何食べてるんだろ?

バンクーバーのおいしいご飯にはどんなものがあるのでしょうか?チェックしていきましょう。

サーモン

カナダはサーモンがとても有名です。サーモンは主にアトランティックサーモン(Atlantic Salmon)とソックアイサーモン(sockeye Salmon)の2種類があり、グリルやお寿司で食べられることが多いです。

アトランティックサーモンは日本では「タイセイヨウサケ」と呼ばれ、大型で脂がのっておりムニエルやお刺身などで人気が高いです。一方でソックアイサーモンはいわゆる「紅鮭」で、身が引き締まっていて濃厚な味わいです。意外にも、この紅鮭のお寿司やお刺身も人気があります。

アトランティックサーモンのお刺身は脂がのっててめちゃくちゃおいしい!トロサーモンって感じ。しかもカナダのお刺身はかなり厚切り。

サーモンジャーキーなどはお土産としても人気で、ギフトショップでも売られています。

その他のシーフード

カナダの西海岸では、サーモン以外にもカニオイスターなどのシーフードが人気です。生牡蠣を提供する店も多いので、牡蠣好きの方にはうれしいですね。

また、フィッシュアンドチップスも人気です。天気の良い日は揚げたてのフィッシュアンドチップスを海辺で食べるのが最高です!

フィッシュアンドチップスにはモルトビネガーをつけるのがおすすめ。

フィッシュアンドチップスを食べるなら、おすすめはグランビルアイランド(Granvie Island)。マーケットやレストラン、ギフトショップなどが集まっており、美味しいシーフードが楽しめる人気観光地です。

プーティーン(Poutine)

言わずと知れたカナダ名物、プーティーンフライドポテトの上にグレイビーソース、チーズ、ねぎなどが乗った料理です。

発祥はケベック州ですが、いまやカナダ全土で人気の食べ物となっています。

かなりヘビーなジャンクフード!マクドナルドなどのファストフード店でも、サイドメニューとして選べることも。

ビーフが乗っているもの、ベーコンがのっているものなどアレンジされているプーティーンもあります。味は濃いですが食べたら病みつきになるジャンキーさ。ぜひ味わってみてくださいね!

BCロール

BCロールとは何かというと、ざっくり言うとカナダ風のお寿司の1つの名前です。カナダでは、ロールと呼ばれる巻き寿司タイプのお寿司が人気です。

カナダのお寿司はクリームチーズ、アボカド、マンゴーなどちょっとびっくりな具材が入っていることが多いのですが、このBCロールはグリルしたサーモンの皮が入ったロールとなっています。

アナゴ寿司みたいな感じかな…?生魚ではないけど、意外とおいしい。

またカナダのロールはマヨネーズテリヤキソースなどのタレがたっぷりかかっていることも多く、日本とはまた違った味が楽しめますよ。

YUKI

カナダの日本食レストランは、ちょっとびっくりなメニューが多くて面白いのでぜひ行ってほしいところ。個人的なおすすめはヤムアボカドロールです。

マッケンチーズ(Mac and Cheese)

北米の家庭料理の代表格といえば、マッケンチーズではないでしょうか。チーズソースがたっぷりかかったマカロニをスプーンですくって食べるなんていうシーン、映画やドラマで観たことがある人も多いと思います。

基本的には家庭で作られることの多いマッケンチーズですが、カジュアルなレストランやパブなどでも食べることができます。シンプルながらおいしいんですよね。

さらに、スーパーなどにはマッケンチーズが簡単に作れるキットが売られています。牛乳とバターがあれば家で簡単にマッケンチーズが作れるので、お土産としてもおすすめですよ。

ブランチ(Brunch)

具体的な料理名ではないですが、北米に来たら楽しみたいのが本場のブランチ文化

ブランチとはブレックファストとランチを掛け合わせた造語で、その名の通り遅めの時間に食べる朝食兼昼食のことです。

パンケーキ、ブレックファストプレート、オムレツ、エッグベネディクトなどが定番で、街のあちこちにブランチカフェがあります。トーストの種類が選べたり、卵の調理法が選べたりするのもブランチならではの楽しいポイントです「ボトムレスコーヒー」と呼ばれる、お代わり無料のドリップコーヒーも楽しめます。

日本だと「ブランチカフェ」という存在自体があまりない印象!

ブランチはとにかくボリュームが多いです。カナダでは食べきれなかった分は持ち帰ることができるので、お持ち帰りにして翌日食べる…なんてこともあるあるです。

【バンクーバー名物】スイーツ編

続いてはバンクーバーで食べられる人気のスイーツを紹介します。甘いもの大好きな甘党さんは必見ですね!

日本では馴染みのないものも多いので、ぜひ現地ならではの味覚を楽しみましょう!

ナナイモバー(Nanaimo Bar)

ナナイモバー、とはまた不思議な名前ですよね。私も始めて聞いたときは、日本語かと思いました。

Nanaimoとはバンクーバー島にある都市の名前。ファーストネーションの言葉で「人の会う場所」を意味するんだって。

ナナイモバーは3層からなっており、下からクッキーやココナッツでできた土台、バター(カスタード)クリーム、板チョコレートでできていることが多いです。

そしてこのナナイモバー、とにかく激甘。現地の人でも「めちゃくちゃ甘い」というほどの甘さなので、ぜひ試してみてください。

カナダのあちこちで、カフェやスーパーでは必ずと言っていいほど見かけます。

ティム・ホートンズ(Tim Hortons)

ティム・ホートンズ(Tim Hortons)はカナダの老舗ドーナッツチェーンです。日本で言うミスドの立ち位置ですね。カナダ国内ではマックよりも店舗数が多いということで、その人気の高さが伺えます。

様々な種類のドーナツから、クッキーやマフィン、サンドイッチなどの食事系までそろっており、おやつから軽食まで済ませることができます。

しかも安い!物価の高いカナダではありがたい存在!

創設者のティム・ホートンはNHL(プロホッケーリーグ)の元選手だったこともあり、まさにカナダを体現しているような方が作ったお店。カナダでは絶大な支持を誇るチェーン店です。

パーディース(Purdys)

パーディース(Purdys)はバンクーバー生まれのチョコレート屋さんです。紫の看板が目印で、バンクーバーではたいていどこのショッピングモールにも店舗が入っています。

カナダは全体として、老舗のチョコレート屋さんが多い!

お店にはアイスクリームもあり、ちょっとしたデザートが欲しいときにも立ち寄れるお店です。お土産にもおすすめですよ。

ビーバーテイルズ(Beaver Tails)

カナダ生まれのスイーツ屋さん、ビーバーテイルズ。発祥はオタワですが、今ではカナダ全土に店舗があるようです。

ここでは、平たくした揚げパンにチョコレートやシナモン、マシュマロなどをのせたスイーツが楽しめます。カナダのシンボルといえば、やはりビーバー。Beaver Tailsという名の通り、ビーバーのしっぽのような形となっています。

おいしいんだけど、すんごい高カロリー(笑)

北米のスイーツあるあるですが、とにかく暴力的に甘い!留学などで長期で滞在する人は、食べすぎには要注意ですね…。

【バンクーバー名物】飲み物編

続いては飲み物編です。

カフェの数も多いバンクーバー。ぜひおしゃれカフェ巡りをしてバンクーバーらしい飲み物も楽しんでみましょう!

ロンドンフォグ(London Fog)

ロンドンフォグは、アールグレイとミルク、そしてバニラシロップ(もしくはエッセンス)を入れたティーラテのことです。甘みが強く、非常に飲みやすいです。

ロンドンと名前がついていますが、バンクーバー生まれの飲み物だそうです。(日本でもスパゲティにナポリタンと名前をつけたりするように、こういうネーミングは世界中でされているんですね(笑))

バンクーバーのカフェの多くでロンドンフォグを扱っているよ。スタバにもある!

甘くておいしいホットラテ、ロンドンフォグ。冬のバンクーバー観光には特に欠かせないドリンクですね。

コーヒー

バンクーバーに限らずカナダの多くの都市がそうだと思いますが、カフェの数が非常に多く、たくさんの人がコーヒー片手に街を歩いています。個人経営のカフェやローカルチェーン店など、その土地ごとの地元のカフェが多いのでカフェ巡りがとても楽しいです。

カナダにはダブル・ダブル(Double-Double)というカナダでのみ使われる英語表現があり、これはクリーム2つ、お砂糖2袋を入れたコーヒーを意味します。

マクドナルドなどのチェーン店でコーヒーを注文すると、何も言わなくても甘々のコーヒーが出てくることもあるくらい、甘いコーヒーが好きな人が多いようですね。

YUKI

私はブラックコーヒーを頼んだら、本当にクリームも砂糖も要らないのかを3回くらい確認されたことがあります…(笑)

マーチーズ(Murchie’s )

マーチーズ(Murchie’s )は、BC州で生まれた紅茶とペイストリーが人気なカフェです。創業者はスコットランドの紅茶商ということで、ヨーロッパの雰囲気のある紅茶と店内が人気なおしゃれカフェですね。

YUKI

私はよくビクトリアの店舗に行きますが、紅茶の種類もペイストリーの種類も多くて嬉しい!

観光中の休憩に、ぜひティータイムを楽しんでみてはいかがでしょうか。意外とお値打ちなのもありがたいポイントです。

また、ティーバッグやティーカップなど、Murchie’s のグッズお土産としても人気です。

【バンクーバー名物】お酒編

続いてはバンクーバーの人気なお酒を紹介していきます。

お酒好きの方にとっては、その地のおいしいお酒を味わうのも観光の醍醐味ですよね!美味しいご飯と一緒に楽しめるお酒をチェックしていきましょう!

クラフトビール

バンクーバーに限らず、カナダにはたくさんのブリュワリー(ビールの醸造所)があります。各ブリュワリーでビールを醸造しているので、その場所ならではのビールを飲むことができます。

地ビールってやつだね。ブリュワリーが集まってるエリアがいくつかあって1日に何軒もめぐりやすい。

日本でビールというと、キリン、サッポロ、アサヒなどの王手のブランドのもののイメージが強いですが、カナダではそれぞれの地のビールがたくさん流通しています。

IPAPae Aleなどの日本にはあまりない種類のビールも豊富で、ビアフライトと呼ばれるビールの飲み比べも人気です。

ワイン

バンクーバーのあるブリティッシュコロンビア州(BC州)にある都市、オカナガン(Okanagan)はワインの名産地です。このオカナガンのワインはバンクーバー内でたくさん消費されています。

カナダワインは日本にはあまり入ってきていないから、ちょっとレアかも。

というのもカナダでのワインの生産量が世界全体の0.3%ほどしかなく、そのほとんどがカナダ国内で消費されるため日本でカナダワインを手に入れる機会はあまりないかもしれないのです。

酒屋にもローカルワインがたくさん売られているので、お土産にもおすすめです。

さらにカナダでは、アイスワインというデザートワインが有名です。濃厚で糖度の高いワインで、デザートワインとして楽しまれています。

シーザー(Caesar)

手前の赤いやつがシーザー

シーザーはカナダ発祥のカクテルで、クラマトジュース、ウォッカ、ウスターソース、タバスコ、スパイスなどが入っています。さらに上にピクルスなどのトッピングが添えられています。

なおクラマトジュースとは、トマトジュースと貝のエキス、さらにスパイスが混ざったものです。

貝のエキスとかソースとか何その飲み物…おいしくなさそう…

と思う方も多いと思いますが、確かにこれは好みの分かれる癖強カクテル。カクテルとはいえ甘さは一切なく、むしろ辛さが強いカクテルです。

カナダではブランチのお供に飲まれることも多く、好きな人は大好きな一風変わった飲み物となっています。

YUKI

ちなみに私は大好きで家でも作って飲んでいます♪

【番外編】国際色豊かな食べ物を食べてみよう

ここまでバンクーバーのおすすめを紹介してきましたが、バンクーバーは世界中から人々が集まる国際色豊かな都市です。そのため、様々な世界のご飯が集まる場所でもあるんです!

メキシコ、ギリシャ、韓国、中国、タイ、イタリア、ドイツ、ウクライナ、などなど…え!?こんな料理もあるの!?というほどたくさんの国のレストランがあります。

YUKI

中でもメキシカンはかなり多い!私はカナダに来てタコス以外のメキシコ料理をたくさん知りました。

また、私がバンクーバーでぜひとも行ってほしい場所といえばフードコートです!基本的にはショッピングモールの中にあるのですが、このフードコートがかなり多国籍です。

カナダ、ロシア、日本、台湾、タイなどのご飯が集結している場所なので、気軽に様々な料理が楽しめる場所です。フードコートは一人での食事もしやすいのが嬉しいですね。

【まとめ】バンクーバーのおいしいもの食べ尽くそう!!

というわけで、『バンクーバー名物まるっと大解剖!留学や観光前に必見【カナダ在住者目線】』というテーマで記事を書きました。旅行といえばやっぱりグルメ!その土地のおいしいものをたくさん食べたいですよね。

ここで紹介した有名なもの以外にも、バンクーバーでは日本では見ないような食べ物の発見がたくさんあるはずです。ぜひ食べたことのないメニューに、挑戦してみてくださいね!

また、バンクーバーは日本食をはじめとしたアジアの料理も充実しています。ラーメンや寿司のレストランは街中にあるほか、牛角丸亀正麺といった日本のチェーン店も充実しているんです。カナダの食事に疲れて日本食が恋しくなっても全く問題なし!これも安心できるポイントですよね。

ぜひ色々なバンクーバーの味覚を、楽しんでみてくださいね!ここまでお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

里見 優希のアバター 里見 優希 EARTHIANS WRITER

カナダ在住。中学生のころからアメリカやイギリスのロックミュージック、映画などにハマり、英語に興味を持ち始める。大学生のころにハワイ、ニュージーランドへ1カ月の短期留学へ行くなど継続して英語の勉強を続け、2020年にTOEIC855点、2025年にIELTS GENERALで8.0(うちスピーキング満点)。
新卒で入った仕事では主に国際関係の業務を担当し、英語で会議やアテンドを行う。2021年に日本での仕事を退職しカナダへCoop留学を決め、現在に至るまでカナダで仕事をしながら生活をしている。

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