海外旅行中は、現地のカフェに行ってみたいものですよね。テラス席でおしゃれにコーヒーを飲んだり、現地ならではのケーキやクッキーを楽しんだり…
しかし!そこで立ちはだかる壁といえば、カフェでの英語注文です!

このドリンクがほしかったけど通じなくて違うものが出てきた…



聞き取れなさすぎて店員さんに笑われた…
なんて経験をしたことがある人も、少なくないのではないでしょうか。
英語を普段話していない人にとっては、カフェでの英語注文は非常に緊張するものです。私も初めは何度も言うことを練習してから、注文に臨んでいたものでした。



それでもイレギュラーな質問が来るとフリーズしていた。無事に済むと一安心。
それでもカフェでの英会話は、ある程度予測ができ、準備ができるものです。そこでこの記事では、カナダ在住の私が『カフェで使える英語表現まとめ!パターン別に便利なフレーズを解説【丸暗記OK】』というテーマで以下のことを解説していきます!
- カフェでの注文の流れと役立つ英語フレーズ
- 知っていると役立つ英語フレーズ
- カフェでの失敗談&その他Tips
それでは早速見ていきましょう!
カフェでの注文の流れと英語フレーズを紹介【ポイント解説付き】


それでは早速、カフェでの注文の一連の流れを見ていきましょう!



実際にカナダでカフェに行った時の流れをそのまま紹介します!ちなみに私は毎日コーヒーが欠かせない大のコーヒー好き。
日本では店員さんが「いらっしゃいませ」と言うことが普通で、お客さん側はとくに返事をすることはないように思います。
英語圏では、“Hello! How are you doing today?(こんにちは!調子はどうですか?)”といったように、挨拶をされることが普通です。
Hi! How are you?
なお、各挨拶に関しては、以下のように返事をすることができます。(もちろん他にも返事の仕方はたくさんあるので、ここでは紹介するのはほんの一例です。)挨拶をされたら必ず挨拶を返しましょう!
- How are you? →I’m pretty good.
- How are you doing? →I’m doing pretty good.
- How’s it going? →It’ going good.
カフェに限らず様々な場所でこの挨拶が発生するので、この受け答えは覚えておきましょう。
挨拶のあと、店員さんからは以下のように聞かれることが多いです。
“What can I get for you? (何にいたしますか?)”
ドリンクを注文する場合、以下のような言い方ができます。
Can I have/get 〇〇, please?
Can I please have/get 〇〇?
“Please”をつけるとより丁寧に注文ができ、店員さんからも好まれます。
Pleaseは文末に置くもの、というイメージが強いかもしれませんが、Can Iの後に置くこともできるんですね。こちらの方がより丁寧さが強調されます。
また、haveのほうがgetよりもフォーマルです。さらに、
Could I have/get 〇〇?
という言い方もあります。こちらも丁寧な注文のフレーズです。言い方に決まった正解はなく、人それぞれ好きな言い回しを使えばOKです。
また、ドリンクのサイズは以下の通りです。
- Small
- Medium
- Large
S,M,Lというように、日本のようにアルファベット単体では表現しないので注意しましょう。
例えばMサイズのコーヒーが欲しい場合は、
Can I have/get a medium coffee, please?
ということができます。



コーヒーって不可算名詞じゃないの?と思うかもしれないけど、カフェなどのカップに入ったコーヒーは数えられるので注文のときはa coffee, two coffeesでOK。


“Would you like anything else?(ほかに何かご注文はありますか?)”
ドリンクの注文をすると、追加の注文がないかどうかを聞かれます。
カフェにはクッキーやマフィンなどの焼き菓子といった“pastry(ペイストリー)”が置いてあることが多いです。フードメニューも頼む場合は、先ほどの
Can I have/get 〇〇, please?
Can I please have/get 〇〇?
を利用して食べ物もオーダ―しましょう。
他に頼むものがない場合は、
- That’s all, thank you.
- That’s everything.
などを使うことができます。
また、ドリンクが出来上がったら名前を呼んでくれることが多いため、注文後に名前を聞かれます。
- What is your name?
- May I have your name?
などと聞かれるので、自分の名前を伝えましょう。



自分の本名が英語話者にとって難しい場合はイングリッシュネームを使うのもありです。ちなみに私はいつもMiaにしています。
注文ができたらあとはお会計です。お会計の際には、以下のような質問をされることが多いです。
“How would you like to pay?(お支払い方法はどうしますか?)”
これは、現金、クレジットカード、デビットカードなどの何で支払いをするのか聞くフレーズです。
I’ll pay with cash.(現金で払います)
I’ll pay by/with credit card.(クレカで払います)
I’ll pay by/with debit.(デビットで払います)



カナダでは圧倒的にon debit, on creditなどonを使うことが多い。
また、カフェであっても10%~18%ほどのチップを残すことがマナーです。私の暮らすカナダでのチップ事情については以下の記事に詳しくまとめてありますので、参考にしてくださいね。


その他知っていると役に立つカフェでの英語フレーズを紹介


というわけでカフェでの一連の流れをご紹介しましたが、実際は他にも様々な質問をされたりイレギュラーな事態があったりと、リアルな英会話はいつだって予測できないものです。
そこで、そんな知っていると役に立つかもしれない英語フレーズたちを紹介していきます。
アレルギーについて
アレルギーがある場合は、以下のフレーズが役に立ちます。
- I’m allergic to 〇〇.(〇〇アレルギーです)
- Does this drink contain 〇〇?(この飲み物に〇〇は含まれてますか?)
カフェでよくあるアレルギー製品は、Dairy(乳製品)やGluten(グルテン)、Nuts(ナッツ)などが挙げられますね。



カナダでは、グルテンフリーやデイリーフリーの商品はけっこう多い印象。
売り切れに関する表現
頼んだ商品が売り切れだった場合、
- We’re out of 〇〇.
- 〇〇 is sold out.
という言い方をします。これを言われた場合は、注文した商品がもうないということです。この場合は、
- Then can I have/get 〇〇 instead?(では、代わりに〇〇をください。)
と言えばOKです。もしどうしてもお目当ての商品が売り切れで、注文をやめてカフェから出たいという場合は、
- I think I’ll pass this time.(今回はやめておきます。)
と言いましょう。
コーヒーを頼んだときの定番質問
突然ですが、
“Would you like some room for your coffee?”
と言われて、何を聞かれているかわかるでしょうか?
これはコーヒーを頼んだ際に必ず聞かれる質問で、「コーヒーにクリームを入れるためのスペース (room) が必要ですか?」という意味になります。



日本ではこんな質問されないから、最初は意味が分からないよね。
北米ではコーヒーに砂糖やクリームをたっぷり入れる人が多いです。そのため、なみなみコーヒーを注いでしまうとクリームなどをいれたときにあふれてしまうんですよね。それを防ぐための質問なので、
- スペース (room) が要る場合→Yes, please.
- スペース (room) が要らない場合→No, I’m good.
と答えましょう。
なおカナダではDouble-Double(クリーム2杯、お砂糖2袋のこと)という表現があるくらい、みんな甘いコーヒーが好きなようです。


デカフェがほしい場合
デカフェは英語でdecaf(発音はディカフのような感じ)です。
これはdecaffeinatedの略語ですが、日常会話ではほとんどこの略称であるdecafを使います。
decaf coffee
decaf latte
decaf Americano
このように、decaf+ドリンク名でデカフェの飲み物を注文することが可能です。
カフェでの英語注文失敗談!誰もがミスを重ねて強くなる!


最後に、私が今までにやらかした海外でのカフェ失敗談を紹介します。
おそらくどれも日本人がよくやってしまいがちなミスなので、みなさんの助けになれば私の失敗も報われることでしょう…。



失敗して恥かいたことは記憶に強烈に残るので、逆に絶対に忘れない強みとなる。
スタバでバニラが通じず大苦戦!名前もめちゃくちゃ
大学生のころ、初めての海外留学で3週間だけハワイへ行きました。そこでスタバに行ったのですが、バニラフラペチーノのバニラ(Vanilla)が通じず、何回も何回も言い直しました。最終的には看板を指さして、何とか伝わりましたが…。



カフェで頻出の単語はちゃんと勉強しようと思いましたね…恥ずかしかった。あとBlueberryも全然通じなかったことがある。
そして名前も正しく聞き取ってもらえず、自分のドリンクがちゃんと出てくるかとても不安だったのを覚えています。
ちなみに名前を間違えられることはネイティブにとっても割とあるあるで、英語ネイティブの名前であっても少し難しい場合はわざと簡単な名前を伝えるそうです(スターバックスネームとも呼ばれますね)。



この経験から、カフェなどではMiaという名前を使うようになりました。
コーヒーはホットが基本
私の住んでいるカナダでは、コーヒーといえば基本ホットです。
そのため、「ホットコーヒーください」とは言いません。コーヒーと言えばホットなので、「ホットコーヒー」というのは変に聞こえるのです。日本では「ホットコーヒー」という言葉に馴染みがあるので、思わず言ってしまう人も多いかもしれません。



「ホットパンケーキください」って言ってるようなもの。パンケーキはそもそも温かいから変だよね。
そのため、アイスが欲しい場合は必ず”Iced coffee”、“Iced latte”のように最初にIcedをつけなければなりません。店員さんが、「ホットですか?アイスですか?」と聞いてくれることはありません。
私はアイスのつもりでラテを注文し、真夏に熱々のカフェラテが出てきてびっくりしました(完全に自分が悪い)。
ドリンクのサイズがとにかく大きい


日本のMサイズのコーヒーはだいたい240㎖~300㎖だそうです。
しかしここカナダでは、Mサイズはだいたい354㎖~473㎖(12oz~16oz)です。
マクドナルドで比べると、日本のマックのコーヒーMサイズは280㎖なのに対し、カナダのマックは420㎖でした。



カナダでミディアムを頼んで、でかすぎてびっくりするのは日常茶飯事。
ただこれはカフェによってかなり幅があり、同じミディアムでも日本と同じ小ささのコーヒーを出すカフェもあります。
量の表記をよく見てサイズを選ぶことが賢明ですね。
【まとめ】カフェでの英語は怖くない!かっこよくオーダーしてみよう


というわけで、『カフェで使える英語表現まとめ!パターン別に便利なフレーズを解説【丸暗記OK】』というテーマで記事を書きました。
英語注文は緊張するものですし、イレギュラーな質問が来たら聞き取れなくて焦ってしまうこともあります。こればかりはもう慣れが大きいのですが、それでも自分で練習することが可能です。
定番の表現やだいたいの流れを把握して、自信を持って臨みましょう!もちろん失敗しても落ち込まなくて大丈夫。それも経験です。
海外ならではのメニューや、日本とのサイズの違いをぜひ楽しんでくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました☕












