海外一人旅ってなんだかいい響きですよね。

いつか海外に一人旅してみたい…



一人旅はしたいけど、過酷な旅は嫌だから安全なところがいい!
なんて思っている方におすすめしたいのが、バンクーバーです。
以前、一人旅におすすめのカナダの都市という記事を書きました。


今回はその中でも、バンクーバーについてさらに掘り下げて紹介していきます。カナダの都市ごとの特徴が気になるという方は、ぜひ上の記事も併せて読んでみてくださいね。
さて、この記事を書く私は2021年~2022年の1年間バンクーバーで留学をしており、現在はビクトリアという都市で暮らしています。
バンクーバーの印象を簡単に言うと、
都会で暮らしやすい一方、少し足を伸ばせば自然がたくさん
という、まさにカナダのいいとこどりな都市だと感じました。



公共交通も発達していて、都会でありながら自然も楽しめる、さらに観光地も多いバンクーバーは旅行にぴったり!
そこでこの記事では、『バンクーバーは一人旅におすすめ!元在住者が魅力や観光地を徹底解解説【自然も都会も楽しもう】』というテーマで以下のことについて紹介していきます。
- バンクーバーが一人旅におすすめな理由
- バンクーバー一人旅におすすめの観光スポット
- バンクーバー一人旅におすすめな宿泊エリア
- バンクーバー一人旅の注意点・治安
それでは早速みていきましょう。
バンクーバーが一人旅におすすめな理由
先述の通り私は2021年に、留学のためにバンクーバーに渡航しました。
留学なのでもちろん一人で渡航し、当時はコロナ禍だったため留学生の数も少なくなかなか友達ができない状況が続きました。そのため一人で出かける機会がたくさんあったんですね。



一人ぼっちはあんまり気にならないタイプ。だからいろんなところに一人で行ったよ!
というわけでまずは、バンクーバーで一人で過ごしたなかで気づいた、バンクーバーが一人旅におすすめな理由を紹介していきます。
日本人も多く比較的治安がいい
バンクーバーと言えば、『世界で最も住みやすい都市ランキング(The Global Liveability Index 2025 – Economist Intelligence Unit)』の上位常連都市ですね。
2025年度の同ランキングでは、第10位にランクインしています。これはカナダでは最高の順位です。
個人的にも、普段街を歩いている限りでは特に危険を感じることはありません。観光客や留学生も多く、全体的に明るい雰囲気のある都市です。
また、日本人の数もかなり多いです。ダウンタウンを歩いていれば、30分に1回は日本語を耳にすると言っても過言ではないほど。何かあった場合に日本語が通じる相手がいるというのは、かなり安心感がありますね。
一人でも行きやすい観光地が豊富
バンクーバーには、水族館、公園、ショッピングモール、美術館などの観光地がたくさんあります。一人で行っても全く問題ないところも多いので、一人でも十分楽しめると思います。



私はよく海辺の道を一人でずっと散歩したりしていた。公園や遊歩道は、時間を忘れてのんびり散歩するのに最高。
また、カナダでは知らない人に突然話しかけられることが多いです。「この人私の友達だったっけ?」というくらいぐいぐい来るので最初はびっくりしますが、知らない人と仲良くなったりおしゃべりしたりするのも一人旅の醍醐味ですね。
公共交通が発達しているので移動が楽々
バンクーバーには、バス、スカイトレイン(電車)、シーバスという公共交通機関があります。バンクーバーとその周辺都市のあちことを網羅しているので、基本的には公共交通だけでどこへでも旅行することができます。





バスは時間通りに来ないことや、時間より前に出発してしまうことも多いので要注意!
さらにバンクーバー空港はダウンタウンから非常に近く、空港直結のスカイトレインで25分ほどでダウンタウンに着くことができます。一人でも移動が簡単で嬉しいですよね。
また、夜遅いときはタクシーやUberの利用がおすすめです。王手のタクシーを利用すれば、流しのものに乗っても特に危険はありません。
自然に囲まれてのんびり?中心地でお買い物?好きなことし放題
バンクーバーのダウンタウンは大都会です。私が初めてバンクーバーに着いたときに思ったことは、
これ東京みたいじゃん。
でした。しかしダウンタウンから少し行くと海にぶつかり、反対側を見れば雄大な山々があります。
自然派のあなたも、都会派のあなたも、自然も都会もどっちも派のあなたも、自分の好きな旅行にすることができる!これは贅沢ではないでしょうか?



今日は自然を浴びる日にしよう、今日はショッピングデーにしよう、など好きなことしまくろう!
バンクーバー一人旅におすすめの観光スポット
バンクーバーがおすすめな理由がわかったところで、続いては観光スポットの紹介です。
バンクーバーは見どころがたくさんあります。しかもダウンタウンからアクセスのいい場所も多いので、移動のしやすさも魅力的ですよ。
スタンレーパーク(Stanley Park)


スタンレーパークは、バンクーバー最大の公園です。ダウンタウンからバスもしくは徒歩で行くことができます。
見どころはトーテムポール、見晴台、公園の周りの遊歩道、ビーチ、水族館など様々です。



公園の周りは9㎞の遊歩道!歩いて一周したことがあるけど、とても気持ちよかった(2時間くらいかかった)
ダウンタウンには自転車のレンタルができる場所もあるので、自転車で公園内を探索するのも楽しいでしょう。
バンクーバー水族館(Vancouver Aquarium)


バンクーバー水族館は、スタンレーパーク内にある水族館です。ダウンタウンからバスですぐに行くことができ、水族館はスタンレーパーク内のバス停の近くにあります。
そこまで大きくはないものの、様々な展示があって散策がしやすいちょうどよい大きさ。近隣の海の魚や、アザラシやラッコといった外の大水槽の展示も楽しめます。
冬は雨の多いバンクーバーですが、雨の日の観光にもおすすめですよ。
また、水族館ならではのお土産も買うことができます。ちなみに水族館ショップはバンクーバー空港にもあります。
グランビルアイランド(Granville Island)


バンクーバーのおしゃれ観光スポットと言えば、グランビルアイランド!海の近くにある観光スポットで、マーケット、ギフトショップ、レストランなどのカラフルな建物が立ち並ぶエリアです。



入った瞬間の見た目がとても華やか!海も建物も思わず写真に収めたくなる景色。
新鮮な野菜や魚、お肉を変えるマーケットがあるほか、雑貨屋さんやチョコレート屋さんではお土産を探すこともできます。さらにマーケット内にフードコートもあるので、一人でもご飯が食べやすいのが嬉しいところ!
海鳥に気をつけながら、海辺でランチをするのも楽しいかもしれませんね。
キャピラノ・サスペンションブリッジ(Capilano Suspension Bridge)


キャピラノサスペンションブリッジとは、長さ137m、川からの高さ70mという大吊り橋です。ノースバンクーバーの、キャピラノ・サスペンションブリッジ・パークという公園内にあります。
この公園は森の中にあり、自然を満喫できる観光スポットです。吊り橋のほかにも、クリフウォークという崖沿いの道を歩くアクティビティや、ツリートップス・アドベンチャーという高い木々の間にかけられた道を歩くアクティビティなども楽しめます。



入場料は$75とお高めだけど、楽しい観光スポットであることは間違いなし。
ダウンタウンからは無料のシャトルバスも出ています。シャトルバスのスケジュールはこちらのサイト(Free Shuttle Schedule | Capilano Suspension Bridge Park)から確認できます。
ロンズデール・キー・マーケット(Lonsdale Quay Market)


ダウンタウンのウォーターフロントステーションからシーバスに乗り、向かい側に着くとそこにあるのがロンズデール・キー・マーケットです。
商業施設としては小さめですが、他のショッピングモールに比べるとお店がユニークで、おしゃれなものがそろっています。中にはフードコートもあり、他では見たことのないおいしそうなお店が多いです。



カナダらしいカップケーキ、肉々しいプレート、メキシカン、サラダボウルなど、ここのフードコートが一案好き!
そしてこのモールは海が目の前なので、景色がとてもいいです。
またノースバンクーバーの海沿いにはビールのブリュワリーが集中しているので、ビール好きの方は足を伸ばしてみるのも面白いでしょう。
ガスタウン(Gastown)


バンクーバーで有名な観光スポットの1つ、ガスタウン。蒸気時計が有名です。
この蒸気時計は蒸気を動力とした世界的にも珍しい時計で、15分に一度蒸気をあげて音を鳴らします。



このタイミングを見ようと、時計の周りにはいつも多くの人が集まる
ガスタウンは石畳が敷かれ、レトロな雰囲気の建物が立ち並んでいます。ダウンタウンにありますが、現代風街並みから一気にタイムスリップしたかのような全く違う景色が広がっています。
お土産屋さんも多いので、旅行者の強い味方です。おしゃれなカフェやレストランも多いですよ。
しかしガスタウンを奥に進みすぎると、治安の悪いイースト・ヘイスティングスに突き当たります。ここはバンクーバーでも一番の治安が悪いエリアです。
人気が少なくなってきた、シャッターのお店が増えてきた、と感じたらすぐに引き返すようにしてください。
ビーチ(イングリッシュベイ・キツラノビーチ)


バンクーバーは海に面した都市なので、あちこちにビーチがあります。夏の天気の良い日では、多くの人が日向ぼっこをしたり、ビーチバレーをしたりして楽しんでいます。



ブランケットを買って砂浜に敷いて、寝そべるだけでとても気持ちいい。
テイクアウトしたものをビーチで食べるのもいいですね。
なおバンク―バーの日差しはかなり強いので、サングラスや日焼け止めは必須です。



ただバンク―バーの海はあまりきれいではないので、入ることはおすすめしません…。
バンクーバー一人旅におすすめな宿泊先や宿泊エリアは?



一人旅で悩むことの1つといえば宿泊先だよね…。
バンク―バーでの宿泊ですが、主にホテル、ホステル、Airbnb(エアビー)がおすすめです。
相部屋でもいいから安く泊まりたいならホステル、現地の家のように宿泊したいならばAirbnb、ちょっと豪華に泊まりたいならホテルという感じですね。
バンク―バーはダウンタウンエリアにたくさんの宿泊施設が集まっています。安めのところから高級ホテルまであるので、自分のニーズに合ったホテルが探せるでしょう。
なおエアビーは、こちらのサイト(Airbnb | バケーションレンタル、ログハウス、ビーチハウスなど)からマップをもとに探すこともできます。



ダウンタウンなら移動がしやすくて夜まで遊んでも比較的安心だね。
ただし、グランビルストリートの南側のエリアはあまり夜の治安がよくないです。(以下のオルフェウム劇場より南の方ですね)


この辺りはホテルが多いですが、夜はナイトクラブに行く人でにぎわい、路上ではホームレスの数も多いので個人的にはあまり好きではないエリアです。
個人的には、ホテルはできるだけダウンタウンの北側で探すことがおすすめです。
また、バンク―バー国際空港付近にもホテルが密集しています。空港近くのホテルでは、空港までもしくは空港からの無料シャトルバスが出ている場合が多いです。



私が空港付近のホテルに泊まった際は、朝9時のフライトでしたが、シャトルバスが朝5時頃から動いていたので安心でした。
バンク―バーでは、ダウンタウンもしくは空港付近のホテルがおすすめです。
バンクーバー一人旅の注意点!街の治安をチェックしよう
気になるバンクーバーの治安ですが、1年間住んだ私の肌感覚では以下の三カ所が危険エリアです。


- チャイナタウン
- イースト・ヘイスティングス
- 夜のダウンタウン
チャイナタウンとイースト・ヘイスティングスはそれぞれ近いですが、ここはホームレスおよび薬物使用者の集まるエリアです。
バス通りなのでバス車内からこのエリアを見たことがありますが、スラム街といった感じですね…。降りたら終わり、という感じがしました。注射器などが普通に地面に落ちています。



たまにバスにも変な人が乗ってきていました。普通にめっちゃ怖かったです。
ちなみにホームレスに話しかけられた場合は、無視するよりは挨拶をしつつ“Sorry”と答えて立ち去ることがおすすめです。完全に無視をしてしまうとホームレスを怒らせてしまうことがあります。
また、ダウンタウンも夜はあまり治安がよくありません。夜はパブやナイトクラブがにぎやかで楽しい一方、薬物中毒者や怪しい人の数も増えます。稀にですが、銃撃事件や刺傷事件も起きています。以下は2025年7月のニュースです。
A 15-year-old boy was stabbed and killed near Robson Square in downtown Vancouver on Saturday night.A large area of Robson Square in downtown Vancouver was behind police tape on Sunday, but police were not releasing any information.
引用:Surrey teen stabbed and killed near Robson Square in downtown Vancouver – BC | Globalnews.ca
「自分は大丈夫」と思わずに、滞在中は必ず身の安全に気を付けて過ごしましょう。
バンクーバーからシアトルへアメリカ旅行も楽しめる
さて、バンクーバーからシアトルは非常に近いです。そのため、バンクーバーからシアトルへは、直行バスで旅行することが可能です!



バンクーバー旅行の後はシアトルに渡って、シアトルから日本に帰る…なんてプランもありかも。
アメリカにバスで入国なんて、めったにできないチャンスです。私もバスでシアトルに行ったことがありますが、「こんな簡単にアメリカ行っちゃっていいの?」という感覚でした。
シアトルへ行くバスはいくつか種類がありますが、いずれもダウンタウンから出発しています。
シアトルはスターバックスの1号店やマーケットなどの観光地も多いほか、シアトルマリナーズの本拠地であったり、90年代のロックを象徴するバンド、ニルバーナの生まれた街であったりと、観光客の絶えない都市です。



私もシアトルにコンサートを観に行き、翌日一人で観光をしたことがあります。一人でもめっちゃ楽しかったです。
なおアメリカに旅行をする際は、ESTA(エスタ)を忘れずに申請しておきましょう。
【まとめ】バンクーバーは一人でも楽しい街!カナダ旅行を楽しんで


というわけで、『バンクーバーは一人旅におすすめ!元在住者が魅力や観光地を徹底解解説【自然も都会も楽しもう】』というテーマで記事を書きました。
バンクーバーは一人でも楽しめる都市ということがお分かりいただけたでしょうか。観光スポットと自然が漫喫できるので、一人でも飽きずに旅行ができるんじゃないかと思います。
一人旅は自由度が高いですが、一人である以上身の安全にはくれぐれも気を付けて過ごしましょう。治安の悪い場所には近づかないことが一番です。
カナダの人気のお土産について知りたいという方は、ぜひ下の記事も参考にしてみてくださいね。


ここまでお読みいただきありがとうございました。ぜひバンクーバーで、素敵な一人旅を!













