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英単語は万年筆で書いて書いて書きまくれ!当サイトは徹底的に『手で書いて』覚えることで骨の髄にまで染み渡らせる英単語の学習法を推奨します。

皆さんこんにちは!

皆さんは英単語を覚える時に、どのようにして覚えているでしょうか。これは人によって方法は様々かと思います。英単語を覚える、つまりボキャビルは英語学習者の悩みの種でもあります。

というのも、我々が日本語における単語を容易に習得できるように、幼少期から英語圏で育った人間であれば自然と英単語を覚えるものです。しかし、純ジャパの我々は地道に単語帳等を利用して語彙を補強していくしかないのです。

英語学習に限らず、中学・高校・大学受験、その他あらゆる資格試験において大昔から言われていることとして、『五感』を使って勉強しなさい、というものがあります。確かに、この勉強法は理にかなっており、ひたすら頭の中でゴリゴリ暗記するよりも効率が良かったたりします。

今回はその中でも、管理人がまだ中学生の頃だった時からずっと続けている英単語の暗記法をご紹介致します。

目次

五感を使って英単語の暗記をする方法

黙読をする

まずは、この方法が一番最初に挙げられるでしょう。やる気の無い高校生が単語帳を広げながらスタバでお勉強会をしている光景がよく見られます。

管理人もスタバ時代に大きなテーブル席で赤本を広げて、自習室状態にしている高校生たちを沢山見てきました笑

どんなに勉強が嫌いな人であったとしても、英単語帳をぼーっと眺めることくらいはできるものです。しかし、この方法というのは、五感を大して使っておらず、視覚のみに依存しているので、非常に英単語を暗記するのに苦労すると思います。

例えば電車の中や、図書館にいる時など、声を出してはいけない場合はこの方法が有効かもしれません。ただ、あくまでも最終手段であり、単語をガンガン覚えていくという点ではこの方法はオススメできません。

仮に、ぱーっと黙読するだけで単語が暗記できてしまうという人がいたら、間違い無く天才です。

普通の人はこんなことはできないので、別のアプローチが必要になるのです。

音読をする

多くの人がしきりに唱えているのが、この『音読をする』ということでしょうか。確かに、音読は手軽に行うことができますし、『視覚』と『聴覚』を使用します。科学的にも、脳で自分の発言を考え、それを口に出し、その内容を耳で聞くというのは非常にあらゆる学習に対して効果的であると言われています。つまり、自分の声を自分で聞くことに意味があるのです。

しかし、最初からこの方法で学習することは管理人はおすすめしていません。最終的にはこの方法によって一気に復習及びメンテナンスをしてしまうのが効率的ですが、これから未知の単語を覚えていく上で、なかなか声に出すだけでは定着しないというのが長年の管理人の経験から言えます。

ではどんな方法が良いのでしょうか。

実は、もっと五感をフルに使って覚える方法があるのです。

書いて書いて書きまくる(音読あり)

実は、管理人がおすすめする究極の単語学習法は『書いて書いて書きまくる』というものです。

当たり前すぎて拍子抜けしてしまうかもしれません。

しかし、これこそがまさに五感をフルに使って学習する方法なのです。実際に管理人が中学の頃からやっている方法をご紹介しましょう。

まずは、コピー用紙を用意します。このコピー用紙は完全に書きなぐるためだけのものです。

もったいないという人は何かの裏紙でも良いでしょう。会社員の方であればいらない裏紙等は会社に沢山あると思うので捨てるやつからもらってきましょう。

管理人はいつもこうやって分厚く重ね、クリップでまとめています。

ガンガン書きなぐっていきます。

ちなみに、この単語はパス単の英検1級のものです。

こんな感じでアホみたいに書きなぐっていきます笑

上記の写真はシャーペンで書いたものですが、ボールペンでも鉛筆でも良いと思います。とにかく、自分が書きやすいと思うものなら何でも良いのです。管理人は専ら万年筆を利用しています。いつも使用しているのがセーラーの万年筆です。価格も比較的お手頃で使いやすいです。

万年筆を日頃使わない方はなかなか分からないかもしれませんが、万年筆は非常に滑らかに文字が書ける筆記具です。大量の文字を書いたりする場合は万年筆が適しています。

管理人もいつも万年筆を常備し、大量に書きなぐることでボキャビルを行っています。

まとめ

昔から、単語の覚え方には賛否両論があります。

特に、紙にいちいち書いて覚えることに対して批判的な方は多くいます。理由はコストパフォーマンスが悪いということらしいです。時間もかかるし、紙も用意しなければいけないというのが敬遠する理由らしいですが、管理人はこの考えには大きく反対です。

管理人は中学生に入って、英単語を学び出した頃から非常に覚えが悪く、『音読するだけで暗記する』みたいなことは到底不可能でした。できたことと言えば、地道にコツコツ書いて書いて覚えることです。それしかできませんでした。

しかし、結果的にはこの方法がベストであると確信しています。重要なことは、それぞれが確信に基づいて行動することなのです。従って、今回ご紹介した方法が全く合わないという人もいるかもしれません。それはそれで良いと思います。

ただ、この『ひたすら書いて覚える』というのは、野球でいう所の素振りのような感じで、習慣にしてしまうと非常に心地よく学習することができます。それに、やった人だけがわかるのですが、非常に精神統一されます。

管理人は、日頃の学習に入る前にこのボキャビルを一定時間組み込むことで、勉強モードに入るための起爆剤として使用しています。

なんというか、これを行うことによってスイッチが入るのです。

初めての英検5級に落ちた時から、この学習方法で英単語を覚えてきましたが、恐らく今後もこの方法でいくでしょう。

よかったら皆さんも参考にして是非取り入れてみて下さい!

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この記事を書いた人

EARTHIANS英語学院代表。学生時代に英検5級すら落ちる壊滅的な英語力だったものの、スタバ勤務時代に出逢った米国人夫妻をきっかけに完全独学で英語学習を再開し、TOEICも550点以上のUPに成功。このメディアでは超初心者でも日常の英語学習に役立つトピックやTOEIC/英検等の最新情報まで発信中!!/コーチングやレッスンのご依頼は、学院HPもしくはお問合せよりお待ちしております。

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