【第237回】TOEIC公開テスト速報！感想・難易度及び結果発表！！【2019年1月13日実施】

皆さんこんにちは！

今回も第237回TOEIC®Listening & Reading公開テストへの参戦が終了しました！！

実施日は、2019年1月13日(日）でした。

それでは、当サイトが国内最速で第237回TOEICのレポートをお届け致します！！

2019年一発目の公開テスト！

さて、今回の第237回TOEICは、2019年一発目となる公開テストでした。

まずは参戦された皆様、誠にお疲れ様でございました！

年末年始は非常に日本全体が冷え込み、最近は寒い日が続いていました。寒さが苦手な管理人としては、こんな時はずっとストーブの前で炙られていたいものですが、TOEICを受験しなければいけないという謎の使命感から本日も頑張ってきました笑

さて、皆様もご存知の通り2月は公開テストが開催されず、次回は3月になります。そういった意味でも、今回の第237回に気合を入れて受験された方が多かったのではないでしょうか。

特に、進学を控えた高校生の方や、3月から本格化する就職活動を控えた学生さんにとって、今回がある意味でラストチャンスと言っても良く、『何が何でも目標スコアを達成しなければいけない』という方も多かったことでしょう。３月に受験していては、各提出先の期日に間に合わないという理由から、一年で受験者数が最も増えるのがちょうどこの時期であります。

しかし、如何せん正月明けということもあり、まだお正月気分が抜け切らないという人も多かったと思います。最近はTOEIC受験における若年化が進んでいるらしく、高校生等も受験しているわけですが、高校生の方など、まだ学校が始まったばかりという方もいらっしゃったのではないでしょうか。

いつも思いますが、棚卸し、四半期決算、クライアントとのミーティング、クレーム対応等を高校生に理解しろと言ってもなかなか難しいものがありますよね。TOEICが人気になることは良いと思っていますが、所謂『先取り』が行き過ぎるのも問題のように感じています。

まぁ、高校生向けのテストではないので当たり前と言えば当たり前ですが、自発的に受けるならともかく、強制的に受けさせるという不可解な指導をしておられる先生や親御さん方はやめてあげて下さい。高校生なら明らかに英検の方が大学受験に即していると思います。巷では、東大に現役合格する子たちは英検準１級も受かると言われていますし、英検かTOEFLをやるべきでしょう。（英文の難易度としては東大英語が上）

そんなこんなで、最近は非常に若い（大学生よりもっともっと）子が座っているのを見かけるので複雑な心境になっている管理人です。

ま、若い子は良いとしても、我々大人は今の時代にTOEICを受けないということは『私は昇進する気ないんで！やる気もないんで！』と言っているのとほぼ同義であり、面白みが無く、決して『楽しくは無い』試験を受けざるを得ません泣

ただ、甘えごとを言っていても仕方がないので、今年も当サイトと一緒に5点でもスコアアップできるように頑張っていきましょう。毎回言っていますが、こんな状況の中で自身のスキルアップのために安くないお金と休日の時間を使って努力をされている方々には本当に頭が下がる思いでいっぱいです。（特に今回は正月明け＆寒い）

管理人もその姿勢を見習わなければなりません。毎回受験会場で頑張っていらっしゃる皆さんを見る度、もっと自分も頑張らねば！と身を引き締めている次第です。

それでは、前置きがだいぶ長くなりましたが、今回の参戦レポートです。

今回の感想

さて、今回は非常に嬉しかったことがあります。なんと会場が母校でした！！

同じ母校の人は写真を見た瞬間分かるかもしれませんね笑

最後に母校が割り振られたのは何年か前だったので、久しぶりに安定した音声でリスニングが聴けるのが非常に楽しみでした。毎回の記事でも書いているように、管理人の大学は音響設備が非常に整っており、BOSEのスピーカーでリスニング音声を楽しむことができます。

しかし、実際に聴いてみると、なんと設定の音量が小さすぎるという状況でした。

運営元は『音が小さい』という声が挙がると、『それじゃ前にいきますか？』という対応しかしません。

はっきり言いますが、たかが２・３メートル前に行ったところで、正直変わらないし、聴こえないものは聴こえません。毎回そうなので、受験者も『あ、はぃ。』みたいな感じで仕方なく移動されます。

元の音量を上げてくれ

公共の福祉の概念でそうしているのは分かりますが、最近はちょっと音量が小さいです。設定時にもっとしっかり音量を上げるようにして下さい。管理人も、音源の音量を上げてくれないことが分かっているので、最近は申し出る気力もありません。。。

ということで、今回は吊り下げ型BOSEスピーカーによるリスニングだったものの、しっかりとそのスペックを活かせませんでした。前回の第236回も本当に酷かったです。

音響に関してバカにする方もいるかもしれませんが、毎回受験してみて下さい。

ガチで違います

例えが難しいですが、家のテレビで聴くのか、映画館で聴くかぐらいの違いがあります。ラジカセとBOSEの業務用スピーカーでしっかり聴くのでは音の深みがまるで違うのです。

ということで、音響のこと以外は、日頃授業を受けた教室ということもあり、会場も何も迷うことなく無事終了することができました。最近の大学は基本的に机と椅子が固定されているので、ガタガタする心配無く安心して問題を解くことができます。その点は非常に良いと思っています。

難易度

さて、今回の試験の難易度は以下のように感じました。（個人的主観です）

Part1: 易

Part2: 難

Part3: 並

Part4: やや難

Part5: 難

Part6: 難

Part7: やや難

まず、今回管理人が受験したフォームはPart1でコインランドリーの写真が付いているものでした。

Part１に関しては簡単でした。正にTOEICの為のリスニングを頑張ってきた方たちにとってはお手のものだったかと思います。

問題はPart２です。なんと第１問目から『そらし』てくるという鬼畜さでした。今回のPart２は非常に難しかった印象です。

その他は基本的にいつもと同じような感じでした。アーノルドさんが出てきましたね！笑

結果発表

オンライン先行発表

さて、本日2月4日予定通り結果が発表されました。今回はちょっとメールが来るの遅かったですね。早い時はすごく早いのですがその辺りは気分で変えているのでしょうか。因みにですが、TOEICは結果のメールが来る前にネットでは発表されていることが殆どですので、発表されたその瞬間に結果を確認したいという人は13時前後頃からマイページで張っておくのも手かと思います笑

さて、今回の結果は745点でした。リーディングが低いのですが、本当にリーディングはスコアが変わりにくいと思いますね。恐らく、いかにpart7のトリプル辺りを正解できるかが鍵なのですが、数年前でもこの点数を取っていたことを考えるとリスニングよりもスコアが伸びにくいことは間違いない事実だと思います。

ところで、既にご覧になられている方もいるかもしれませんが、参考までに言うと直近の1月（同時期）に受験したIPの方は790点でした。

こんな感じで英語力そのものは正直変わっていませんが、スコアはガンガン上下にブレますので、なるべく多くの回を受験することを当サイトは推奨しています。

いずれにせよ、今回頑張って自分の目標の点数を越えられた方はおめでございます！！

目標スコアに到達しなかった方は、今後も頑張っていきましょう。重要なことは、いつも当サイトが言っていますが『一喜一憂しないこと』です。管理人が尊敬しているあのイチローも一喜一憂しません。

当サイトと一緒に歩みを進めて頂ければ幸甚です。